BENchmarkブログ
【第162回】相手の夢をちゃんと聞こう
ベンチマーク代表射場(いば)です。
みなさんビジネスにおいて「応援したい人」に出会えていますか?
出会えていたら、それは超絶ハッピー。もしまだ出会えていなくても
心配はいりません。今から出会えば良いだけです。
今回のブログは応援したい人に出会えた際に行うことです。
それは、「相手の夢を聞く」ということです。
私もたくさんの営業マンと携わらせて頂いたり、実際に営業を受けたりする中で、
ちゃんと夢を聞いてくれる人はほとんどいません。
「射場さんは10年後売上をどれだけ伸ばしていきたいと思っているのですか?」
「社員は何人くらいに増やす予定ですか?」
良かれと思って聞いて頂いているのですが、そもそも
「売上を伸ばす」「社員を増やす」前提での質問なので、真意を汲もうとはしていません。
今はとても自由な時代です。これからの未来、その自由度は益々高くなっていきます。
結婚しなくても幸せ、子供がいなくても幸せ、年収が高くなくても幸せ、モノを持たなくても幸せ、
それこそ十人十色の幸せの形があります。
だからこそ、応援したい人と出会えたときにはしっかりとその人の「夢」を聞いてから
その夢を叶える応援をしていくのです。
でないと、自分の先入観だけで良かれと思ってやっていたことが、
結局自分も相手も傷付けてしまうんじゃない?
【第161回】誰の成功をお手伝いするのか?
ベンチマーク代表射場(いば)です。
お客様は神様です。ただし神様の中には貧乏神も疫病神もいるので要注意。
前回のブログにて「人様の成功が自身の成功にも繋がる」という旨のブログを
書きましたが、だからと言って全ての人の成功の手助けをしろということかと聞かれたらそうではありません。
代表的なところで言うと詐欺師。
他にも人を傷付ける人、自身の利益しか考えられない人、情報操作をする人、
自分を擁護するためのウソをつく人、なんだか感じが合わない人、などなど。
人間はどれだけ恵まれた体を授かっても足は2本で腕も2本。
助けられる人の数も有限なんです。
だからこそ、成功のお手伝いする人はよく吟味しなければいけません。
私もそこらへんは非常にわがままにやらせて頂いています。
不真面目な人、ルーズな人、他人任せの人等も基本携わることをお断りしています。
悪い人の手助けは共犯になる、不真面目な人の手助けは過保護になる。
だからこそ、夢を持って、頑張って、努力している人、あなたを本当に必要として
くれる人にのみ、限られた時間と無限の可能性を捧げていきましょう。
それが充実した人生ってやつじゃない?
【第160回】人様の成功が自身の成功であることを知ることから始まる
ベンチマーク代表射場(いば)です。
若い営業マンに「ベンチマーク営業塾」をやっている時に
お伝えさせて頂いていることですが、
「人様の成功が自身の成功であることを知る」
ということがまずは営業という仕事の第一歩なのだと思います。
ちょっと分かりづらいでしょうか?
もうちょっと噛み砕いてご説明すると、正確には
「人様の成功に貢献すると、自身の成功にも繋がりやすい」という事です。
まだまだ分からない?
カンの良い方はなんとなくお分かりになりますでしょうか?
ただ、商売をしていく上でこのことが根本的にあるのとないのとでは
向かう方向も、進め方も、最終的に起こる物事も全く違ってきます。
今回のブログで「ちょっと何を言っているか分からない」という方。
考えることはとても大切です。
ちょっとじっくり自分なりに考えてみてください。
答えは常に己の中にあるんじゃない?
【第159回】+10分
ベンチマーク代表射場(いば)です。
みなさん期限を持って仕事に取り組まれていますか?
いつまでにやるのか、いつまでに終わらすのか。
期限の一つとして、「定時」というものがあります。
会社から与えられた「この時間内に成果を出してね」という時間です。
フリーランスの方は定時という概念がないかもしれませんが、
だからこそご自身で「定時」をしっかり設定しておかないと
だらだらと仕事をしてしまい逆に集中出来なくなります。
私もいつもクライアント様や自分自身にも「時間の大切さ」を
お伝えしているにも関わらず、今回はちょっと矛盾した話になるのですが、
「やれやれ、今日も一日頑張った!さぁ帰ろう!」といった状態から
+10分仕事をやってみてください。
ここで大切なことは、10分以上絶対やってはいけません。
ただ、+10分もう一仕事するのです。
5分では短すぎてあっという間に時間が経ってしまうので、
正確には10分以内でもうひと踏ん張りする癖を付けてみてください。
年間にすると休日の数にもよって多少人によって前後しますが
約40時間は「完全に集中した時間」が作れるようになります。
40時間集中出来るってすごくないですか?
塵も積もれば山になるではないですが、これが1年、2年、10年と続くと
一体全体どうなるんでしょう?
そりゃ鍛えられます、能力が上がります、成果が出ます。
成果が出る人とそうでない人の能力の差はそんなにありません。
「コツコツ、ちょっとずつ頑張ることを続ける」これがなんだかんだ
未来の自分へのプレゼントになると思うと、頑張るのもちょっとハードルが下がるんじゃない?
【第158回】会社の歯車になれていますか?
ベンチマーク代表射場(いば)です。
突然ですが、皆様会社の歯車になれていますか?
「歯車!?ダセィ!!俺は会社の歯車なんかになりたくないぜ!」
そう思われる方もいらっしゃるかと思います。
ただね、そういった人こそ、そもそも「歯車になれていない」ということを分かっていないのです。
例えば時計。一つの歯車が無かったり壊れてしまうと、たちまち機能しませんよね?
会社の歯車と言うのは、「その人が抜けた途端に会社が回らなくなるほど貴重な人材」ということです。
逆を言えば大抵の方は、キツイ言い方ですが「いなくなっても会社は回っていく存在」なのです。
今後益々経営難の会社が出てきます。
そんな中で、「必要な時に」「必要なだけ」「適正なコストで」「求められた成果を出す」
という弊社のような存在も出てきている中で、雇用は益々シビアになり、能力のない正社員、
成果を出さない正社員はどんどん切り捨てられていく社会になっていくことが容易に考えられます。
だからこそ、サラリーマンのみなさん。
今一度ご自身のポジションを確認してみてください。
歯車になれているのか?歯車になるためにはどうすればいいのか?
サラリーマンではない、私を含めた経営者のみなさん。
我々は社会の歯車になれているのか?
自問自答しながら、より成長し貢献して参りましょう!