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【第14回】今だからこそアナログ重視!
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
携帯、メール、LINE、SNS…
どんどん便利なツールが出てきている反面
マーケットのスピード感はどんどん加速していることを肌で感じます。
それに伴って人の心もどこか忙しく慌ただしい。
便利になんでもチャチャっと済ませてしまえるものだから
一つ一つにゆっくり時間をかけることが少なくなっていのかなと
感じます。
私が各クライアント様にご提案させて頂いていることは
「物心両面で豊かになる」こと。
お金だけいっぱいあっても心が満たされていないと虚しいだけ
心がどれだけ豊かでもお金がないといずれは荒んでいくもの
だからこそのストック型経営をご提案させて頂いているのですが、
ストック=お客様があなたのことを「待って下さっている」状態ということ。
ただ、単に「待ってもらう」のはお客様にもストレスを与えてしまうもの。
大切なのは「待っても苦にならない」と思って頂ける存在になること。
それにはどうすれば良いか。
その一つが「アナログ重視」
メールでサラッとお礼をお伝えするより
便箋を買って、手紙を書いて、どうすれば相手に想いが届くか悩んで、
書き直して、切手も相手が喜んでもらえるデザインを選んで、届くまでもワクワクして、
その手間暇が相手にも伝わったとき、あなたは「その他大勢の営業マン」ではなく
「営業マンの○○さん」と、ちゃんと人として相手も見て下さるようになり、
お客様から大切にしてもらえるのだと思います。
人に大切にされたいのであれば、まずは自分から相手を大切に。
我々はどこまで行っても人間です。
人間らしく、一つ一つの取り組む物事にハートを込めてもいいんじゃない?
【第13回】応援しがいのある人になれているのか?
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
まだまだ至らない点しかなさ過ぎて、もはや至らない面を作り上げてしまっている
私ですが、だからこそ大切にしていることがあります。
それは
「応援しがいのある人になれているのか?」ということです。
有難いことを当たり前と勘違いしていないか?
人様や自身に起こる物事にしっかり感謝させて頂けているのか?
「ベンチマークを応援して良かった!」とクライアント様や協力して頂けている方々に
思って頂ける会社になっているのか?
お客様から「買って頂く」ということは「応援して頂けている」ことだと思います。
よく買って頂けている営業マンになればなるほど、ファンになって頂けている人の人数も多いです。
逆に買ってもらえない営業マンは
一生懸命じゃない
不真面目
悪口を言う
不平・不満を言う
お客様をご紹介してもらっても何かしら文句を言う
人のせいにする
自分の利益しか考えられない
こんな人を応援したいとは思いませんよね。
せっかく営業をするからには、ただモノを売るだけの営業ではなくて
いろんな人から応援してもらえる営業マンになれたほうが素敵じゃない?
【第12回】忖度しない人生
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
もう何年か前のこと。
何気なしに流れていたNHKさんの番組で
デヴィ夫人がお話しされていた言葉が胸を打ちました。
アナウンサー「デヴィ夫人の思う贅沢とはなんですか?」
デヴィ夫人「忖度しない人生」
カッコイ~!!
超絶カッコいい!
この言葉は私を起業に導いて頂いた言葉の一つです。
誰の顔色をうかがうこともなく、何物にもしばられることなく
自分の思ったことを、自分のハートに素直に従って
自分の言葉とする…
なんという贅沢!!
そんなカッコイイ大人に憧れてもいいんじゃない?
【第11回】誰も見ていなくても自分がしっかり見ている
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
承認欲求
(しょうにんよっきゅう)とは、「他者から認められたい、
自分を価値ある存在として認めたい」という欲求であり、
「尊敬・自尊の欲求」とも呼ばれる。 Wikipedia参照
人より頑張っているけれど評価されない、
成果は出しているのに適正な評価や待遇を得られない。
誰かの物差しで評価されるほどあなたの価値は安いものでも低いものでも
簡単なものでもありません。
誰かが見ていなくても神様は見てくれている。
神様がよそ見しててもあなたの頑張りは誰よりもあなたがちゃんと見てあげれている。
良いことも悪いことも誰よりも自分がちゃんと見ている。
自分に嘘を付かずに
「今回の人生はやり切った!」
死ぬときにそう自信を持って思える人生って最高にカッコいい。
誰かに見られていなくても自分がしっかり自分を見て
誰よりも自分を正当に評価してあげればいいじゃない?
【第10回】ホスピタリティorエンターテイメント
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
ホスピタリティ
丁寧なもてなし。また、もてなしの心。
私がお付き合いさせて頂いているクライアント様は
各々差はあるものの、基本的には2年から多いところで
5年先まで受注が埋まっています。
何故受注がそんな先まで埋まっているのか。
それは
「顧客が待ってでも絶対この会社から購入したい!」
と思って頂けているからです。
では、どうやってお客様が「待ってでも絶対この会社から購入したい!」と
思って頂けるかなのですが、それにはこの「ホスピタリティ営業」が必須になります。
ただ、たくさんの経営コンサルタントやフランチャイズ、経営者はこの
「ホスピタリティ」を勘違いしてしまっているのが現状です。
どう勘違いしているかって?
おもてなしの心は本来「相手を思い遣る心」です。
それに比べ多くの経営コンサルタントは
「自分を思い遣る心」になってしまっているのが現状です。
具体的に言うと、「お客様を感動させて自社の紹介受注、リピーターを獲得しよう」
と言っちゃっている訳です。
寒い、寒すぎる。
考えて頂きたいのが、あなたがもし最高のサービスを受けたとします。
あなたは涙を流しとても満足した気持ちで席を立った際に、バックヤードからこんな声が
聞こえてきました。
「さっきのあのお客さん、泣いてたな!よっしゃよっしゃ!」
興覚めではないですか?
あなたがやられたらどうですか?
ましてやあなたの大切な人のハートに対しテクニックで対応されたらどう思いますか?
ホスピタリティは自分の利益の為にやってしまうと、それはもうエンターテイメントに
なるんです。
よくHPなどで「お客様感動プロジェクト!」とか、「〇〇様へのサプライズ成功!」等
不特定多数の方に発信している方がいらっしゃいますが、
そういった方はエンターテイナーなんでしょうね。
申し訳ないのですが、お客様は非常に賢いので下心は見透かされています。
本当に相手のことを思い遣ってのホスピタリティは、やられている方もご満足頂けますが、
なによりやっている自分自身がとても幸せな気持ちになれます。
なので私も私のクライアント様も、その先のお客様も超絶ハッピー!
損得考えている時点で損!!
せっかく人間として生まれてこれたのだから、損得なしで
相手の幸せを本気で考えてみても素敵じゃない?