BENchmarkブログ
【第127回】ボーナスもらって辞める…
ベンチマーク代表射場(いば)です。
12月はボーナス時期ですね。
ボーナスをもらえる会社は全体の68%~73%と言われています。
みなさんボーナスは出ましたか?
基本ボーナスは会社が利益を出した際に社員に分配するとうものです。
だからボーナスが出ていないということは、もっと頑張ってボーナスが出せる会社に
あなたもしていかなくてはいけません。
そんな中で、よく「ボーナスをもらって辞める」という選択肢を選ぶ方がいらっしゃいます。
中でもひどい人は、ボーナスをもらったタイミングで辞表を提出される方もいらっしゃいます。
個人的にボーナスは「頑張ってくれて有難う」と「これからも頑張ってね」の二つの意味で
支給されているのだと思います。
ただ、普通に会社員として働いていると、そういった経営陣の気持ちが分からなくても
仕方がないのかもしれませんが、営業という「人様のハートに寄り添う仕事」に就かれている方は、
そこらへんは考慮してあげて欲しいなと個人的に思います。
「会社からひどい扱いを受けた!だから貰えるもんは全部もらっていくんじゃい!」
という考えの方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、そもそも嫌いな奴から給料をもらう?施しを受ける?
そんなもん、そもそもロックな生き方じゃなくない?
誰にも媚びずにカッコよく生きていこうぜ?
【第126回】なぜ贅沢をしないのかって?
ベンチマーク代表射場(いば)です。
さて、最近「お金」に対する内容の記事が重なったこともあり、
当ブログをご覧になって頂いている方から
「射場さん本当に贅沢していないの?」と聞かれたので
ヤレヤレ、トホホ…で今回のブログを書かせて頂きます。(ご本人ご了承済)
良い機会なので改めて「贅沢」とは何か調べてみました。
贅沢
実際の生活が必要とする以上の、分に過ぎた消費。また費用がひどくかかること。
思ったよりネガティブですね。
贅沢が悪いという訳ではありません。
ただ、私がお伝えしたいことは「贅沢は人によって違う」ということです。
私の贅沢は「お金を遣う事ではない」ということです。
高級車に乗れば渋滞を免除されます?
高級腕時計を身に付けると一日が30時間になります?
高級料理を毎日食べていると健康で常に最高のコンディションになれます?
上記内容を満たすようであれば喜んでお金を湯水の如く遣いますが、
そうではありませんよね?
お金を遣う(贅沢をする)→お金が枯渇する→稼がなくてはいけない→自分もお客様にも無理をしてもらわなければ
いけない→負のスパイラル
それよりも私の贅沢は「人様のお役に立つこと」「自分が動く事によって社会に貢献すること」
「困っている人に自分の持てる全ての能力を惜しみなく分け与えること」「携わって下さっている方と
幸せな時間を共有すること」といったように、あまりお金がかからないことばかりです。
お金はかかりませんが、その分思い遣りや気配りが必要です。
だから思い遣りや気配りが出来ない人とはお付き合いしないように心がけています。
今私に携わって下さっている全ての方のお陰で本当に今回の人生は贅沢な人生を
歩ませて頂いております。
いつも心から感謝しております。
あなたの中でも、お金以外の贅沢がいっぱいあってもいいんじゃない?
【第125回】お金をもらうことは悪い事?
ベンチマーク代表射場(いば)です。
よく若い営業マンとお話しをさせて頂く際に
「お客様からお金をもらうことに抵抗があります」と
言う子が多々います。
そんな相談を受けた際にいつも私がお話しさせて頂く事は
「もらったんじゃないよ、お預かりしているんだよ」
というお話しをさせて頂いております。
そう、お客様からの売上はあくまであなた個人に渡したお小遣いではなく、
会社に託した「預けたお金」なんです。
自分がもらうと思うから後ろめたさがある。
でも決して勘違いしてはいけません。
あなたのお金ではないのです。
ベンチマーク代表である私ですらも、
今クライアント様からお預かりしているお金は自分のお金ではないと思っています。
これはあくまで「ベンチマークへのお金」です。
このお金は私の大切なクライアント様が困ったときに助けに行く為のお金です。
だからこそ、どれだけたくさんのお金をお預かりしても身の丈に合わない贅沢はしない、
無駄遣いをしないのです。
もしあなたの所属する会社の経営者がそんなことも分からず
私利私欲の為だけにお金を遣う人であれば(人様の人生で人様の商売なので余計なお世話ですが)
その会社はその内お客様から愛されなくなりますので、今のうちに将来のことも考えてみても
いいんじゃない?
【第124回】利益度外視は超怖い
ベンチマーク代表射場(いば)です。
年末年始に向けて各社「年末セール」や「新春セール」などの
文言が入ったチラシを見る機会が増える季節になりました。
ただ、ここで気を付けないといけないのは
「利益度外視!」と言う言葉。
サービストーク、リップサービスでこの言葉を遣う分には大丈夫ですが、
営業マンで本気で利益度外視をされる方は多々いらっしゃいます。
利益度外視ということは「利益を受け取りません」ということです。
利益を受け取らないということは
あなたの会社が宣伝する際の広告費が捻出出来ません
あなたの会社の家賃が払えません
あなたの会社が維持できません
あなたを信じて下さったお客様に継続してサービスを提供出来ません
あなたのお給料が支払えません
あなたの生活を守ることが出来ません
営業は「利益ある売上を獲得する仕事」です。
その場の良い恰好したいが為の利益度外視は実は本当に怖い行為なんです。
お客様により永く喜んで頂くためにも、しっかり利益を「お預かり」し
会社を成長させ、またお客様に還元し、自分の生活も豊かにしていくことが
必要なんじゃない?
【第123回】「あいつは変わっている」くらいがちょうどいい
ベンチマーク代表射場(いば)です。
「あの人変わってる」
「あいつちょっと普通と違う」
この言葉を聞かれて皆様どう思われるでしょうか?
私はこの言葉を口にしている人を見るたびに、
「相手のことを知っているんだなぁ」と思います。
どういうことかと申しますと、凶悪な事件が起こった際、近所の方のインタビューで
「至って普通の人でした」と言う言葉を聞かれたことありませんか?
「普通」とは何か?それは「知らない」「興味を持っていない」ということです。
人間は十人十色、同じ顔、性格の人がいないので、
「変わっている(自分とは違う)」事が「普通」なのです。
私もたくさんの企業と携わらせて頂くのですが、
チームとして仲が良い会社になればなるほど
「うちのスタッフはみんな癖が強い」と仰られます。
これはお互いが相手のことをちゃんと知っているからこそ
出てくる言葉だと思います。
ただ「知っている」のと、本当に「理解」しているのは別の話です。
人間関係って奥が深くない?