BENchmarkブログ
【第1110回】付き合う人、付き合わない人
わたしの中で「付き合う人」と「付き合わない人」の条件は色々あって、ただ結構明確で、それは今までたくさんの人とお会いして色々な経験をしたからこそ培った「自分軸」なのですが、その一つとして「与える人」か「奪う人」かという基準があります。先日弊社主催で顧問先に対しセミナーをした際に、お世話になっている人からのご依頼で建材メーカーの方が参加したいとのことで何社か参加を承諾したのですが、ある方はセミナー終了後「わたしで射場さんのお役に立てることがあればお申しください。」という連絡をいただき、この「あなたのために頑張りますよ」という姿勢の人は「与える人」なのですが、会ってすぐで関係もできていないにも関わらず「参加者のリストをください」というアホもいまして、これは完全に「奪う人」なので当然こういった人とは付き合わないことはもちろんですが、それどころか「近寄ってくんな」と言わんばかりのメールを送ってお断りさせていただきました。「奪う人」は時間もお金も奪っていきます。悪びれもせず、感謝もせず。そういった人に時間を使うのは1秒でも惜しい。昔の自分であれば優しさや「良いように思われたい」という弱さから「奪う人」にも手を差し伸べていたのですが、年を重ねるとこうして危機管理能力を働かせて「失敗」しなくなってくるから人生って面白いですね。おそらくわたしが順調に生きて70代、80代になると更に幸せになっているんでしょう。そして更に付き合う人を選んでいるんでしょう。年をとってわがままを叶えられるって最高の贅沢ですよね。だからこそ若いうちに好き嫌いせずいろいろ体験しておいたほうがいいんじゃない?
【第1101回】才能がなくて良かった
たくさんの顧問先に身に余るほどの「期待」と「信頼」をしていただき、本当に幸せな今回の人生。ただ、こんなことを言ってしまっては信頼いただいている方に失礼になるのかもしれませんが、わたしは「才能がない」のです。日々「天才」や「カリスマ」である顧問先とミーティングする度に思うのは「自身がいかに凡人か」ということ。「この人には100回生まれ変わっても勝てませんわ~」や「これが本物かぁ」と思うたびに情けない気持ちになり、申し訳ない気持ちになり、恥ずかしい気持ちになるのですが、一つ思えることは「才能がなくて良かった」ということ。才能のないわたしはもっと努力しなければいけない、才能のないわたしはもっと勉強しなければいけない、才能のないわたしはもっと考えなければいけない、才能のないわたしはもっと行動しなければいけない。才能がないお陰で「努力」をこの魂に刻めることのなんと尊いことか。才能がないくせに「負けん気」があるこの魂はなんと気高いことか。そして、才能がないにも関わらずこれだけ多くの人と携われていることはなんと運の良いことか。すべては才能がないからこそ気付かせていただけること。最強の凡人を目指します。
【第1095回】父から与えられたもの
わたしの父は高校教師として家族を養ってくれました。母の節制もあり子供4人を奨学金も使わず大学に行かせてくれて、贅沢もせずお酒も呑まず(呑めず?)、たばこも吸わない、ギャンブルもしない、「真面目」を貫き通せる人です。また、父は母にはどうかわかりませんが子供たちの前では仕事の愚痴や人の悪口を一切言わず、弱音も聞いたことがありません。「今日行きたくない」や「もう仕事やめたい」など聞いたことはありません。だからといって「うぉ~!仕事楽しいぜ~!!」や「ワクワクするぜぇい!」というタイプでもなかったので、今思えば毎日歯を食いしばり本当にコツコツ真面目に働いてくれていたんだなぁと自分が仕事をするようになってから知りました。そのお陰で何不自由なく生きてこれました。小さいときは己の幼さから理不尽を感じたり、理解できなかったこともしばしばありましたが、今の自分と比べると父のほうがよっぽど立派な大人であり、良き父であったなと思います。今年1月に誤嚥性肺炎で死にかけて、そのときはに「毎月最低1回ミーティングをする」ということを自分で決めておいて約半分以上のクライアント様にミーティングの中止、延期をお願いし、その分ミーティングが出来なかったから顧問料も請求しなかったのですが、内心昨年末の納税額の多さとこどもの受験費用やら進学費用もあって収入が減ることにビクビクしていたのですがほとんどのクライアント様が「いつも費用以上によくやってくれているからいつも通り請求してください」とおっしゃっていただき、これも真面目にコツコツ顧問先や仕事に向き合えてきたからかなと思い、ここにも父や母からの教育のお陰、そして何より素敵な方と人生を共にさせていただけていることに心から感謝する機会になりました。父も無事退院出来て今日は父の誕生日。今年も父の誕生日に「おめでとう」と伝えることが出来て本当に幸せです。自分はお酒は呑むし「あ~今日は寝てたい~」と言うし、まだまだ大人になり切れていませんがちゃんとした大人になって親孝行していきますのでもう少し一緒にいてね。
【第1094回】芽吹く春
あっという間に3月も終わりもう4月。寒く長い冬の季節、葉を落とし一見枯れたように見える植物たちもしっかり栄養を蓄え新芽が顔を出し始めます。この地球に生きている限りどこまでいっても人間も自然の一部。春に芽吹き、夏に葉を茂らせ、秋に実を結び冬に葉を落とす。このサイクルは変わりません。冬は一見辛く、寂しい時期かもしれませんが実はこの季節があるからこそ、栄養を蓄えることが出来るだけではなく、来るべき春を愛おしく思い夏に喜びを覚え秋に充実感を味わうことができるのかもしれません。生きていると良いことも悪いこともありますが、辛く厳しい「冬の時期」もいつしか必ず芽吹くもの。「もう枯れてしまった」「もうダメだ」と思って木を抜いてしまったり、育てることを諦めてしまうのはもったいない。辛い状態が続けば続くほど「春」に近づいている証拠です。もし今、そして今まで辛い状態、キツイ状態が続いたのであれば、今からが「ご褒美タイム」なんじゃない?
【第1092回】賢いクレーマーになろう
サービスや商品に不満があった際に「おい!どうしてくれるんだ!!」や「めっちゃ腹立つんですけど」と「自分が100%悪くないという前提で尚且つ被害者」として相手に不満をぶつけると「クレーマー」になってしまいます。一時的にはサービスも改善されるかもしれませんが、相手も人間。責められて喜ぶ人、それも関係性が出来ていない相手に責められて喜ぶ人なんていません。だからこそ「この件をササっと終わらせてこの人から早く離れよう」というマインドを育ててしまいます。では不平不満があったらどう伝えるか?クレームを「相手と一緒に問題解決が出来るチャンス」と捉えることと「自分にも落ち度はないのか?」を冷静に考えて接していくと「クレーマー」から「相談者」になります。そして問題が解決したら「相手にお礼を言う」「相手にお返しする」まで出来るともしかしたら助っ人になってくれるかもしれません。どれだけ正論でも怒りをぶつけても損することが多いこの世の中。世の中の仕組みとルールを把握して「攻略」していくつもりで生きていると立ち振る舞い方が変わってくるんじゃない?
