BENchmarkブログ
【第983回】だいたい自爆
長年好感度ランキング上位だったあのアイドルも、永い歴史を繋いできた名門の歌舞伎役者も、普通の人が3回生まれ変わっても手に入れることができないほどの資産を得た事業家も、世の「成功者」と言われる人たちでも一瞬にしてその地位や財産を失うだけではなく、ときにはマイナスになり最悪命まで落とすケースとしてはだいたいが「自爆」です。一言で言えば「調子に乗り過ぎた」の一言に尽きます。わたしが起業したてのときに、お世話になっていた大好きな方からこんな言葉を与えていただきました。「神様はちゃんと見てる、神様が見ていなくても自分自身がちゃんと見てる。だからこそちゃんと真面目に頑張っていたらきっと良い方向に進んでいける。」この言葉が結構胸に刺さりまして、今でも自分を律するための楔になってくれています。そもそも「ベンチマーク」という屋号自体がわたしにとっては「目標」と「戒め」なのです。にも関わらず、自分自身でも最近「あれ、ちょっと調子こいちゃってる?」や「おや、なんか余裕ぶっこいてない?」と思うことが多々あり、改めて初心に戻って自分はまだまだ「ビギナー」であること「チャレンジャー」であることを肝に銘じないといけないなと思う今日この頃です。お盆に帰ってきてくれたご先祖様や前職お世話になった社長、大好きだったあの人に「頑張ってるね」と言ってもらえるよう襟を正して精進して参ります。
【第982回】自分に一番影響を与えるのは?
我々はたくさんの情報を得て選択を選んでいきます。ポジティブな情報だけを得るとポジティブな思考になりやすいし、逆にネガティブな情報に触れすぎると自分自身もネガティブな状態に陥ってしまいます。そんな中、自分に一番影響を与えるものは「自分の声」です。自分自身が発した声を一番近くで一番早く耳にするのは「自分の耳」なのです。だからこそ「発する言葉」には十分気を付けないといけません。愚痴や悪口、ネガティブなことばかり言っていると、益々自分の脳を自分で悪い方向に洗脳してしまいます。ではどうするか?ちょっと踏ん張ってポジティブな言葉をチョイスしていくのです。「暑い~、最悪~」を「くぅ~、こりゃあ帰ってからのビールが旨くなるぜぃ!」にしてみる、「仕事がなくなった、もうおしまいだぁ」を「よっしゃ、よっしゃ、これは新たな素敵な出会いがくる前触れですな」としてみる、「あいつほんと腹立つな、ムキー!」を「いやぁ、自分のが人間出来ててすんません!あざす!!」など、これは訓練で身に付けていくものです。長所と短所は紙一重のように、実はネガティブをポジティブに変換するのもそこまで難しくはありません。あなたは自分の耳にどんな言葉を聞かせてあげますか?
【第981回】お盆休み
今年はカレンダーの兼ね合いから8月9日~17日までの9日間をお盆休みとした企業も多かったかと思います。わたしも思いっきりあやかって9日間休みました。ただ、いかんせん普段休まないからこそ休みのときは自分でも引くほどダラダラゴロゴロしているのですが、このお盆中も隙あらば「ポケ~」っとした時間を確保するのに命がけでした。「ダラダラするのに全力を尽くす」という矛盾あるこの言葉が大好きです。朝は癖で5時半くらいに起きるのですが、そこから一人ソファーでダラダラ、妻が寝室から出てきてダラダラ、朝ごはんを食べていると息子たちも起きてきて、朝ごはんを食べたら眠くなってきたので午前中にも関わらずお昼寝をぶっこみ、何もしていないにも関わらず一丁前にお腹を空かせお昼を食べてYouTubeやAmazonプライムで映画やら好きなアーティストのLiveを見て、日が陰ってくると外に出て、と言っても外出ではなくウッドデッキに腰掛けて、バケツに水を張り足を突っ込んでこどもの夏休みの読書感想文で見る予定のかれこれ人生で7回目くらい読むサン=テグジュペリの「星の王子さま」を読み毎度のことながら「あ~ぁ、自分も大人になっちゃった…」と若干センチメンタルな気持ちになり、涼しいと思いきやTシャツの中は汗ダクでお風呂に入って、大して動いていないのでお腹も減っていないにも関わらず惰性で晩御飯を食べ、いつものことながら夜9時過ぎには寝て、翌朝体重計に乗ってしっかり凹んで。書いていて改めて思ったのですがわたしの休日は「ただ生きているだけ」そのものなのですが、これがとても幸せですね。あと何回これを味わえるのだろう?子供たちもいずれ巣立つ中で、あとどれだけこの環境を味わえるのだろう?わたしが先に逝くのか、妻が先なのか分からないものの、この100%安心した環境でダラダラ出来るのはあと何回なのだろう?そう考えると一瞬一瞬が愛おしく感じるのはわたしだけでしょうか?
【第979回】わたしが思う「成功者」とは
先日仕事の関係で色んな企業の方の前でお話しする機会をいただきました。日本を代表するような企業や、TVで見たことがあるというような社長さんだったり、わたしなんて足元にも及ばない人たちの前で講演をさせていただきその後の懇親会もセミナー講師という立場上参加させていただき感じたのは、わたしが「すげぇ!成功者だ!!」と思う人は規模が大きい会社やお金をたくさん持っている人、輝かしい経歴をお持ちの方ではなく「自分の思った通りにコントロールした人生を過ごせている人」であることが分かりました。自身が本当に必要としているものではなく「買わされているもの」を身にまとっている人をカッコよく思わないし、どれだけ大きな会社でも「自由」がない社長は不憫に思うし、それよりも自分が本当に心に従って、お金や時間、忖度を気にせずやりたいことをやりたいようにして思った通りの人生を歩んでいる人を見ると「カッコいい!!」と思うのです。わたし自身有難いことに今のところ忖度の無い人生、お金の不安を抱えない人生を歩ませていただいているのですが、ネックとしては「時間」でしょうか。インプットの量を増やすためにもう少し「ポケ~」とする時間が必要なんだろうなぁと思っていているのですが、それはあと2年後くらいかなぁとも思っています。あなたは自分の人生をコントロールできていますか?
【第977回】年を重ねるごとに俯瞰力を養っていきたい
本日わたし41歳になりました。41歳です。外見はさすがに若いときとは違うものの、内面は自分では10年前、20年前と変わったことはそこまでないのかなと思うのですが、わたしを取り巻く環境は着実に変わっています。間違いなく言えることは「気を遣われる立場」になってきたということです。これは「悪い意味」でです。年を重ねるごとに自分より年下の方と携わる機会も増えてきました。「若いですね!おいくつですか?」「勉強になります~!」「今度ご飯連れて行ってください!」、これ全部「気を遣っていただいている」と思っています。だってわたしも20代30代のときに目上の人に言っていましたもん。社交辞令の一つのようなこのやりとりで大体の人は「いやいやそんなそんな」と謙遜されるのですが、たまに「そんなに若いかなぁ、デヘヘ」や「じゃあ今度じっくり俺の生き様を教えてやるよグフフ」だったり、「じゃあ早速ご飯連れて行ってやろうかなブフフ」などその気になって「え…、うわぁ、あちゃ~」と思うことが何度かありました。ただ、自分も年齢的には若者から気を遣われる年代です。これから益々加速的に気を遣われるのだと思います。特に若い営業マンは褒めるのが上手なので、そこでまんまとその気になってしまったら痛々しい大人の仲間入りです。そこんところを踏まえた上で俯瞰する力を養い、謙虚に、自分はまだまだという気持ちを大切に物事に携わっていきたいと思います。実るほど頭が下がる稲穂かな。わたしが痛々しい大人になっていたら、思い切りスマホの角で頭をどついてください。それが一番の誕生日プレゼントじゃない?