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【第49回】お金はいったい誰のもの?
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
皆さんのお金はいった誰のものでしょう?
「自分のお金は自分のものじゃないの?」
ノンノン!もしそう思っているのであれば考えを改めたまえ!
営業という仕事はお客様からお金をお預かりする窓口だと思います。
大学卒業後ずっと営業マンとして働かせて頂いて良かったことは
「お金」=「自分のもの」というよりは
「お金」=「お客様から託されたもの、お預かりしているもの」と思える
ように育てて頂けたことだと思います。
でもこれをしっかり腹に落とし込められていないアホアホ営業マンは
ちょっとお金が入るとSNS等で「こんな時計買いました!ウェ~イ!」や
「こんな車乗ってます!オシェ~イ!」
「旅行行って豪遊しました!ペロ~ン!」とわざわざ自分で自分のアホさを露呈してしまうので、本当に勿体ないです。
別に「贅沢は敵!」とまでは言いません。
ただ、あなたを信じて、あなたに期待してお金を託して下さった相手がそれを
見てどう思うのか?「もっと応援してやりたい!」と気持ち良く思って頂けるのか?
経営者はより一層「お金の価値」「お金はどこから来ているのか」を知らないと
いけません。
もしそんなことも知らずに経営をしていて、
「俺は成功者だ!」などと勘違いしてしまっているアホアホ経営者の末路は悲惨です。
「お金は、自分のことを信じて、期待して下さっているお客様からお預かりしているもの」
と思えば、馬鹿な使い方はせずに、よりお金を大切にすることが出来ます。
ベンチマークは本当に有難いことにたくさんのお客様からお金をお預かりしています。
まだまだ起業して間もなく、実績もスキルも貧乏な状態にも関わらず、
本当にたくさんのお客様からあり得ない程のたくさんのお金をお預かりしています。
ではベンチマーク代表である私はそのお金をどう使うのか?
それは、ベンチマークとエスコートランナー契約を結んで下さったお客様にだけに
お伝えしていることです。
これはベンチマークとお客様だけのムフフな秘密♪
【第48回】新規開拓先
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
前回のブログで新規開拓の重要性をご案内させて頂きました。
ところで皆さん新規開拓をする際に、どういった視点で新規開拓先を
選んでいますか?
売上規模が大きそうなところ?競合他社商品を採用しているところ?
私の場合とてもシンプルで、サラリーマン時代にピックアップしていた先は
「困っていそうなところ」です。更に言うなら「良い人なのに報われていない人」。
例えば売上規模の大きい会社に行く場合の困ったところは、
売上規模が大きい会社は「困っていない」可能性が非常に高いのです。
また、組織も大きく、決裁権者まで辿り着くのに時間が掛かる。
また、競合他社商品を採用している会社は、競合他社と関係が出来ている場合が
多いので、簡単に自社商品に変更されるような会社は逆に自社商品もすぐ
変えられてしまう可能性が高く継続的取引が見込めません。
また、上記2件の場合は簡単に見つけられる会社だからこそ、
色んな営業マンの出入りがあるので、おのずと競合が多くなる可能性が高く非常に不利です。
では、どうやって「困っていそうなところ」を探すのか。
私がサラリーマン時代に担当していた会社は「建築業」になり、
「戸建住宅」を手掛けていらっしゃる会社さんばかりでした。
なので、いつも事あるごとに
「自分はお金がかからず集客・売上が上がる方法をご案内することによってお役に立てるので、
ハートが綺麗で良い家造るのになかなか売れていなくて困っている人がいたら紹介して下さい」
と、いろんな人にお願いしていました。
そうするとハートが綺麗で、良い家造られていて、困っていらっしゃる方とどんどんお会い出来るので
自分の持てる力を全て使ってお手伝いさせて頂く事が出来たのです。
もう既に完成している会社さんの売上を2倍、3倍にするのは難しいですが、
中々実績が無い会社さんの売上を2倍、3倍にするなんて超絶簡単だし、
むしろやりがいもある。何よりお客様が喜んで下さる。
規模の大きい会社に尻尾振って寄り付くのではなく、
一緒に成功を喜べる方と一緒に成功していく方が
物語があって素敵じゃない?
さぁ、あなたはお客様とどんな物語を作っていきますか?
【第47回】強い会社、強い営業
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
強い会社、強い営業とはどんな会社か?
それは
「顧客を創造出来る会社」「顧客を創造出来る営業」です。
顧客の創造とはなにかと言うと、簡単に言えば
「新規開拓が得意」ということです。
良い商品がある、良いサービスがあるということよりも
売上が下がった場合「新たな売上計上先」を開拓出来ることは
最強の強みになります。
ただ「強い会社」=「良い会社」とは限りません。
このお話しは後々ご案内出来ればと思いますが、
「新規開拓先の見つけ方」に関しては
次回ご案内させて頂きます。
【第46回】納期意識「いつまでに必要ですか?」
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
みなさんは上司やお客様に頼まれごとを頂いた際
「いつまでに必要ですか?」と確認出来ていますか?
大人と子供の違いは多々ありますが、その中の一つとして
「納期意識」はとても重要なことです。
例えばクリーニング屋さんでお客様から日曜日までの仕上がりを
ご要望頂いたとします。
「みんなで夜遅くまで一生懸命頑張ったんですけど間に合いませんでした!
でもみんなで一生懸命頑張ったんです!」と言うのが子供。
決められた納期にどんな形であっても間に合わすのが大人。
ただ、納期を守るにも無理難題な納期はそもそも決めてはいけません。
その為にも、まず頼まれごとを頂いた際は
「いつまでに必要ですか?」
と、しっかり確認し相手との時間軸をしっかり合わせて
お互いが安心して仕事を任せ任される状況を自分で作っていくことが
営業うんぬんではなくて、ビジネスマンの基本じゃない?
【第45回】競合他社研究
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
みなさん、ご自身やあなたが所属する会社は「競合他社研究」をしていますか?
他社との差別化をお客様にお伝えする為に、他社の良い点、悪い点を徹底的に
分析し受注を勝ち取る!
そんな為に、日夜アンテナを立てて競合他社に打ち勝つために牙を研いでいる営業マン、
経営者はたくさんいらっしゃると思います。
ただね、ベンチマークやベンチマークのクライアント様は
競合他社研究を禁止しています。
なぜなら、他社研究をすればするほど「悪口を言う人」になってしまうからです。
他社の研究をする時間があるのならば、自社の強みは何か、もっと良くなるためにはどうするべきか?
そういったことに徹底的に時間を使うことによって、よりお客様に喜んで頂ける
サービスが出来るのだと思います。
良いところを伝えきって、それでもお客様に選ばれないのであれば、それはご縁が無かったということ。
また、自社が手掛けるサービスが必要とされていなかったというだけで、改善すればいいのです。
あなたのパパとママからもらった口は人様の悪口を言うのではなく
人様を元気にするためにある口です。
わざわざ自分で自分の口を汚す必要はないんじゃない?