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【第242回】ただ「紹介してくれ」と言う人は物乞いと一緒
ベンチマーク代表射場(いば)です。
良くも悪くも起業してからサラリーマン時代より、より沢山の人と出会うようになりました。
こんな素敵な人いままで出会ったことがない!こんな面白い人がこの世にいるとは!
とポジティブな出会いもありますが、意外に多いのが
「やれやれだぜ」と思う出会いです。
良くも悪くも弊社クライアント様は地域で活躍し、注目される方が数多くいらっしゃいます。
そして弊社自体も顧問数+顧問待ち顧客数が本当に有難いことにたくさんいて下さっています。
だからこそ、そんな人たちに簡単にアプローチ出来るのでは?と思ってか、
たくさんの人が「ベンチマークのお客さんを紹介して下さい!」と言ってこられます。
基本私は「紹介して下さい」と言う人には紹介しません。
何故なら「紹介して下さい」と言う人はある意味「物乞い」と一緒だと思っています。
紹介して下さい、楽をさせて下さい、時間を下さい、お金を下さい、こんな人を
大切なクライアント様に紹介出来る訳ないですよね?
こんな人を紹介してしまうと、こちらの信用問題に関わります。
それに「紹介して下さい」と言う人に限って、感謝が無い、礼儀が無い、常識が無い人が多いような気がします。
だからこそ「紹介して下さい」と言ってくる人はサラッと受け流し、
ただせっかくお会いさせて頂けたのも何かのご縁なので、「新規開拓の仕方」を
ちょろっとご案内させて頂きます。
では私がクライアント様にどんな人を紹介するかって?
それは「一緒に歯を食いしばってクライアント様の成功や夢をお手伝いしてくれる人」です。
それか「キラキラしていて良い運気を持っている人」です。
そういった人には共通点があります。
「私は〇〇の分野で人様のお役に立つことが出来るので、もし射場さんの大切な人で
〇〇について困っていらっしゃる方がいたら是非私を使ってください」と、
あくまで自分が楽になるのではなく、人様を楽にしようとしています。
だからこそ、あなたがもし本当に誰かに紹介をして欲しいと思うのであれば、
まずは「相手の成功にとことん尽力する」ことに徹すればいいんじゃない?