BENchmarkブログ
【第206回】「しか」は絶滅危惧種
ベンチマーク代表射場(いば)です。
今後「しか」は絶滅していきます。
「鹿」ではなく「しか」です。
どういうことかと言うと
「営業しか出来ない人」「事務しか出来ない人」
「自分の仕事はこれしか出来ません」という人です。
スマホのアプリや家電の進化によって「専門職」というカテゴライズが
非常にあやふやになってきている今日。
また、コロナウィルスの影響で企業としても「社員を多く抱えることがリスク」と
分かってきており、フリーランスや副業も爆発的に増えている状態で
「私はこれしか出来ません」と言う人は日々必要なくなってきています。
だからこそ、今後自分のキャパ以外のものでも求められれば
「やってみよう」と思える心構えが必要じゃない?
【第205回】ベンチマークする先は
ベンチマーク代表射場(いば)です。
弊社は各クライアント様やクライアント候補の方限定で定期的に成功している会社への
「視察セミナー」を実施しております。
ただ、私が企画の際に気を付けていることは
「同じような規模の会社同士をマッチングする」とうことです。
例えば年商100億の会社に年商1億の会社お連れしても、なかなか取り入れることが
多くなく、勉強した気になたものの…という状態に陥ってしまいます。
ただ、多くの経営者がセミナーに参加する際に
自分の会社よりも規模の大きい会社のセミナーを聞く傾向があります。
これが要注意。
ベンチマーク(お手本)にするのであれば、年商、従業員数も同じような会社で
尚且つ利益率が異常に高い会社、自社よりも顧客をストック出来ている会社を視察し
徹底的にその会社がやっている取り組みを取り入れることが成長への一番確実なステップです。
まずは一歩ずつ着実に成長していくことが必要じゃない?
【第204回】大変なときは
ベンチマーク代表射場(いば)です。
忙しくて大変だ、時間がなくて大変だ、人が辞めていって大変だ、
生きていると「大変だ」と感じるときは多々あります。
一生懸命生きていればいるほど「大変」と思う機会に何度もぶち当たります。
ただ、「大変」な状況とは読んで字のごとく、
「大きく変わるとき」なのです。
むしろ「大きく変わるべきとき」なのかもしれません。
忙しい、時間がなく大変なときは「時間の使い方を大きく変えなさい」
人が辞めて大変なときは「そもそも人がいなくても回していく仕組みを考えなさい」と
いうときなのかもしれません。
私自身も最近仕事量が非常に多く、有難いことではありますが「大変」と思う機会が多々ありました。
ただ、そんな中で「大きく変わるべきとき」と理解し、打開策や改善策を考える機会を頂きました。
するとどうでしょう!
かなりのミラクルプランが思いつくではありませんか!
しかも協力して下さる方もいるので、ほとんど叶ったも同然の状況です。
もう最近ワクワクが止まらないのです!
これも「大変」と思える機会があったからこそ。
「大変」最高!また1ステップ、2ステップ進めそうです!
大変な状況としっかり向き合えば、成長の機会に巡り合えるのだと実感しました。
ただこれも「しっかり向き合ってきたが故」です。
今あなたが置かれている「大変な状況」って、ひょっとすると「成功の種」なんじゃない?
【第203回】お腹いっぱいでも新規をする
ベンチマーク代表射場(いば)です。
お腹いっぱいの状況では野生の獣も人間さえも狩りをしなくなります。
弊社に関しても現状お腹パンパン状態で、生意気ながら顧客候補に
「待って頂いている状況」です。
ただ、私に関してはそんな中でも月々4~6社は新規の方とお会いさせて頂いています。
当然自分から積極的にお伺いするわけではなく、あくまでご紹介を頂いたところに限ります。
では、何故お腹パンパン状態にも関わらず新規をお伺いするのか?
ストックを増やしたいため?
違います。答えは
「今ベンチマークを信頼して頼って頂いているクライアント様の為」です。
現状35社のクライアント様に限定しお仕事をさせて頂いております。
当初は20社限定だったものが何故15社増えたのか。
それは「経営的に大変そうな会社さんをお手伝いさせて頂くことを決めた」からです。
1ヵ月35社のクライアント様を訪問し、しっかりミーティングすると
かなりヘトヘトになります。
ただ、そんな中でも何故新規をやるかと言えば、「新しい情報、価値観を手に入れるチャンス」だからです。
そしてその新しい情報、価値観は「クライアント様にお返しすることが出来る」からこそ、
私は新規先も常に訪問させて頂いております。
ただ、ご紹介頂いたにも関わらず、本当に有難いことですが現状待って頂いているお客様が
何十社もいて下さっているので、私自身も何か次の手を考えていかなくてはいけない
状況になっております。
創業1年ちょっとにも関わらず、クライアント様や携わって下さっている方が
私をどんどん高いところに連れていって下さっているので、ここで応えていくのが
私のミッションの一つかなとも思っています。
どんどんどんどん成長出来ている、成長に繋がる機会を与えて頂いている。
だからこそ、私も私の持てる力をフル活用し与えて頂いた以上のものをお返ししていく。
これこそが、魂の成長じゃない?
【第202回】新規開拓方法は飛び込みだけではない
ベンチマーク代表射場(いば)です。
営業の醍醐味、「新規開拓」と聞いてどんな方法を思いつきますか?
飛び込み営業?テレアポ?
一言に新規開拓といってもその方法は何種類かあります。
出来る営業になればなるほど、飛び込みやテレアポは経験を積むにしたがって
やりません。
ただ、出来る営業は定期的に新規顧客を開拓してきます。
ではどうやって新規を開拓してくるのか?
その方法は「紹介」です。
既存の顧客からの紹介、協力業者からの紹介、誰かしらの紹介で常に新規を開拓しています。
ではどうやって紹介を獲得しているのか。
それは既存の顧客や携わる人に対して「最高のサービスを提供する」ことを心がけています。
私もサラリーマン時代、常に新規開拓はしていたのですが、飛び込みやテレアポをやったのは
最初の1~2ヶ月程度で、あとは全部紹介で新規開拓をやれていました。
その時私が意識していたことは、「目の前の人に全力でお役に立つ」ということです。
それは顧客はもちろん、顧客候補、協力業者。立場は関係なく、とにかく出会う人に
対して全力で「その人のお役立ち」を考え接することによって、本当に有難いことですが
本当にたくさんの人に支えて頂くことが出来ました。
だからこそ、私は常日頃らか「新規はそんなに頑張らなくても、目の前の人に全力を出せばお客様は出来る」
と、クライアント様や塾生にはお伝えさせて頂いています。
大変有難いことに、ベンチマークとして起業して1年経過し未だに前職でご縁を頂いた方から
ご紹介を頂いたり、ご紹介を頂いた方からご紹介を頂けたりと絶好調モードで、起業して約半年足らずで
クライアント候補の方に「待って頂けている状態」になれました。
顧客を常に探している状態と、待ってもらえている状態で仕事をさせて頂くこと。
どちらが経営にも心にも健康的な状態でしょう?
やはりストック型経営は最強じゃない?
