BENchmarkブログ
【第1152回】とにかく料理を覚えるといいよ
こどもたちへ
とにかく料理ができるようになろう。
お父さんは小さいころから料理が好きで、中学3年のころお母さん(君らのおばあちゃん)が入院して。幸い高校は推薦で受かっていたから料理を担当することになって、当時はネットなんてないから本を見て色々つくって。だからこそ今料理ができるようになっているのですがやはり料理ができるということは「生きていくこと」い直結していくので君たちには是非料理が出来る人であってほしいと思っています。
もし、お父さんが死んで草葉の陰から見守っている際に、君たちがインスタント食品ばかり食べていたらおちおち死んでいられません。もし君たちが恋人や家族が倒れた際に「パンにハムとチーズのせたやつ」を振舞おうとしていたら「ちょいちょいちょい、今それじゃない」と伝えるために躍起になることでしょう。
「生きることは食べること」。自分の好きなときに自分の好きなものを自分でつくれる。これも「贅沢な人生」ってやつです。贅沢な人生を。
【第1142回】その人の周りの人を見ればいい
こどもたちへ
「正しく疑うこと」はとても大切なことです。お父さんは今までとても周りの人に恵まれてきて、親(君たちのおじいちゃん、おばあちゃん)も誠実、兄弟も真面目、友人も親切、恩師や先輩、自身を取り巻く人たちも非常に良い人ばかりで「人を疑う免疫力」が0でした。だからこそ、社会人になって「え~っ!?この人こんな人だったの??」や「あちゃぱ~!こいつ付き合っちゃいかん奴やった~!!」みたいな経験を何度かして時には苦労もしてきたけど、もし君たちがこれから「この人信じていいのかな?」と「信じたいからこそ疑うとき」は「その人の周りの人を見てみること」をしてみてください。
自分の前では良い人でも、その人が他の人と仲良く話しているとき「お金・儲け」やら「人の悪口」やら話に「黒さ」を感じたらだいたいその人も黒いモノが多い人かと思います。逆に「この人付き合ってる人もめっちゃ素敵や~ん!」と思える人は本当に素敵な人なんでしょう。
君たちに自慢できることの一つとして、今のお父さんの周りの人は最高です。自分より人の成功を喜び、人の成長のために尽力し、人に愛情を捧げられる人ばかりに囲まれています。生きている間に「天国」ってやつを体験している気分です。「人を騙してやろう」「人を蹴落としてやろう」「意地悪をしてやろう」という人がいません。なぜならそういった人をお父さんは関係を切ってきたからです。ただ、できれば最初から切らなくてもいいようにそういった人とのご縁は結ばない方がお互いいいのです。
人生傷つきながら学ぶことも多いですが、君たちの世界をつくるのは君たちです。良い人生をつくるレシピのひとつとして「人の選び方」としてこの考えをポケットの端っこに入れておいてもらえればと思います。
【第1140回】豊かに暮らす=お金持ちではない
こどもたちへ
お父さんは君たちに「幸せになってほしい」と思って日々教育や学びの場を与えています。決して「お金持ちになってほしい」と思って育てているわけではありません。
君たちが心から「愛せる人」と出会えたらなんと幸せなことか、君たちが心から「信頼できるパートナー」と一緒に仕事ができたらなんと喜ばしいことか、君たちが心底「ずっと一緒に遊んでいたい」と思える友と出会えたらなんと気持ちいのいいことか。
ほら?ここには「お金」は最優先ではないのです。大切なことは君たちの「心」です。素直に物事を見聞きし、幸せを感じることが出来る心を養う。時には思い通りにいかない日々や、崩れそうなほど辛い日々でもそれを「愉しもう」と思える心の強さを。そして最後君たちが「今回の人生は悪くなかった」と心から思えるような人生を送ってほしいと思いお父さんもお母さんも君たちのことを考えて頑張っています。
もし君たちが「お父さん、オレ一億稼げたよ!毎晩キャバクラに通ってるよ!」なんて言われた日には「とりあえず今日は家に泊まって、お母さんのご飯を食べて、お父さんとマリオカートでもしながら幸せについて語ろうぜ?」となるかと思います。面倒なお父さんでごめんね、君たちのことを心から愛しています。
【第1130回】仕事がなくなったとき
こどもたちへ
君たちがどんな仕事を選ぶのか今から楽しみで仕方がありません。限られた人生、今の時代は「終身雇用」は崩壊しているので「自分の天職」と思える仕事に出会えるまで色んな仕事にチャレンジしてみてもいいと思います。お父さんはバイトから数えると、ガストのキッチン、英検の試験監督、インターネット回線の販売、遺跡の発掘調査、正社員としては不動産会社の営業、輸入商社の営業、そして今の仕事に至ります。
だからこそ色々体験・経験してみるのもありじゃないかな?(もちろんときには我慢や忍耐も大切です)と思うのですが、もし君たちが「仕事がなくなる」という窮地に立たされたときは以下の方法を試してみてください。
まず自分の好きな人、大切な人、お世話になった人に会いに行きましょう。そしてその人たちにこの言葉を投げかけてください。それは「あなたのために、わたしでお手伝いできることはありますか?」と伝えるのです。そして返ってきた言葉に責任を持って、その人の問題解決に尽くすのです。そうすればそれ自体が仕事になり、君たちの「飯のタネ」になります。
「働く」とは「傍(はた)を楽にすること」です。人を楽にすることによって、それが仕事になり君たちに返ってきます。ただしここで一つ注意があります。それは「損得を考えずに頑張ること」です。
「お金をもらえないんだったらやりません」「自分の得にならなそうなのでやりません」こんなことを言ってしまったり、態度で示してしまったとたん君たちのチャンスは自らの手で手放すことになります。
誰かに何かを頼ってもらったら「盗みと殺し以外は頑張ります!」くらいの根性で目の前の人のお役立ちに尽くしてみてください。きっと君たちの未来が良い方向に動き出しますよ。
【第1117回】語る思い出をつくろう
こどもたちへ
君たちの人生はあくまで君たちの人生です。こうやってお父さんがコソコソ君たちに見られるかどうかもわからない記事をしたためていること自体お節介であり、お父さんの自己満足なのでスルーでも良いのですが、お父さんは先日大好きな友人を亡くしました。大好き過ぎて正直未だに油断すると涙が止まらないし、別に止めなくてもいいと思っているし、ただそのお参りに一緒に行った友人と道中話していたのは「卒業旅行って日本一周するって言って静岡行っただけで日帰りで帰ってきたよなぁ」や、「警察の検問に引っかかって、お酒も呑んでないのに「ハァー」ってやったら警察官に「ウプッ!」ってされて屈辱だったよなぁ」だったり、出てくるのは当時は屈辱的なことや恥ずかしいことばかりでした。年を重ねて良かったなと思えることの一つとして「語る思い出がある」というのが本当に嬉しいことで、「語る思い出を語り合える友がいる」というのも本当に幸せなことです。そして帰ってきて「あのね、今日はね」と話して「うん、うん」と笑顔で聞いてくれる君たちのお母さんの存在はとても救われます。お母さんとも「あの時のあれが楽しかった」や「あれが美味しかった」という話より「遊園地のバイキングに意気揚々と乗って秒で酔ってたよね」や「はじめて二人で暮らしたとき布団しかなかったからギリギリ感がすごかったよね」や「赤目四十八滝に行ったときなんかずっと付いてきて観光案内をしてくれてたじいちゃんは今考えると滝の妖精だったんじゃ…」とくだらないことばかりでいまだに盛り上がります。どうか、どうか君たちにも語る思い出と語り合う相手と巡り合えたらなと思います。もし、もしもそんな人はいなかった場合は兄弟で「お父さんの悪口」でもいいので語り合ってくれたらいいなと思っています。でも、もし「そんな人はいない」と思ってしまうような状況であったのなら、少し目線を上にあげて広い世界を見てください。この世は無限です。君たちに親友が出来ないなんて確率から考えてもあり得ない。親友をつくろう、愛する人と出会おう、それだけできっと人生は豊かになると思います。



