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2024-11-12 18:18:00

【第841回】今より目標が高いのであれば、今より頑張らないといけない

あなたには「人生の目標」がありますか?もっと偉くなりたい!もっとお金を稼ぎたい!もっと休みを増やしたい!人によってその大きさや「いつまでに」という期限は違うかもしれませんが、「今より良い状態になりたいのであれば、今より頑張らばいといけない」という当たり前のことを見て見ぬふりしがちになってしまうのが人間です。例えば、今より偉くなりたいのであれば、人様に尊敬してもらえるような立ち振る舞いや成果を出さなければいけないし、今よりお金を稼ぎたいのであれば、もっと頑張らないといけない、もっと休みを増やしたいのであれば、休んでも今の生活基準を下げないような所得を稼ぐ方法や仕組みを考えないといけないし、今よりよくなるのであれば少なくとも「今のままじゃ何も変わらない」のです。わたしのこのブログもそう。最初はクライアント様の「メモ変わり」として活用していたものの、「せっかくやるのであれば将来このブログから成果に繋げたいなぁ」と思い継続してきたからこそ、今ではこのブログを経由して毎月20社以上の企業から顧問依頼、講師依頼をいただけるほどになりました。みなさんに理由をお尋ねしたら「このブログの量」「ブログの継続力」とおっしゃっていただきます。お酒を呑んでぐたーっと寝ていたほうが楽かもしれません。娯楽に興じていたほうが楽しいのかもしれません。でもわたしは「頑張ること」を選択しました。結果「やっていて良かった」と心底思っています。あなたの目標やなりたい姿はどんなものですか?それに見合う動き方ができていますか?

2024-11-10 18:18:00

【第840回】カッコつけすぎるのはカッコ悪い

見てくれや立ち振る舞いに全くかっこつけないのもどうかと思いますが、高校1年生のときバスケ部に所属しておりまして、「1年生大会」という1年生だけで試合をする大会がありまして、開催校が自分の高校で同級生やら憧れの先輩やらが見に来ていて、思いっきりカッコつけたプレイをしていたら先生に見透かされてタイムアウト中に「お前らカッコつけてんじゃねぇよ!カッコ悪ぃんだよ!!」と言われ滅茶苦茶恥ずかしくなり、そこから必死になって頑張ったにも関わらずまさかの1回戦1点差で負けて高校1年生にも関わらずギャン泣きしたことは今ではいい思い出です。中学生の時の文化祭の準備の際も、「真面目なことがちょっとダサい」と思って友達と廊下でエアギターをして遊んでいたところ、教室で一人黙々と準備をしている普段おとなしい鈴木くんの真剣な目で作業を進めている姿を見て自分がとても恥ずかしくなり、超絶自己嫌悪になったものの「俺もやるぜ」と言えずに罪悪感と情けない気持ちを抱えそのままアホなことをしていたり、そんな恥ずかしい思い出は一生消えませんね。いつからか真面目=なんか恥ずかしいという思いが真面目じゃない=ダサいと気付けて、むしろダサくても一生懸命必死になって物事に取り組んでいる姿が何よりもカッコいいと知り物事に携わる際の取り組み方が変わってきました。わたしはいつでも「本気でいたい」と思っています。本気で楽しむし、本気で喜ぶし、本気で悲しむし、本気で怒るし、だからこそその姿を見て応援してくださる人、共に歩いてくれる人、一緒にいたいと思ってくださる人と一緒にいられることができて本当に幸せだと思っています。株式会社BENchmarkのクライアント様、協力業者様は「本気の人」が非常に多いです。携わる人の8割強は本気で物事に取り組む人ではないでしょうか?残りの二割はやはりまだどこかでカッコ付けちゃってます。この人たちにいかに本気になってもらえるかがわたしの腕の見せ所。ただ、結局相手に本気になってもらうためには自分自身がとことん本気でお付き合いしていくしかないと思います。わたしの越えなければいけない壁は他の誰でもなく私自身です。ダサくても必死にもがいて「ダサかっこいい大人」を取りに行きます!

2024-11-06 18:18:00

【第838回】自分よりアホな人の下につくのは最大の屈辱

サラリーマンの方で「うちの経営者は無能なんですよ」「ほんとにうちの社長は残念なんですよ」という言葉を発する方は結構な数でします。「うちの上司最低なんですよ~」と言う言葉に関しては「じゃあ、あなたがしっかり成果を出して上司を追い抜いちゃえばいいじゃない」とお伝えさせていただくのですが、「社長が無能」というワードが出た際にお伝えさせていただくことは「辞めたほうがいいんじゃない?」とお伝えさせていただきます。だって「自分よりアホな人の下につくのは最大の屈辱」だからです。アホに指示される、アホに指摘される、アホに使われる、アホに養ってもらう、もうこれは地獄の苦しみかと思います。この世には優れた人がたくさんいます。優秀な経営者、優しい経営者、尊敬できる経営者がたくさんいます。小さい世界を全てだと思わず、せっかく働くのであればあなたが「付いていきたい!」と思える経営者の下で働いたほうが限られた人生をより豊かに出来るのかもしれません。もし「自分がすごいと思える経営者はいない」と思うのであれば、あなたが経営者になっちゃってもいいんじゃない?

2024-10-13 18:18:00

【第826回】やらない人、出来ない人ほど口を出す

たくさんの企業やそこで働かれる人と携わらせていただいていると、人というものの共通点と言いますか、ある一定の属性というものが見えてくるようになります。特に仕事においては顕著で、成果を出し続ける人はひたむきに黙々とやるべきことをやり続けることが出来るのに対し、成果がなかなか出ない人は「やらないくせに、出来ないくせに一丁前以上に口を出す」ということがあります。「俺だったらこうするけど」「わたしはこれはどうかと思う」などなど、重箱の隅をつつくように評論家気取りでダメ出しをしてきて、それに対してキズついたりやる気が削がれた頑張り屋さんから相談を受けた際にお伝えさせていただいていることは「雑音だから気にしなくていい」ということです。出来ない人、やらない人になればなるほど自信の無さなのか、マウントを取ることによってしか自分の居場所を確立できないからなのか声が大きいもの。だってそれがその人たちができる唯一の自己表現だから。中には悪意を持ってキズ付けてくる人もいます。わたしはそういった人たちの言葉は「雑音」だと思っています。だからこそ、そんな時に雑音に耳を傾けてしまうと軸がブレる、軸がブレるから成果が出ない、楽しくないという負のスパイラルに陥ってしまうので、もし雑音が耳に入ってくるときこそ、耳を傾けるべきは「自分自身」なのです。ゴールはどこなのか?今自分がやっていることは着実に確実にゴールに向かっているのだろうか?もっと早くゴールに辿り着くにはどうすればいいのか?求めてもいないのにアドヴァイスを言ってくる人にロクなものはないし、だいたいそんなアドヴァイスは的外れでクソの役にもたたないものばかりなので、もしやっても無い人があーだこーだ言ってきたら「そうなんですね、じゃあそれでやってください、では!」と言ってみてください。きっとそれっぽい理由を付けて逃げていくはずです。ただ、年を重ねると体力や気力も衰えて自分もやらないのに口だけは一丁前のサムい大人にならないように自分自身も気を付けていく必要があるんじゃない?

2024-10-09 18:18:00

【第824回】成果が出せない人はコンサルやっちゃダメ

少し前の記事で紹介されていましたが、東京商工リサーチによるとここ最近「経営コンサルタント業」の倒産が過去最多とのこと。理由は顧問先の仕事がコロナ後から著しく悪くなったこと、ウィルス感染対策におけるリモート対応が出来ずに業績不振になったこととのこと。コンサル業は起業する際に比較的資金や資格を必要としない兼ね合いから新規参入がしやすい業種とされていますが、だからこそポンコツや詐欺師のようなコンサル会社が横行して「コンサル」という職種が非常に胡散臭いものとみられるのでしょう。「コンサル業」というカテゴリーに位置する弊社ですらも、いまだに「コンサル会社とは契約しちゃだめだよ」と顧問先問わずにお伝えしています。弊社の場合は「伴走者」というカテゴリーをお世話になっている人から見出していただき、未だに自社のことを「コンサル会社じゃない」と言っているので、時にはお客様を混乱させるかもしれないのですが、やはり「コンサル」という言葉にどうしても抵抗があるのです。にも関わらず、そんな会社に最近いつにも増してコンサル業を生業としている会社から多数お問合わせをいただきます。「貴社のコンサル業のノウハウをレクチャーしてください」「弊社と組んで貴社のノウハウを販売しませんか?」と、コンサル会社からたくさんお問合わせをいただきます。中には「弊社顧問先を貴社の新規開拓の場として活用しWin-Winの関係を築きませんか?」と図々しい提案をしてくる会社もあります。「新規困ってねぇよ」「新規する暇があったら既存の顧問先に全力を費やすよ」「そもそもコンサルじゃないし、その人、その会社に合った戦略を一緒に考えてるんだからノウハウ化出来るわけねぇよ」なのです。本当に優秀なコンサルであればそもそも困らないのです。無駄な広告を発信することもないし、新規開拓をする必要もない、資金繰りに疲弊することもなければいかなる状況でも打開策を見出していくものです。現に弊社はリモートのお陰で沖縄や和歌山、東京や北海道のクライアント様ともお取引が出来ています。チャンスに出来るかどうかは自分次第なのです。今まで何人かのコンサルに「コンサル方法を教えてくれ」と直接言われたこともありますが、こちらのアンサーとしては「相手のためにもあなたのためにも、その時点でコンサル辞めたほうがいい」という言葉をお伝えしてきました。本当は困っている癖にその状況を隠してお客様の前では偉そうにそれっぽいことをそれっぽく言う、「詐欺」でしかありません。現状仕事に困っているコンサル会社、そしてその社員の方々、世の中に仕事はたくさんあります。コンサル業に依存する必要もありません。人生は思ったよりも短いもの。自信と誇りを持って携われる仕事をしませんか?

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