BENchmarkブログ
【第1162回】求人してねぇっす
最近本当に有難いことにこのブログの閲覧者が一日3000人から多いときで5000人になってきました。どこの誰だかわからないものがよくわからないことを稚拙に綴っているこのブログを見つけていただいただけではなく、閲覧していただき本当に有難うございます。
そして有難いことにこのブログから顧問依頼、講演依頼を連日数多くの企業様からいただく中で最近増えているのは「求人」のお問合せです。
最近でも大学生から3名、転職希望者が5名とお問合せいただいたのですが、大変恐縮ながらすべてお断りさせていただいております。理由はいろいろあるのですが大きくは「自分一人でやりたいから」です。
弊社の場合、わたしが責任を持ってすべての顧問先と毎月最低1回ミーティングを重ねています。例えば人を入れて、この仕事を誰かにやってもらう。嫌なんです。わたしがやりたいんです。わたしのことを選んで信じて託してくださった方、応援してくださっている方、共に歩んでいきたいと思ってくださっている方のためにわたしが時間を費やしたい。しんどいから、楽をしたいからという理由で誰かにバトンタッチはしたくないのです。
「そんなんじゃ会社を大きくできないよ?」とたまによくわからん人に言われることもありますが、そもそも「大きくする気がない」「大きくする必要性を感じていない」のです。お客様のために大きくする必要があるのであれば考えますが、今のところ全く必要なく、となると大きくする理由はなんだかんだ自身の見栄やエゴのためだけになり、見栄もエゴもそんなにないのでこれで十分です。
なので求人のお問い合わせをいただいたみなさま、大変申し訳ないのですがご了承いただけましたら幸いです。ただ、せっかく勇気を出してお問合せいただいたのも何かのご縁ですので、雇用はできませんがわたしでお役に立てることがあればいつでも相談に乗りますのでお気軽にお声がけください。よいお盆休みをお過ごしください。
【第1154回】「紹介してください」って言うほど自分の価値を下げるよ?
多くの営業マンと携わって知ることの一つとして、優れた営業マンは「紹介してください」ということを一切言わないということ。むしろポンコツ営業マンになればなるほど「紹介してください」とすぐ言います。わたしはこれを「物乞い営業」と呼んでいます。
自分で頑張る努力が出来ず、人任せで、与えられることに慣れていて、与えられても感謝しない。ポンコツになればなるほど「紹介してください」を連呼します。
有難いことに弊社にはたくさんの顧問先があり、たくさんの「顧客リスト」があります。顧問依頼の数も含めるとその数は100や200では足りないくらいかと思います。そんな弊社を「金づる」と思って寄ってくる業者はたくさんいます。だからこそ、簡単には大切な顧問先を教えません。だってポンコツを紹介してしまうと大切な顧問先に迷惑をかけるからです。
見極めの一つとしては「紹介してください」という人かどうかです。こういった人には絶対紹介しません。逆にどういう人だったら紹介するか?それは「紹介させてください」という人です。
与えたら与えられる。先に人に与えるから与えられる。紹介してほしかったらまずは紹介する。これが「筋」です。そして、それが出来る人はまず仕事に困っていません。だって常に「自分のこと」ではなく「人のこと」を考えられているから。あなたは与えられるのを求める人?与えられる人?
【第1151回】年を重ねるからこそ自分のセンスを疑う
人間年を重ねれば重ねるほど今までの経験から「先入観」を抱くようになります。
そして今までの成功や失敗から「勘」を磨き、というよりも正確には「磨いた気」になって色々選択していくのですが、わたしは年を重ねるごとに「自分の勘やセンスを疑う」ようにしています。
たかが40年そこらの人生。社会人として、尚且つマーケティングを意識してまだ20年も経過していない中で培われた成功事例なんてなんのアテにもなりません。20年前はまだ「折り込みチラシ」の力が強く、その後SNSやら最近のAIやら、日々目まぐるしく世の中は動いています。AIに関してはわたしがしっかり活用するようになってまだ2年ほど。おそらく5年後はまた違うことを覚えて活用しているのでしょう。年を重ねるほど自分を疑い、素直な心で新しいことを取り入れ、柔軟に対応していく。
生き残ってきたものは強いものじゃなくて「適応できたもの」だけなんだぜ?
【第1149回】目先の安さで不義理を選ぶと
例えば、車を購入しようとしましょう。わたしたちがトヨタや日産の車を購入するとして、購入している先はトヨタから購入しているのではなくトヨタの代理店から購入しています。
建築業界もそうで、LIXILやTOTOと直接取引をしている住宅会社はほとんどいなくて、大半は「建材販売店」から商品を購入します。ただ、最近不景気からなのか先日国内でも割と大手のメーカーがとある席で「直接取引できます」と言って営業していました。わたしは前職時代「商流」の大切さを知っているので「そんなことして大丈夫?」と聞いたのですが「内緒ですよ」とのこと。
何人かは「やったー!ラッキー!!」と言う方もいらしたのですが弊社の顧問先でたまたまその場にご一緒させていただいていた方は「少し安くなろうがうちは今まで通り取引先から購入します」とお伝えしている姿を見て「さすがだな」と思いました。
少々価格が安く購入できるからと今までお世話になった人や会社をないがしろにしてしまうとどうなるか?単純に助けてくれる人が減っていくだけではなく「あいつは不義理だ」という評判が付いてしまい信用がなくなります。商売において「信用を失う」ということは非常にリスクです。
そして何よりわたしが「おぉん!?」と思ったのはこのメーカー、というかこの担当者。自身の目先の利益のために人の信用を下げる行為を平然としている立ち振る舞いに「応援したい」という気持ちは皆無です。意図せず結果的に「不義理になってしまった」のであれば話は違いますが「意図的な不義理」は絶対してはいけないのです。なぜかって?大切なところなので次回に続きます。
【第1146回】質問の質でレベルが分かる
例えばセミナーや講演、勉強会に参加した際「質疑応答時間」があるかと思います。あなたは「質問」していますか?もしあなたが「営業マン」で「質問をしない」という選択肢を選んでいるのであれば、あなたに「営業マンのセンス」もしくは「社会人としてのマナー」はないでしょう。
「質問をしない」という時点で「積極性」や「探求心」に欠けているので、せっかくあなたのためにお金を払ってセミナーを受けさせてくれた人からしたら「はぁ~」とため息をつかしてしまうことになるかと思います。
ただ、「アホな質問」は自分のレベルの低さを露呈させるもの。「質問の質でその人のレベルがわかる」とはよく言ったもので、だいたい質問の内容でその人の理解度はもちろん頭の良さまで分かってしまうものなのです。そして頭の良さというのは持って生まれたものというよりは「本気度」や「今までの努力」といった方が正しいかもしれません。わたしは幸いなことに若いとき、当時の上司や先輩から「必ず質問をしなさい」と言われセミナー中にずっとセミナーの内容だけではなく「質問項目」をメモしていました。そしてそれは今のわたしにとって非常に大きな力になっています。
もしあなたがセミナー等で講師や周りの受講者に「おぉ!」と思わせたいのであれば「レベルの高い質問」を心掛けたらいいのかと思います。ちょっとレベル高すぎた?でもわかる人にはわかるんじゃない?
