BENchmarkブログ
【第1099回】久しぶりにエゲツナイ接客を見る
こどもがサッカーをやっていまして、成長期真っ盛りでして「スパイクが小さくなってきたらか買ってほしい」と言われ先日近くのイオンの中に入っているスポーツショップに行きまして、ただ射場家は基本「超インドア」な家庭なのでスポーツはおろかスパイクの選び方が分からず「これかねぇ」と選んで定員さんに「これの26cmあります??」とお尋ねしたところ「ポジションはどこになります?」と尋ねられて息子が「センターバックです」と伝えたところ「じゃあこれとこれとこれ、これもおすすめですかねぇ、あと僕のおすすめ以外でも「このデザインカッコいいなぁ」と思うものがあったら全部言ってごらん」となり色々選んでいただいたところ、息子の足の形や歩き方の癖なども踏まえた上で最高の一足を選んでもらいました。また、各メーカーの特徴だけではなくストーリーやらもお話ししていただき「この人めちゃくちゃ靴が好きなんだなぁ」と感動+関心しておりました。あまりにも素晴らしい接客だったのでついついこちらも「妻の靴も選んでもらえますか?」と、まんまと予定していなかった妻の靴も購入することになりました。
「良い接客は営業しなくても勝手に買ってもらえる」ということを改めて体験できた非常に良い機会でした。あなたは最近「良い接客」を受けましたか?
【第1098回】神頼みという現実逃避
わたしは起業してからはじめて毎月欠かさず行っているルーティンとしていることで「一日参り」と「月末参り」を近所の神社に行って氏神様にお参りしています。本当は毎日行くべきなのかもしれないのですが、なかなかそれは出来ないので片道徒歩10分ほどかけてお参りにいくのですが、お参りにいくと毎回心がスッと晴れると言いますが、体が楽になると言いますが、毎回元気をもらっているのですが、気を付けないといけないことは「神頼み」はしてはいけないなと思っています。お参りはあくまで「感謝をお伝えする場」「自分の芯を見つめ直しリセットする場」であり神様に「他力本願しにいく場所」ではないのです。
にも関わらず業績が悪い状況をなんとか打破しようとパワースポットにいって「神頼み」している経営者のなんと多いことか。以前お会いした方は業績が悪く、銀行の返済や取引先への支払いも遅延しているにも関わらず全国のパワースポットと言われる神社に訪れ「神頼み」することを「仕事」と思い込んでいるアホがいました。傍から見たら完全なる「旅行」です。ただ、そういうアホに限って「わたしこんなに頑張ってるんです!」とアピールしてくるので「その時間があるのであれば1枚でも多くポスティングか一件でも多くOB様訪問せいや」とお伝えしましたが「それはやりたくない」とのこと。こんな人に神様は手を差し伸べませんし、何より誰も手を差し伸べませんよね。神様を「現実逃避」の場にしちゃうと、神様事態非常に迷惑なんじゃない?
【第1097回】経営者の一番のリスクとは?
経営者の「リスク」とはなんでしょうか?借り入れを増やすこと?身の丈に合わない挑戦をすること?むしろ石橋を叩いて挑戦しないこと?年齢を重ねること?会社規模やその人の性分によっても「リスク」とはなかかな「これ!」とは言いづらいものですが、間違いなく言えることは経営者の一番のリスクは「やる気をなくすこと」だと思います。
「もうやりたくない」こうなってしまうと事業を継続することは困難です。「もうやりたくない」という気持ちはポジティブなものとネガティブなものがあります。ネガティブなものでいうと、わかりやすいものは「ストレス」。プレッシャーやうまくいかないことに対して「もうやりたくない」と思って事業を辞める場合もあれば、「もう十分お金も稼いだし、こどもたちも無事巣立ったし」というポジティブな「やる気のなくしかた」もあります。ただ、どちらにしても事業は辞めてしまうことに変わりないので、もし「事業を続けたい」「事業を続ける必要がある」というのであれば、やはり「やる気をなくす理由」を潰していくことが大切じゃない?
【第1096回】10代20代で持てるカード
こどもたちへ
10代、20代で「持てるカード」は非常に少ないモノ。「学歴」であったり「資格」であったり、スポーツかなにかの「賞」であったり場合によっては「ルックス」だったりと、色々あるのかもしれませんが、「持てるカード」は非常に少ないのです。だからこそ、そこにフォーカスしがちになってしまうのですが、大人になると「持てるカード」がどんどん増えていきます。「お金」であったり、「地位」であったり「実績」であったり、ただそういった「ポジティブに見えがち」のものよりも「過去の失敗」や「悲しいできごと」「辛いできごと」「屈辱的なできごと」というカードの方が自分自身を救う最強の「ジョーカー」になったりするものです。
何を伝えたいかというと今君たちの周りを囲っていることは将来「あまり使わないカード」になる可能性が非常に高いということです。40代~60代といういい年こいて「俺〇〇大学出てるんだよね」や「ぼく中学の時部活で最優秀賞とったんですよ」と言っている奴は「過去の栄光にすがる痛い奴」なのです。
この春から二人とも「高校入学」「進級」となりますが、どんどん「カード」を増やしていきましょう。お父さんは「こんな音楽に影響を受けた」や「こんな映画を知れた」や「こんな景色を見ることができた」みたいに、とにかく「こんな経験を魂に刻めた」という「カード」が増えればいいなと思っています。世露死苦!!
なんでええ奴から先死ぬねん
親友が死んだ。正確には死んでた。1月13日。分かったのは今日。慣れ合う訳でも必要以上に絡む訳でもなく、ただいつも気にかけてくれてて毎年4月1日のエイプリルフールにバレバレの嘘のLINEを送ってくれてツッコんで「ではまた来年」と言い合う親友。高校のときに出会って、大学は違う大学に進んで、地元の友達でもなかったもののいつも一緒に遊んでいて。頭が良くて、昔から大人で達観していて、誰からも好かれていて、もちろん人からの悪口なんて聞いたこともなくて。結婚式も出てくれて、起業するときもたまたま連絡をくれて信用金庫で働いていたから経理を教えてほしいと言ったら自分も転職して間もなくて忙しい中でわざわざ夜仕事終わりに家まで来てくれて。
いつも4月1日だけやりとりしてたのに去年の10月いきなりめずらしく電話があって「俺らもう40やで、あっという間に50、60になってこのまま行ったら次に会うのお互いガン宣告されたときやで、飯でも行こうぜ」と誘われて。でも忙しくて行けなくて、「来年3月ころにスケジュール合わせていこうぜ」と伝えて電話を切って。そして昨日4月1日にも関わらず連絡がなくて、こっちからしょうもないLINEを送っても既読が付かなくて。営業マンでもないのにいつもレスポンスが早いくせに今朝になっても既読が付かなくて。胸騒ぎがしてネットで名前を検索すると「事故」の情報が出てきて。まさかの同姓同名かと思って仕事中かなと思って連絡したら転送先の番号のアナウンスがあって。「連絡先変えたんかいな。」と半分理解して半分理解したくなくて転送先に連絡をしたら出なくて。「良かった、やっぱ仕事中やんね」と思ったら初めて聞いた女性の声で「主人のご友人の方ですか?」と、なんでなん、なんでやねん、お前まだ子供小さいやん、お前めっちゃ奥さん大切にしてたやん、オレまだ何も返せてへんやん。もらってばっかやん。3月会うって言うてたやん。
怖かったやろ、いつもしんどいとき何も言わんとずっと一緒におってくれたのになんもできやんくてごめん。一番しんどいとき救いに行ってやれなくてごめん。亡くなったことに気付くまで時間がかかってごめん。もう全部ごめん。神様がいるなら僕の寿命を半分にしてもいいからあいつに分けてあげてほしい。もし時間を巻き戻して戻れるのであれば10月電話があったあのときに戻してほしい。すべての予定をかなぐり捨てて会えばよかった。「来年3月が当たり前にくる」と思っていた自分を殴りたい。結局この年になっても命の繊細さを何も学んでいない。奇跡的なことの積み重ねで生かされているこの命になんと慢心していたことか。
帰って妻に伝えたらわんわん泣いてた。そんなに絡んだこともなかったのに「何もお返しできていない」とすごく泣いてた。やっぱりお前はすごいよ。みんなファンにする。だからみんなが寂しい。みんなが悲しい。お前がいないと笑えない。きっとずっと悲しい。ずっとずっと悲しい。会わない時間が長くても会ったとたんに昨日会ってたかのように絡める、こういうのが「親友」って教えてくれた存在。感謝しかない。
奥様も「またお越しください」って言ってくださった。すごいよお前の奥さんは。お前に返せやんだぶんお前の家族にできることをすべてやるよ。死んだとき「お前と友達でよかったわ」っていってもらえるようにとことんやるよ。 ちゃんと空気もよんでやるよ。今更気付いたけどお前とオレイニシャルいっしょやんけ!なんで今やねん。夢枕出てきてくれ、わがまま言ってくれ、困らせてくれ、なんでも言うこと聞くよ。今までわがまま言う人じゃなかったやん、死んだあとくらいわがまま言いや。オレが死んだらまた遊んでや。ちゃんとあっちでゆっくり休みや。生まれ変わるときはまた一緒の時代に生まれよな。来世も友達でおらしてな。

