BENchmarkブログ

2025-10-26 18:18:00

【第1016回】数すらまともに数えられず…

なんやかんやで5年+200日継続しているこのブログ。日々クライアント様に「いつまでにこれをやろう」と提案させていただいている立場だからこそ、自分は「言われなくても自分を律してやれる姿勢を貫こう」と人様が見ていなくても自分が見ていると内容や誤字脱字、クオリティにこだわらず2日に1回の更新を心掛け今に至るのですが、お陰様で毎回ブログを投稿するたびに3000人ほどの方にご覧いただいているのですが、先日とある方に「射場さん、ブログの第〇〇回の数が違ってるよ」とご指摘を受け「おぉ~ん!?」と思ってみてみると第990回の次が第901回とどういった計算をしたらそうなるのか分からない謎の方程式で間違っており、「なんでわざわざ第〇〇回ってしちゃったのよ~」と過去の自分を呪い、一記事ずつポチポチと数字を打ち直し「こんなの誰が見てんのよ~」と思いながら修正していたのですが、なんやかんやで1000回以上のブログを書くなんて!この「ブログを書く」という行為はわたしの生活の中の大切に時間になっていて、自分を振り返る時間、考えをまとめる時間、そして生み出す時間、残す時間と一種の祈りと言いますが、それに似た時間となっています。数もまともに数えられないおポンコツにも関わらずこの「スーパー自己満足」にお付き合いいただいているみなさま、本当に有難うございます。これからもちょくちょくやらかしていくかと思いますが、初孫のはじめての寝返りを見守るかの如く温かい目で見守っていただけましたら幸いです。

2025-10-24 18:18:00

【第1015回】ゴールは人それぞれ

先日クライアント様からとあるサービスをご紹介いただき、そのサービスを扱う営業担当者もご紹介いただきリモートでお話しさせていただくことになりました。わたしとしては信頼するクライアント様からのオススメ+紹介だったので多少費用が高くても手間がかかっても受けてみようと思っていたのですが、開口一番その営業担当者は「射場さんは何のために生きていますか?」と問われたので「??」となり、「え!?宗教的な意味で?人生論?禅問答?」と訳がわからなくなり「生まれてきたから生きてるだけですぅ」と答えると「経営者としてのゴールは何ですか?」と問われたので「あ~、そっち系ですね、ゴールは廃業です!」と答えると「廃業!?そんな考えでどうするんですか!?大切な社員を守ろうという気はないんですか!?」と少しムッとされながら言われたので「弊社は基本社員がいないし、雇用しても期間限定と決めて雇用するので社員を守るも何もないんですよ~。」と告げると「では会社規模はどれだけ大きくしたいんですか!?年商はどこまで増やしたいんですか!?」と続けざまに問われたので「夢は廃業だからそれこそ規模を大きくすると廃業できないじゃないですか、年商も今で十分すぎるほどあるのでむしろ減らしていく方向で考えています。」とお互い「合わんなぁ」という状態が10分ほど続きました。ただ、このヒアリングを受けておそらく多くの経営者が「年商を増やさないと、会社を大きくしないと、目標を持たないと」という「であるべきの呪い」にかけられているんだろうなぁということと、やはり自分は「変わり者」なんだなぁと思いました。ただ、「良かった、変わり者で」とも思えました。変わっているからこそ差別化が出来る、変わっているからこそ人に必要とされる、変わっているということはそれだけで最高の強みなのです。翌日ご紹介いただいたクライアント様に「せっかくご紹介いただいたにも関わらずすみません~」とお詫びしたところ「いやいや、それは相手のヒアリングがポンコツでしょ?射場さんのことわかっていないし、わかろうとしてないね」と仰っていただき「抱かれてもいい」と不覚にも思わされました。ゴールは人によって様々。だからこそ自分の望むゴールに相手を誘導するのではなく、相手の望むゴールを叶えるために自分がどうやって携われるのかを考えたほうがお互いHappyじゃない?

 

2025-10-22 18:18:00

【第1014回】遣うから稼がないといけない

「お金がない、お金がない」という人は「所得が少ない」という人もいらっしゃるかと思いますが、「お金を遣っているからお金がない」という人も結構な数でいらっしゃるかと思います。結構な頻度で外食しちゃう、結構な額を旅行に使っちゃう、何かとつけて自分へのご褒美を与えちゃう、服や車に消費しちゃう等々、お金を遣うからお金が無くなるのです。最近では「物価高特集」でTVで流れていたもので「物価が高くって半額のお肉しか買えない~」と言っていた人が手にしていたものは1パック¥3000の高級肉。半額でも¥1500です。最初から100g¥98の肉を買っておけば¥500もかからないのに。前述したものはよく「無駄遣い」に分類されるかと思いますが、経営でも「成果が出る根拠もないのに多額の広告費用をかけていまう」「いきなり一等地に立派な事務所を構えてしまう」「必要もないのにスタッフを雇用してしまう」などなど、こういったものも資金を削ってしまう行為になってしまいます。お金を遣うから稼がないといけない、お金を遣わないとお金が残る。たったこれだけのシンプルなこと。今現状「たくさん稼がないと!」と焦って苦しい状況にあるのであれば、まずは「稼ぐ方法」より「出ていくお金を減らす方法」を考えて取り組んだほうが近道じゃない?

2025-10-20 18:18:00

【第1013回】「至急お願いします」が続く人

今お付き合いしている人で「至急お願いします!」とお願いしてくる人はほぼ?というか頭に浮かぶ人はいないのですが、クライアント様先で「大至急連絡ください!」や「至急ご対応ください」という要望を取引先やお客様からいただいている姿を見た場合お伝えしていることは「もしこちらが約束した納期を忘れたり、待たせてしまっているのであれば大至急対応しないといけないけど、いつもいつも「大至急」と急かしてくる人はその人が仕事の進め方が下手なだけだから「毎度巻き込むんじゃねぇ」と伝えてもいいんじゃない?」ということをお伝えさせていただいております。考えてみてください。仕事は「準備8割」です。なぜ準備をしっかりしておくかというと「慌てないため」「丁寧な仕事をするため」です。いつも慌てている人は完全に準備不足もしくは仕事の進め方が圧倒的に下手なのです。にも関わらず人を巻き込んでいるのであればそれはもう「テロ」です。わたしも顧問先の社長ではいないのですが、スタッフの方でメールで済む内容であったり、仕事と全然関係ないどうでも良い話しのために電話してくる人に関しては何度目かの連絡の際に「迷惑です~」とお伝えしております。時間は有限、時は金なり、自分はもちろん、人の時間はお金よりも貴重です。お金は稼げば何とかなりますが時間は戻ってこないのです。もし現状「至急お願いします」と相手にお願いする頻度が高いようであればちょっとご自身の働き方を疑ったほうが良いかもしれません。でないと、出来る人からどんどん相手にされなくなるんじゃない?

2025-10-18 18:18:00

【第1012回】連絡が遅いのは致命的

電話やらメールやらLINEやら、たくさんの連絡手段があって大変ですね。これからもたくさんの連絡ツールが増えれば増えるほど忙しさは増し心はすり減っていくのかもしれませんが、昔から「ビジネスマンたるもの返信はスピーディに」と指導をされた方も多々いらっしゃるかと思います。ビジネスにおいて「連絡が遅い」ということはそれだけで致命的になります。連絡が遅いと相手から「信用できない」「舐められてる」「話が進められない」とネガティブな印象しか与えません。「5分以内に返信してくれ!」とか言う人がいたら「ヤバい奴」認定をし相手にすることはないのですが、それでも24時間以内の返信は徹底された方が良いかと思います。あくまでビジネスにおいてですよ。プライベートはそこまでちゃきちゃきしなくても良いと思うのですが、ビジネスにおいては最低でも「24時間ルール」を課しておいた方が物事がスムーズに進むんじゃない?

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