BENchmarkブログ
【第1102回】勝ち続けると人間として優しくなれない
こどもたちへ
「すべてうまくいきますように」「常に良い状態でありますように」そう願う人がほとんどだと思います。ただですね、人間あまりに「勝ち」が続くと人間として優しくなれません。「負け」を知るから「悔しさ」や「悲しさ」「情けなさ」や「もどかしさ」そして「努力する心」が養えるのだとお父さんは思います。そしてそういう人は負けて悔しがっている人を見てアホみたいに馬鹿にすることも、けなすこともしなくなるのです。勝ち続けて世間から「成功者」と見られて勘違いさせられてどんどん薄っぺらい人間になっていくよりは、負けを知って厚みのある温かい人間になってくれたほうが君たちを助けてくれる人、君たちを愛してくれる人に出会えるし、君たちも人を助けられる人、人を愛せる人になるのだと思います。勝って結構、負けてなお結構、ときには「負け」を愉しんでください。
【第1101回】才能がなくて良かった
たくさんの顧問先に身に余るほどの「期待」と「信頼」をしていただき、本当に幸せな今回の人生。ただ、こんなことを言ってしまっては信頼いただいている方に失礼になるのかもしれませんが、わたしは「才能がない」のです。日々「天才」や「カリスマ」である顧問先とミーティングする度に思うのは「自身がいかに凡人か」ということ。「この人には100回生まれ変わっても勝てませんわ~」や「これが本物かぁ」と思うたびに情けない気持ちになり、申し訳ない気持ちになり、恥ずかしい気持ちになるのですが、一つ思えることは「才能がなくて良かった」ということ。才能のないわたしはもっと努力しなければいけない、才能のないわたしはもっと勉強しなければいけない、才能のないわたしはもっと考えなければいけない、才能のないわたしはもっと行動しなければいけない。才能がないお陰で「努力」をこの魂に刻めることのなんと尊いことか。才能がないくせに「負けん気」があるこの魂はなんと気高いことか。そして、才能がないにも関わらずこれだけ多くの人と携われていることはなんと運の良いことか。すべては才能がないからこそ気付かせていただけること。最強の凡人を目指します。
【第1100回】ちゃんと苦しむ
こどもたちへ

お父さんも君たちもこれから「悩むこと」場合によっては「苦しむこと」が大なり小なりきっと起こります。「苦しいこと、辛いことは出来るだけ少ない方がいい」と人は思うものですが、あえて無理をして苦しい方に行く必要はありませんが、苦しいことが起きた場合には「ちゃんと」苦しみましょう。すぐAIに頼ったりするのはもったいない。苦しいということは「その状態から変わりたい」「その状態から抜け出したい」ということ。それは君たちの「成長」と「進化」に繋がるとても素敵なチャンスです。今までお父さんが「大きく成長できたとき」は必ず「大いに苦しんでいたとき」がセットになって来てくれました。失恋したとき、就職したとき、転職したとき、節目節目でちゃんと苦しんでこれました。今思えばまるでお父さんが成長することに必須だったような出来事ばかりです。でも逃げずに、正確に言うと「逃げられずにいたお陰」で成長に繋がりました。「逃げられなかった」というのはポジティブな理由です。お母さんがいてくれたのでカッコつけたかったことと、君たちがいてくれたから「父親らしくいないと」と思えたお陰で背伸びして強がってなんとか逃げずにいられました。そのお陰で大切な人の役に立てるスキルが身に付き、結果自分自身を助けるスキルが身に付きました。「傷付くときは気付くとき」「辛いことは幸せの一歩手前」、君たちを選んで来てくれた苦しみです。しっかり心の栄養にして成長に繋げましょう。
【第1099回】久しぶりにエゲツナイ接客を見る
こどもがサッカーをやっていまして、成長期真っ盛りでして「スパイクが小さくなってきたらか買ってほしい」と言われ先日近くのイオンの中に入っているスポーツショップに行きまして、ただ射場家は基本「超インドア」な家庭なのでスポーツはおろかスパイクの選び方が分からず「これかねぇ」と選んで定員さんに「これの26cmあります??」とお尋ねしたところ「ポジションはどこになります?」と尋ねられて息子が「センターバックです」と伝えたところ「じゃあこれとこれとこれ、これもおすすめですかねぇ、あと僕のおすすめ以外でも「このデザインカッコいいなぁ」と思うものがあったら全部言ってごらん」となり色々選んでいただいたところ、息子の足の形や歩き方の癖なども踏まえた上で最高の一足を選んでもらいました。また、各メーカーの特徴だけではなくストーリーやらもお話ししていただき「この人めちゃくちゃ靴が好きなんだなぁ」と感動+関心しておりました。あまりにも素晴らしい接客だったのでついついこちらも「妻の靴も選んでもらえますか?」と、まんまと予定していなかった妻の靴も購入することになりました。
「良い接客は営業しなくても勝手に買ってもらえる」ということを改めて体験できた非常に良い機会でした。あなたは最近「良い接客」を受けましたか?
【第1098回】神頼みという現実逃避
わたしは起業してからはじめて毎月欠かさず行っているルーティンとしていることで「一日参り」と「月末参り」を近所の神社に行って氏神様にお参りしています。本当は毎日行くべきなのかもしれないのですが、なかなかそれは出来ないので片道徒歩10分ほどかけてお参りにいくのですが、お参りにいくと毎回心がスッと晴れると言いますが、体が楽になると言いますが、毎回元気をもらっているのですが、気を付けないといけないことは「神頼み」はしてはいけないなと思っています。お参りはあくまで「感謝をお伝えする場」「自分の芯を見つめ直しリセットする場」であり神様に「他力本願しにいく場所」ではないのです。
にも関わらず業績が悪い状況をなんとか打破しようとパワースポットにいって「神頼み」している経営者のなんと多いことか。以前お会いした方は業績が悪く、銀行の返済や取引先への支払いも遅延しているにも関わらず全国のパワースポットと言われる神社に訪れ「神頼み」することを「仕事」と思い込んでいるアホがいました。傍から見たら完全なる「旅行」です。ただ、そういうアホに限って「わたしこんなに頑張ってるんです!」とアピールしてくるので「その時間があるのであれば1枚でも多くポスティングか一件でも多くOB様訪問せいや」とお伝えしましたが「それはやりたくない」とのこと。こんな人に神様は手を差し伸べませんし、何より誰も手を差し伸べませんよね。神様を「現実逃避」の場にしちゃうと、神様事態非常に迷惑なんじゃない?

