BENchmarkブログ
【第241回】ゴミはゴミ箱へ
ベンチマーク代表射場(いば)です。
人間誰だって思い出したくない過去のことや頭を悩ませる人が
大なり小なりいるものです。
そんな時に頭の中にゴミ箱をイメージします。
そこにあなたの「苦しみの原因」をポイポイ捨てていくのです。
「苦しみの原因」は「ゴミ」と一緒で
自分の周りにゴミが転がっていたら気になりますが、
ゴミ箱に入れてしまえば気にならなくなるでしょう?
「先週鼻をかんだティッシュ今ごろどうなってるかなぁ」
「あのポテチの空き袋は今どんなドラマを送っているのか」
なんて捨てたゴミのことをずっと気にすることってないですよね、
だって捨てたんだから。
苦しみの原因も一緒で自分とは別世界にいる物事、自分とは別世界にいる人と思って
いつまでも気にする必要はないのです。
自分を苦しめているのは意外にも自分自身じゃない?
【第240回】師匠と呼べる存在はいますか?
ベンチマーク代表射場(いば)です。
みなさんは今まで生きてきた中で「師匠」と呼べる人に出会えていますか?
成功している人、思った通りの成果を出せている方は、みなさん「師匠」という
存在がいて、とても大切にされています。
私自身も今回の人生は非常に恵まれていて、
話し方、スピーチの仕方、原稿の書き方は大学時代の恩師が「師匠」となり教えて下さいました。
法人営業での商談、駆け引き等の仕方は前職の上司が「師匠」となり教えて下さいました。
社会人としての生き方、経営のやり方は前職の社長を「師匠」として学ばせて頂きました。
人に優しく、親切に、愛情を持って接するということを妻や親、そして今お付き合いさせて頂いている
クライアント様や協力して下さっている方たちに教えて頂きました。
上記以外にも私にはたくさんの分野でたくさんの「師匠」がいて下さっています。
だからこそ迷ったときには「あの人ならどうするか」「あの人ならどう考えるか」と
考え答えを導いていきます。
「師匠」はたくさんいればいるほど生きていく上でのヒントをたくさん与えて下さいます。
あなたも周りを見渡して「この人すげぃ!!」と思える人と出会えたなら、
時には「勝手に弟子入り」しちゃってもいいんじゃない?
【第239回】ロマンを持つのは
ベンチマーク代表射場(いば)です。
みなさん「ロマン」を持って日々仕事や人生に向き合っていますでしょうか?
ロマン?何言っちゃってんの!?
と思うかもしれませんが、
ロマンの語源はフランス語からきているとか。
意味としては「理想的・感情的に物事をとらえることで、夢などに強烈な憧れと理想を持つこと」
だそうです。
ロマンを持てるのは人間の特権だと思います。
私が前職お世話になった敬愛する社長の名言の一つで
「みなさん、思った以上に想った通りになります」という言葉があります。
これは良くも悪くも、「想った通りになる」ということです。
良いことが起こると思いワクワクしているとワクワクする良いことが、
悪いことが起こると思いビクビクしているとビクビクする悪いことが起こるということです。
これはある意味この世における「真理」かもしれません。
だからこそ、まだ誰も知らない未来は「ロマンを持ってワクワクしながら迎え入れる」。
これこそが今回の人生を生きていくっていうことの醍醐味じゃない?
【第238回】自分との闘いゲーム(時間編)
ベンチマーク代表射場(いば)です。
みなさん日々お仕事の中に楽しさを見出していらっしゃいますでしょうか?
楽しいことは自分で見つけたもん勝ち!
ということで、今回は私が普段仕事中にやっている密かな一人遊びゲームを
ご紹介させて頂きます。
それは「自分との闘いゲーム」。
それも今回は「時間編」。
やり方は簡単です。
見積書の作成、ツールの作成、掃除、なんでもいいので
自分がその仕事を手掛ける前に時計をチェック。
そして自分の予測を立てます。
この仕事であれば5分?10分?30分以内に終わらせる!と予測と目標を
たてて、よーいドンです。
コツとしては、自分が思っている予測時間より若干目標時間は短く設定すること。
そうすると作業時間がかなり早くなります。
それを繰り返すことによって、時間の使い方が抜群に上手くなります。
また目標を達成したときのプチ自己満足。
是非取り入れてみてください。
なんでもかんでもゲーム感覚で楽しんでやることも必要じゃない?
【第237回】断れば断るほど面白いことに
ベンチマーク代表射場(いば)です。
弊社ではクライアント様に「ストック型経営」をご提案させて頂いております。
当然ながら私自身もストック型経営を取り入れているわけですが、
先日とある会社さんから新たに顧問契約のご要望を頂きました。
ただ、生意気ながら私自身今のクライアント様にご迷惑をおかけするわけにはいかないことと、
他にも待って下さっている会社があることをお伝えさせて頂き、仮に顧問契約を
させて頂くとしても2022年の6月以降とお話しさせて頂きました。
すると「条件を良くするからなんとかならんか」と身に余るお言葉を頂きました。
それでもお断りさせて頂くと、簡単にいえば「もっともっといい条件ではどうか?」と
いう事を言って頂きました。
答えは当然NOです。
何故なら、この会社が私にプレミア感を感じて値段を釣り上げてくれたのは
「今のクライアント様がいて下さっているから」なんです。
そして、それ以外にも「待ってくれている会社があるから」なんです。
だからこそ、私の優先順位としてはクライアント様、次に待って下さっている会社に
なるのです。
これで条件に釣られてヒョイヒョイ行ってしまうと、自分の価値を自分で下げてしまうことになるんじゃない?
目先の利益にフォーカスするのではなく、本当にお世話になっている人、
本当にお役に立ちたい人を優先していく方が、全てうまく回っていくんじゃない?
