BENchmarkブログ

2025-12-27 18:18:00

【第1047回】物理的距離は心の距離に影響を与える

コロナウィルスが流行する前は大学時代の友人、バイト仲間と毎年年末に集まって忘年会を開催していたのですが、コロナウィルスの流行+お互いが過程を持ち自身の過程を最優先するタイミングも重なりあっという間に6年経過してしまいました。ただ、ひょんなことから「あけましておめでとうLINE」以来の6年ぶりに「久しぶりに会いますかLINE」を送って、不思議なことに各々が「昨日会っていたテンション」で会話が進むから面白いものですね。ただ、実際会ってみたら「起業したって聞いたから忙しいと思ってなかなか連絡しづらかったよ」やら「なんか忙しいって聞いてたから誘っていいものかと~」という話になり、わたしもわたしで「子供が小さいし誘っていいものか迷ったよ~」とお互い「相手に確認もしていないのに思い込み遠慮する」という状態になって気付いたことは「やはり物理的距離は心の距離にも影響を与えるな」ということです。「知らせがないのが良い知らせ」とも言いますが、やはり仲の良い人、大切な人には無理くり理由をつくってでも会っておかないといけませんね。来年は誰に会おう?前職の上司や先輩、学生時代の恩師、高校の友人、会っておきたい人がたくさんいます。もちろん両親や兄弟も大切にしたいと思っています。そんな中、「好きな人とだけ一緒に仕事をしていく」という中でお付き合いいただいているクライアント様たちと毎月お会いできていることは本当に幸せなことだと思っています。「毎月最低1回はミーティング」と自分で決めて、正直「体力的にしんどいなぁ」と思うこともありますが、それでもやはり毎月必ずミーティングをすると決めて良かったと思っています。お付き合いいただいているクライアント様たちに心から感謝しております。

2025-01-07 18:18:00

【第869回】大きいことしようとしすぎない

「野望は大きく、ただし計画は細かく」これが株式会社BENchmarkがクライアント様にお伝えしていることです。そして大きい野望は本当にやりたいことなのか?人の目を気にしてやらされているのか?という「自分に向き合うこと」も大切にしています。なんの訓練もしていない人がいきなりエベレストは登れません。まずは近所の小さな山から制覇して、徐々に徐々に登山になれて、必要な知識と筋力、技術を身に付けた上でようやくエベレストを目指せるのだと思います。いきなり大きいことをしようとしない、もし仮に今年の目標が「体重マイナス10kg」であれば、そのために必要なことは「毎月0.83kg減らすこと」であり、それは「毎日約30g減らすこと」なのです。そう考えると「行けるかも?」って思えません?そこがポイントです。大きすぎる野望は「もう無理」と諦める要素になりがちなのです。ゴールから逆算し、更に細かい数値にし直す。これが物事を成功に導くゴールドプランってやつじゃない?

2023-12-23 18:18:00

【第678回】無駄なことはいっぱいあっても無意味なことは一つもない

仕事柄「ビジネスにおいて無理・無駄を無くしていこう」という提案はするものの、人生においては無駄なことはあっても無意味なことは一つもありません。全てが学びになり、未来の自分にとっての糧になります。一見して遠回りした経験が、後に「あの時この経験をしてきてよかった」と思えたり、苦しく、辛く、悲しい経験が未来の自分や大切な誰かの助けになる経験になったりと、人生には無意味なものごとが一つもありません。どうやらそのように出来ているのです。ただ、意味のあるものにするのかどうかはあくまで本人次第。あなたはこの一年を振り返って何か2024年に繋ぐことができる学びはありましたか?きっとあったはずです。来年の目標を立てるのもいいのですが、一度振り返ってみることも大切じゃない?

2022-09-23 18:18:00

【第449回】ここまで来ましたか…

最近面白いことに「私の知らない友人」が増えているようです。どういうことかと言うと、弊社クライアント様先で「ベンチマークの射場とは飲み友達です」みたいな営業トークでアプローチする人がいるらしいのですが、それも聞いていると一人ではなく4~5人いるとのことです。面白いですね。狐につままれた気分です。そもそも私全く飲みに行かないのです。特に夜に飲みにいくなんてほぼ皆無で、基本夜は自宅で家族とゆっくり過ごし夜9時~10時にはむにゃむにゃグースカピーなのです。ただ、こんな状況をこっそり楽しんでいます。「虎の威を借りる狐」の「虎」になれているのですから。こんなザコキャラなのに。「狐」の方、夜は一緒に遊べませんがランチくらいならどっかでご一緒しましょうか?

2021-03-04 18:18:00

【第166回】逃げ癖からの脱却

ベンチマーク代表射場(いば)です。

 

最近の傾向で「逃げるが勝ち」というものが認められつつあります。

ただ、私自身はちょっとニュアンスが違うのですが、居場所を変えることは良いとしても、

逃げることは出来る限りしない方がいいのかな?と思います。

 

何故なら逃げれば逃げるほど「自分に自信を持てなくなる」からです。

 

「あ~これバレたら怒られるから嫌だなぁ、言わないでおこう」

「あ~、日報サボってるなぁ、まぁでもまとめてやればいいか」

「あ~、成果出ないなぁ。でもすぐ出せる訳ないし今日はこれ以上やらなくていいか」

 

お気付きの方もいらっしゃるかとは思いますが、上記内容は

「やらないといけない自分から逃げている状態」です。

 

これを放っておくと、とても恐ろしいことになります。

まぁ良いかの連続を放置していたら、頑張る自分とどんどん距離を置いていたら、

待っているのは「破滅」のみです。

 

嫌なことを後回ししている自分自身の弱さに自分を嫌いになります。

昨日も今日も踏ん張れない自分の情けなさに嫌気がさします。

このままじゃだめだと分かっているのに適当に理由を付けて逃げているだけの自分に自信を持てなくなります。

そして、一生懸命物事に取り組んでいる人に出会った際、自信の無さからその人の目を見て話すことが出来なくなり、

せっかく良い人と出会っても相手にしてもらえなくなります。

 

周りがどれだけ手を差し伸べてくれても、結局最後に行動するのは自分です。

誰かのせいにして、必死に言い訳をしても、みんな本当のことは分かってしまいます。

 

なぜそんなことがお前に分かるかって?

かく言う私も昔は「逃げ癖」が抜けずに本当に苦しんでいたから分かるのです。

逃げれば逃げるほど待つのは地獄。

だからこそ、縁あってこのブログに辿り付いて頂いた方で、万が一自分の弱さに苦しんでいる方が

いらっしゃるのであれば、ちょっとした勇気を出して、まずはどんな小さなことでもいいので「ひと踏ん張り」

してみることが、地獄から抜け出すための第一歩じゃない?

 

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