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【第678回】無駄なことはいっぱいあっても無意味なことは一つもない
仕事柄「ビジネスにおいて無理・無駄を無くしていこう」という提案はするものの、人生においては無駄なことはあっても無意味なことは一つもありません。全てが学びになり、未来の自分にとっての糧になります。一見して遠回りした経験が、後に「あの時この経験をしてきてよかった」と思えたり、苦しく、辛く、悲しい経験が未来の自分や大切な誰かの助けになる経験になったりと、人生には無意味なものごとが一つもありません。どうやらそのように出来ているのです。ただ、意味のあるものにするのかどうかはあくまで本人次第。あなたはこの一年を振り返って何か2024年に繋ぐことができる学びはありましたか?きっとあったはずです。来年の目標を立てるのもいいのですが、一度振り返ってみることも大切じゃない?
【第449回】ここまで来ましたか…
最近面白いことに「私の知らない友人」が増えているようです。どういうことかと言うと、弊社クライアント様先で「ベンチマークの射場とは飲み友達です」みたいな営業トークでアプローチする人がいるらしいのですが、それも聞いていると一人ではなく4~5人いるとのことです。面白いですね。狐につままれた気分です。そもそも私全く飲みに行かないのです。特に夜に飲みにいくなんてほぼ皆無で、基本夜は自宅で家族とゆっくり過ごし夜9時~10時にはむにゃむにゃグースカピーなのです。ただ、こんな状況をこっそり楽しんでいます。「虎の威を借りる狐」の「虎」になれているのですから。こんなザコキャラなのに。「狐」の方、夜は一緒に遊べませんがランチくらいならどっかでご一緒しましょうか?
【第166回】逃げ癖からの脱却
ベンチマーク代表射場(いば)です。
最近の傾向で「逃げるが勝ち」というものが認められつつあります。
ただ、私自身はちょっとニュアンスが違うのですが、居場所を変えることは良いとしても、
逃げることは出来る限りしない方がいいのかな?と思います。
何故なら逃げれば逃げるほど「自分に自信を持てなくなる」からです。
「あ~これバレたら怒られるから嫌だなぁ、言わないでおこう」
「あ~、日報サボってるなぁ、まぁでもまとめてやればいいか」
「あ~、成果出ないなぁ。でもすぐ出せる訳ないし今日はこれ以上やらなくていいか」
お気付きの方もいらっしゃるかとは思いますが、上記内容は
「やらないといけない自分から逃げている状態」です。
これを放っておくと、とても恐ろしいことになります。
まぁ良いかの連続を放置していたら、頑張る自分とどんどん距離を置いていたら、
待っているのは「破滅」のみです。
嫌なことを後回ししている自分自身の弱さに自分を嫌いになります。
昨日も今日も踏ん張れない自分の情けなさに嫌気がさします。
このままじゃだめだと分かっているのに適当に理由を付けて逃げているだけの自分に自信を持てなくなります。
そして、一生懸命物事に取り組んでいる人に出会った際、自信の無さからその人の目を見て話すことが出来なくなり、
せっかく良い人と出会っても相手にしてもらえなくなります。
周りがどれだけ手を差し伸べてくれても、結局最後に行動するのは自分です。
誰かのせいにして、必死に言い訳をしても、みんな本当のことは分かってしまいます。
なぜそんなことがお前に分かるかって?
かく言う私も昔は「逃げ癖」が抜けずに本当に苦しんでいたから分かるのです。
逃げれば逃げるほど待つのは地獄。
だからこそ、縁あってこのブログに辿り付いて頂いた方で、万が一自分の弱さに苦しんでいる方が
いらっしゃるのであれば、ちょっとした勇気を出して、まずはどんな小さなことでもいいので「ひと踏ん張り」
してみることが、地獄から抜け出すための第一歩じゃない?
【第89回】依存しない
ベンチマーク代表射場(いば)です。
私個人が思う営業マンのカッコイイところは
「0から1を作れること」です。
営業マンは取引先を増やせるんです。
嫌な取引先はさっさと見切りを付けて、良い取引先をつくればいいんです。
たったそれだけのことで、仕事だけではなく人生が激変します。
嫌な奴相手に時間と気力、お金まで使うなんてどうかしてるぜです。
また、「諸行無常」という仏教用語があります。
これは簡単にいうと、この世のありとあらゆるものが変化し
不変的なものはないということです。
最初とても良い人でも経営状況が変わると悪い人になったり、
勘違いする経営者は非常に多いです。
そもそも経営者という人種なんていませんもんね。
所詮人です。
だからこそ、今お付き合いしている方がいても、その人が変わってしまって
こちらの言葉にも耳を貸さなくなってしまった場合はそれまでの人だと
見切りを付けて新たなご縁を作ればいいんです。
固執するな、依存するな、お前の可能性は無限だ!
今だけにとらわれずに、今後の自分の可能性と未来にワクワクしてみてもいいんじゃない?
【第68回】すごいと言える人がすごい
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
たくさんの方から「すごい!すごい!」と
褒められている方は確かにすごいんでしょうが、
相手の良いところを見つけて、しっかり認めて「すごい」と
言える方の方が100倍すごいと思います。
私もまだまだですが、お互い「すごい人」になっていきましょう!