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2020-05-18 18:18:00

【第24回】人生を数値化する

ベンチマーク代表射場(イバ)です。

 

突然ですが、あなたは自分の人生を数値化してみたことはありますか?

単純に言うと、

「80歳まで生きられるとして、今が35歳だから、、、俺の夏はあと45回!!」

「月にラーメンを4回食べたとして、一年で48回、ということは残りの人生で

食べるラーメンは2160杯!」

と、まぁこんなアホな計算です。

 

ここでお伝えしたいことは「物事は全て有限(限りがある)」ということ。

 

仕事が辛い、人間関係に疲れた、人生がきつい…

そう思っている時は、この苦しみが永遠に続くのではないかと

思い絶望してしまうかもしれません。

 

ただね、

先程の計算も、いつ死ぬかなんて分からないのでひょっとしたら

今後食べられるラーメンはもっと少ないかもしれません。

 

そう考えると、あなたを選んできてくれた幸せも、笑いも、悩みも、悲しみや

辛ささえも、あと何回体験出来るんでしょう?

 

そう思うと、今抱えている問題もちょっと愛おしくなってきます。

自分はあと何回苦しむことが出来るのか、その度に一生懸命もがいて

また成長出来るとしたら、、、

悩みさえもワクワクしながら出迎えられるんじゃない?

 

 

2020-05-16 18:18:00

【第23回】Give&Give&Give

ベンチマーク代表射場(イバ)です。

 

皆様も一度は耳にしたことはあるであろう言葉

「ギブアンドテイク」

お互い与えあう事、奉仕し合う事、譲り合うこと、

持ちつ持たれつの関係…

 

ただ、私に営業のイロハを教えて下さった大師匠の言葉は

「営業たるものGive&Give&Give!!」

与えて与えて与えまくれ!!

 

この言葉は今でも自分の意識の根幹にあります。

とにかく自分の持てる全てを与えまくる。

それが営業はもちろん、自分の人生を豊かにするヒントに

なるかもしれません。

 

与えるのは何もプレゼントやお金だけではありません。

相手が喜ぶ情報、心が少し楽になる温かい気持ちが入った言葉、

あなたのその笑顔も十分素敵なプレゼントです。

 

与えてもらうことばかりを望むのではなく、

人に与えられることを望める人が、営業としても大人としても

かっこ良いんじゃない?

 

2020-05-15 18:18:00

【第22回】正しい物差しを作る為に

ベンチマーク代表射場(イバ)です。

 

人生とは選択の連続です。

自分に合った幸せと出会う為、正しい選択をしなければいけません。

 

でも、その「正しさ」とは人によって異なります。

だからこそ、たくさんの経験をしなければいけないのです。

 

毎日綺麗なものばかり見ていると、それが普通になるように、

綺麗なものを「わぁキレイ!」と思えるために汚いものも見るのだと思います。

 

悲しい経験や辛い経験は幸せの種蒔期間。

全てはあなたの「正しい物差しを作る為の準備期間」

そう思えば、今でもドンドンパワーupしている気持ちに

なりませんか?

 

「人」に「憂い」と書いて「優しい」

優しい人こそが優れた人だと思います。

何があっても「色んな体験させてもらえて儲けもん!」と

思って、今よりどんどん優しい人になれたら素敵じゃない?

2020-05-13 18:18:00

【第21回】身銭でお金を貸せる人かどうか

ベンチマーク代表射場(イバ)です。

 

今回は、特に法人営業をするにあたってのお客様の選定方法。

サラリーマン時代に上司から言われていた言葉で

「年商〇〇億規模の会社を攻略しよう!」

「社員数〇〇人規模の会社に入り込もう!」

「年間当社の売上〇〇万円見込める会社を10社開拓しよう!」

と言われていたのですが、正直ピンときませんでした。

 

ピンとこないと言うよりは、全然ワクワクしないのです。

 

だからこそ、私自身が大切にしていたのは

「身銭でお金を貸せる人かどうか」でした。

 

もし、そのお客様が経営に行き詰って資金面で苦しい時、

自分が無利子・無担保・無期限でお金を貸しても良いと思える人かどうか?

ということです。

 

だからこそ、ベンチマークとご契約して下さるクライアント様も、私が

「身銭でお金を貸せる人」のみとエスコートランナー契約を結ばせて頂いています。

そうでない方には、どれだけ良い条件をご提示頂いてもお断りさせて頂いております。

また、協力して下さる方においても、「身銭でお金を貸せる人」のみと一緒に

お仕事をさせて頂いています。

これぞ贅沢。

年商何百億の会社にご機嫌を取ってお取引するのではなく、

自分が心から「この人とは何があっても共に歩んでいく!」と

思った人と一緒に年商何百億の会社を目指した方が、きっとやりがいもあるし、

何より心が豊かに、人生が豊かになれるんじゃない?

2020-05-12 18:18:00

【第20回】売れる営業と売れない営業の見分け方

ベンチマーク代表射場(イバ)です。

 

サラリーマン時代に思ったちょっと面白いこと。

売れる営業と売れない営業の見分け方のお話しです。

 

部下や後輩にヒアリングする際に、その子が売れているか

売れていないかが報告の仕方で簡単に分かります。

 

「今日の商談はどうだった?」と尋ねると

売れる営業は

「お客様の〇〇さんは今こんなことに困っていらっしゃって

将来的には~~なりたいと仰っていたので、次回商談の際は

△△といったツールをご提案しようと思っています。」

と答えるのに対し、売れない営業は

「お客様の○○さんに~~というお話しをさせて頂き

△△のツールを使ってきました。結構お話しは聞いてもらえました。」

と答えます。

簡単に言うと、

「売れる営業」は「お客様の話をする」

「売れない営業」は「自分の話をする」

 

「お客様の話をする」ということは、「お客様から情報を聞き出す」ということ。

「情報を聞き出す」ということは「お客様に興味を持つ」ということ。

「お客様に興味を持つ」ということは「お客様からも興味を持たれる」ということです。

 

「自分の話をする」ということは、「自分が頑張ったと認めて欲しい」ということ。

「自分が頑張ったと認めて欲しい」ということは「興味はお客様の問題解決ではなく、自分の評価」ということ。

営業はあくまで「お客様の問題解決をする黒子役」です。

自分のことばかりではなく、お客様の言葉に耳を傾けられる営業をお客様は望んでいます。

 

もしあなたに後輩や部下がいたり、これから出来る予定であれば

後輩や部下へのヒアリングからその子の力量を見極めて、

良い方向に導く手助けが出来れば素敵じゃない?