BENchmarkブログ
【第142回】大人として遊ぶって
ベンチマーク代表射場(いば)です。
最近若い営業マンから「今度ご飯いきましょうよ」や
「また遊びにきてくださいよ」と声をかけて頂く機会が続きました。
そんな時、生意気ながら相手にお伝えさせて頂く事は
「大人として遊ぶということは何か」です。
学生時代は純粋に「一緒にいて楽しい」という人と時間を共有します。
ただ、大人になればそれとプラスして「ビジネスに繋がる」ということも
一つの要素として取り入れていかなければいけません。
だからこそ、上記のお声掛けを頂いた際にお伝えすることは
「成果を出すのが最優先なので、早く成果を出すための時間共有ならOK,
ただ呑んで騒いでするだけのものであれば1秒たりともノーサンキュー」と
お伝えさせて頂いております。(言葉は選びますが)
冷たく聞こえるかもしれませんが、ただ「楽しい」だけではお互い共倒れです。
それよりも「成果」を意識し時間を使えたら、そうすることによって
「思った通りの成果」が出たら、それこそ大人の遊びってやつでしょう。
ビジネスは楽しいものです。
とことんビジネスを楽しんじゃえばいいんじゃない?
【第141回】般若心経現代語訳・続
ベンチマーク代表射場(いば)です。
以前のブログで般若心経現代語訳をご案内させて頂きました。
私自身これを知った経緯としては、起業する前にとある方から
「射場さん本を出版してみてはどうか?」と言われたことが理由になります。
どうせ出版するのなら売れる本にしよう。売れる本にするためには傾向と対策を打とう。
という邪な理由から「売れる本」と検索したところ、世界で一番売れている本は
「聖書」でした。一応読んでみたのですがクリスチャンではないのでかなり敷居が高い。
仏教だとどうだろうか?般若心経見てみよう、いかん、わからん。
現代語訳に訳してある本がある。なるほどなるほど、、、そういったノリでした。
ただ、私自身ここで学んだことは「人間というものは随分昔から苦しみ、常に救いを求めている生き物」
ということです。だからこそ、生きていく上で落ち込んだり、迷ったり、困ったりしたときは
「自分も人間だからなぁ」で片づけてしまうことが出来るようになりました。
落ち込んだり、迷ったり、困ったりするのは人間の持つ本能のようなもの。
だからこそ、必要以上に不幸に感じなくていいんです。
これがいわゆる悟りを開くっていう状態なんじゃない?
【第140回】サラリーマンで給料を上げたい場合
ベンチマーク代表射場(いば)です。
サラリーマンの皆さん、ご自身の今のお給料に満足されていますか?
世間では副業を容認しだした会社も増えてきていますね。
ただ基本的に私は副業はあまりオススメしておりません。
何故なら副業はどこまでいっても所詮「副業」です。
先人の知恵を拝借すると、「二兎追うものは一兎も得ず」なのです。
副業をしてしまうと、本業はもちろん、副業も心半分で取り組まなければいけません。
お金を稼ぐということは、決して苦労をしなければ稼げないということではないのですが、
本気で向き合わないと成果が出ないものだと思っています。
同時進行で二つの物事を本気で進めていける人は、そもそもサラリーマンを辞めて
起業家になればいいかと思いますが、そもそもそんな器用な方は最初から
サラリーマンをしていません。(サラリーマンを卑下しているのではありませんよ)
だからこそ、今のお給料では足りないと不満に思われる方にやって頂きたいことは2点。
・そもそも、あといくら必要なのか?(出来るだけ明確に理由もあれば尚良し)
・その金額分給料を上げるのであれば、どうすれば良いか経営陣にお伺いを立てる
経営者からすれば、自社スタッフが「給料少ないっすわぁ」とぼやいているのを見るよりも
「お給料をこれだけ上げたいと思っているのですが、私はどういった成果を出せばいいですか?」
と言われた方が圧倒的に嬉しいですし、なんとかしてやろうと思うものです。
自分の望む未来は、他の誰かに期待して待つではなく、
自分自身で掴みにいくのが大人じゃない?
【第139回】そのビジネスマナー本当に正しい?
ベンチマーク代表射場(いば)です。
みなさんビジネスマナーは勉強されていますか?
ちょっと前、テレワークが導入されたばかりの頃、
「テレワークビジネスマナー」なるものが紹介され
「お辞儀をしながら退席する」などの「いやいや、誰が決めたの?」
「お辞儀しているから画面が見れずに退出ボタン押されへん!」などの
「一体誰がなんの基準で作ってんの?」と思われるルールに多くのメディアでも
反響がありました。
ビジネスマナーはそもそも何のためにするのか?
答えはシンプルに「相手に失礼のない立ち振る舞いをすること」と
「自分が相手から好感を持って頂くための立ち振る舞いをすること」だと思います。
名刺の渡し方や言葉遣い等、数々の作法があるかとは思いますが、
大切なことは「相手を思い遣る気持ちの見える化」だと思います。
どれだけ作法がめちゃくちゃでも、気持ちが入っていればそれはきっと相手にも伝わります。
気持ちが入っていても、ちょっとした違いを重箱の隅をつつくような方がいたとしたら、
そんな人そもそもお付き合いしなくてもいいんじゃない?
【第138回】アウトプットを意識して勉強する
ベンチマーク代表射場(いば)です。
以前、営業という仕事において勉強ってなんだ?とブログを
書かせて頂いたので、今回はそれに付け加えさせて頂くと
「アウトプットを意識して勉強する」ことが大切です。
私は大学生時代、教員免許を取得する為に教育実習を体験させて頂きました。
そこで知ったことは、「教える方は教わる方よりも知識が多くないといけない」という
当たり前のことのようですが、大切なことを教えて頂きました。
自分で理解しようと勉強するよりも、相手にどう伝えようかと意識して勉強する方が
勉強量も理解力も飛躍的に上がります。
だからこそ勉強する場合は、「誰かにこの内容を教える前提で勉強する」ことをオススメ致します。
あなたの知識はあなただけの知識ではなく、たまたまあなたがみんなを代表して蓄えた知識だからこそ、
いろんな人にシェアしていった方が与えられた方も幸せだし、何より自分の知識を
他の誰かにシェア出来るあなた自身が人として素敵じゃない?