BENchmarkブログ
【第294回】仏の顔も三度まで
ベンチマーク代表射場(いば)です。
先日クライアント様先で、遅刻を繰り返ししてしまうスタッフがいることに
悩んでいらっしゃる方がいらっしゃいました。
そのスタッフにご案内させて頂いた言葉が「仏の顔も三度まで」です。
どんなに穏やかな人でも、面と向かって顔をなでるような失礼なことを
三度も繰り返されては怒りだす。
これまで大目に見てきたことも、度重なればただではすまないというたとえ。
これは3回まではセーフと言う言葉ではないのです。
解脱された仏様ですら3回もやらかしたら怒るのに
我々未完全な凡人が3回も許してくれると思います?
1回でも完全アウトという判断を下す人はいらっしゃいます。
特にまだ関係も出来ていない相手なら尚更です。
人との約束、マナーは緊張感を持って守る!くらいが丁度いいんじゃない?
【第293回】言葉のキャッチボール
ベンチマーク代表射場(いば)です。
「言葉のキャッチボール」という言葉があります。
投げて、受けて、投げて、受けて、これが会話です。
日常生活では全く問題ないのに、「仕事」「営業」と考えると
常日頃出来ていることが出来なくなる人は多々いらっしゃいます。
営業マンとして成果の出にくい原因の一つとして
言葉のキャッチボールが出来ていないということがあります。
一方的に自社の商品紹介をしてヒアリングをしていない。
話したいことばかり話して満足してしまう。
これではお客様の抱えている問題を解決することは出来ません。
小さい子とキャッチボールしている親をイメージしてみてください。
「今からお父さんが全力で投げる球をしっかりキャッチしろよ!!
お前は今日受け専門だ!!!」と言っている親ってなかなかいないですよね?
(たまにはいるかもしれませんが…)
ちゃんと子供に「優先的に投げさせてあげている親」ばかりじゃないですか?
受けるより投げたい、ディフェンスよりオフェンスが楽しい!
これはスポーツでも会話でもそうかもしれません。
言葉のキャッチボール、あなたはお客様としっかり出来ていますか?
【第292回】名言シリーズ
ベンチマーク代表射場(いば)です。
最近知った名言を…
実力の差は努力の差
実績の差は責任感の差
人格の差は苦労の差
判断力の差は情報の差
良い言葉は良い財産です。
自分から発せられる言葉の数も有限。
出来る限り素敵な言葉を発信していきたいですね。
それによって誰かに少しでも貢献出来れば、それってとても素敵じゃない?
【第291回】正しく怖がる
ベンチマーク代表射場(いば)です。
新たな事業、新たに起業される方、過去の私も含めてですが
「必要以上に臆病になる」ということがあります。
本当に大丈夫かなぁ…
失敗したらどうしよう…
こんな困難が起こったらどうしよう…
そもそも上手くいくかなぁ…
その心配事がある限りは大きな問題は起きないので大丈夫だと思います。
新たな挑戦をする際に「なんとかなるっしょー!!」と楽観的に考えるのも
戦略不足で何かあったときに対応出来ないもの。
ただ、あまりに必要以上に怖がり過ぎて「石橋を叩きすぎて壊す」というのも
もったいない話。
適度な不安や恐怖は必要なのではないかなと思います。
正しく怖がり、慎重に物事を進めていき、正しく楽しんでいければ
そんなに思った以上の悪いことは起きないので、怖がれる自分も
しっかり認めて、それ以上にこれからの自分の成功も少しは信じてやってもいいんじゃない?
【第290回】限界は自分で決めるものではない
ベンチマーク代表射場(いば)です。
私がこの事業を初めてもうすぐ2年になります。
まだ2年!体感的にはもう30年くらいやっている気持ちです。
当初はクライアント数を20社限定としていました。
この20社に関しては、心から私が好きで応援・お手伝いさせて頂きたいと思える先に限定していました。
ただ有難いことに当初目標として掲げていた20社は2ヶ月にも満たない期間で埋まりました。
そこから有難いことに、「紹介」や「口コミ」で弊社を頼って下さる先が出て来て下さいました。
自身の力が誰かのお役に立てるならと30社限定にして間口を広めたところ、それもすぐに埋まりました。
この追加の10社に関しては「経営的に大変そうなところ」を優先的に顧問契約をお受けさせて頂くことにしました。
そうこうしているうちに、また1社、また1社とお声掛け頂き有難いことになんだかんだで35社まで最初の1年目で
顧問契約を結ばせて頂けることになりました。
正直35社はかなり大変で、ほぼ休みなしでご対応させて頂いていました。
ただ、有難いことに最初に顧問契約させて頂いた20社はほぼほぼ来年の仕事、再来年の仕事、それ以上の仕事の
目途が立ってきて、安定経営の流れに乗れた+経営的に大変そうだったクライアント様も全部という訳ではないのですが、ほぼほぼ来年の受注は見込めるようになってきた
こともあり、私もクライアント様も精神的にも経済的にもちょっと余裕が出てきたこともあり、
「年間35社限定」と決めていたことを「既存のクライアント様にしっかり貢献し続けること」
「今まだ成果が出ていないクライアント様を優先的にエスコートしていくこと」を前提に
顧問数を40社くらいまで受け入れさせて頂こうかなと最近思っていたところ、
ずっと待って下さっていた先から久しぶりにご連絡を頂き来年4月から顧問契約を結ばせて頂くことになったのですが、
ここで思ったのは「限界は自分で決めるものではない」ということです。
2年前の私だと顧問数30社、40社と聞くと「ムリムリ~」と思っていたかもしれませんが、
支えて下さっている皆さんのお陰で自分自身も少しづつ成長させて頂けているんだなぁと思っております。
少し早いですが、来年からは協力して下さっている方のお力添えもあり、新たな事業展開もしていきます。
そうなると携わらせて頂く方の数も今までとは比べ物にならない程増えていきます。
少しでも誰かのお役に立ちたいと思って起業したものがまさかこの短期間でここまでになるとは。
本当に有難いことだと思っています。
こうして今自分が食うに困らず生きていられるだけではなく、とことん楽しく好きな人とお仕事させて
頂けているのも携わって下さっている皆さんのお陰です。
だからこそ、もっと成長し「あいつ育てたんワシやで」と皆さんが自慢して下さるように
もっともっと人様に貢献して参ります。