最新ブログ
【第214回】大切なことは「短く」「簡単な言葉で」
ベンチマーク代表射場(いば)です。
営業マンで成果が上がらない人の共通点として
「話がやたら長い」という点があります。
人に興味を持っていないから相手の顔色をうかがえない、
とにかく話が長くて、その割に内容も薄いので聞いている方からすれば
本当に拷問になってしまいます。
逆に伝えることが上手な営業マンは
大切なことの要点をしっかり押さえて
「短く」「簡単な言葉で」を実践出来ております。
成果が上がっていない営業マンの諸君。
あなたの可能性は無限です。
営業で成果が出ない理由は「やっていない」か「やり方を間違っている」だけです。
だからこそ、もし仮に今成果が出ていなければ、試しに今やっている事の「逆」を
やってみてもいいんじゃない?
【第213回】2:6:2の法則
ベンチマーク代表射場(いば)です。
みなさん「2:8の法則」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。
優秀な2割の人で社会や会社を回しているというやつです。
細かくみていくと「2:6:2の法則」とも言われています。
優秀な2割、普通の6割、どうしようもない2割。
先日クライアント様とお話しさせて頂いた際に、とても新しい着眼を
与えて頂きました。
そのクライアント様は集客に苦しんでおられ、HPの改善からご提案させて頂きました。
業者任せではなく、自分達でHPを運営しよう、SNSも活用し「お金をかけずに集客しよう」と
提案させて頂いたわけです。
最初は一日20~30件のアクセス数が今では一日200~300件アクセスされるようになり、
集客もボチボチ出来はじめていらっしゃいます。
そこのクライアント様とお話しさせて頂いている際に
「物事に取り組む時に、たった1~2回試して成果が出なくて諦める人が2割、
4~5回くらい試して成果が出ずに諦める人が6割、最後まで諦めずしっかり
試行錯誤しながら頑張れる人が2割、この2割になれそう!諦めないの楽しい‼」
こんな嬉しいお言葉を頂きながら、またもや気付きも与えて頂きました。
そう、結局最後まで諦めない人が勝つのです。
ただ、ここで大切なことは「試行錯誤しながら」。
ただ肝心の「諦めない心」がないと成果が出る前に続けることを放棄してしまいます。
幸い弊社で顧問契約をさせて頂いているクライアント様は「諦めない人」がほとんどです。
全員と言っても良いほどです。
そして、弊社クライアント様の中で「諦める会社」は存在しません。
何故なら私がいるからです。
例えクライアント様が諦めたとしても、私が顧問契約をさせて頂いた方は
商売は別としても私にとって「大切な人」です。
だから、私もその会社のスタッフの一人としてやらせて頂いております。
時に心が弱ってクライアント様の気持ちが折れてしまっても、私が諦めない限りは
絶対うまくいくと信じております。
だからこそクライアント様にとっては少々面倒臭い相手かもしれませんが、
そこも踏まえてお付き合いして下さる方とは、こちらも全力で人生を捧げてみてもいいんじゃない?
【第212回】先人から学ぶ
ベンチマーク代表射場(いば)です。
成果が出てくると、必ずと言って良いほど「敵」が増えます。
それは社内も社外も。
恨み、ひがみ、やっかみ、嫉妬等々、実力の無い人が足を引っ張ろうと
キラキラしたあなたを陥れようと一生懸命奮起することでしょう。
明るいところに影が出来る。これは成果を出している人、
人気がある人の宿命の一つでしょう。
身に覚えのない誹謗中傷を受けることもあるでしょう。
慣れない他者からの悪意に心が傷付くこともあるでしょう。
ただそんな時、孔子の教えで人から悪口を言われた際の教えがあります。
要約すると、10人人がいて、10人全員から「良い人」と言われる人は
真の良い人ではない。
本当の良い人は「悪い人からちゃんと嫌われるようになっている」
こんな言葉が未だに残っています。
仮にあなたが悪意ある言葉に心を傷つけられたとき、ちょって冷静になって
分析してみてください。
その悪口言っている人、良い人ですか?
もしあなたにとって信頼出来る人、心の支えになっている人の言葉であれば
アドヴァイスとして真摯に受け取る必要はあります。
ただ、悪い人であれば、それはそれだけあなたに実力があり正しいことが出来ているということなので
自信を持って、むしろ今自分の進んでいる方向は間違っていないと喜んで下さい。
そもそも悪口を言う人はロクな人ではないので、その人がどんなことを言っても
周りもちゃんと分かっています。
もし分かっていないようであれば、その人もそれまでの人ということ。
そんな人たちとは距離を置かなければいけません。
悪い奴に携わっていると、運気もだだ下がりです。
我々商売人、営業マンは時にはゲン担ぎも必要です。
悪しきを断ち切り、運気も気分も上げていこうぜ?
【第211回】大人だからこそ好き嫌いする
ベンチマーク代表射場(いば)です。
みなさん好き嫌いはありますか?
子供の時は親から「好き嫌いせずに何でも食べなさい」と言われた
経験は大なり小なりあるのではないでしょうか?
あれは子供という無限の可能性を秘めている状態で
食わず嫌いによる今後の可能性、出会いを潰してはいけないが故の教育かもしれません。
本当になんでも口にしていたら、人類はとっくに滅びています。
毒を含むものも、試し試し食べてみて「こいつはヤバイ!」「これはイケる!」と
試行錯誤した上での今日の発展ではないでしょうか?
そう、なんでも食べる必要があるのはあくまで「子供の状態」なんです。
色々な味を経験することによって、安全な物、危険な物、好みのもの、苦手なものを
明確にし自分のアイデンティティを確立していくのだと思います。
そうすることによって、体力が無くなる年老いた際に「好き」をしっかり選んで
身体にも心にも負担が無い状態で余生を過ごすための準備が「好き嫌いしないで何でも食べる」
いわゆる「訓練」なのかもしれません。
20代のころは仕事を選ばずどんどんなんにでもチャレンジすれば良いと思います。
ただ、30代ではそろそろ自身の好き嫌いを把握して、40代ではしっかり好き嫌いを「選べる状態」
にしていかないことには、50代結構きついんじゃない?
今の仕事が本当に胸を張ってやれている仕事なのか?
今お付き合いしている人が忖度なく気持ちよく時間を共有出来る人なのか?
大人になっての我慢は時として「気まずいことから逃げてるだけ」だぜ?
【第210回】人より3倍の成果を出すために
ベンチマーク代表射場(いば)です。
サラリーマン時代、営業として私自身同僚に比べ2倍から人によっては3倍の成果を出しておりました。
そんな中、後輩が「なぜ射場さんは他の人に比べてこんなに成果が出せるんですか?」と
質問してきたことに対し、当時の私の先輩は「射場は特別だからね」と言っているのを聞いて
すぐ訂正しました。
「人より3倍働いてるだけだよ」と。
約8時間の就業時間を3倍働く?24時間ずっと働いているってこと?
そんなことではなく、人より3倍速で働いているという意味です。
普通の人が1時間かかるものを、私はだいたい20分以内に終わらす、
普通の人がゆっくり1時間ランチ休憩をとっている時間に私は10分程で
ランチを終わらす(または食べないか食べながら仕事をする)
※体と行儀的にはあまりよろしくないですが…
人より3倍速で働いていたから故に、3倍の成果を出しつつも
基本定時には帰っていました。
人間の能力の差なんて知れています。
ただ、意識の差は1000倍以上だと思います。
他の人には出来て、あなたにだけ出来ない物事なんてあり得ないんじゃない?