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【第204回】大変なときは
ベンチマーク代表射場(いば)です。
忙しくて大変だ、時間がなくて大変だ、人が辞めていって大変だ、
生きていると「大変だ」と感じるときは多々あります。
一生懸命生きていればいるほど「大変」と思う機会に何度もぶち当たります。
ただ、「大変」な状況とは読んで字のごとく、
「大きく変わるとき」なのです。
むしろ「大きく変わるべきとき」なのかもしれません。
忙しい、時間がなく大変なときは「時間の使い方を大きく変えなさい」
人が辞めて大変なときは「そもそも人がいなくても回していく仕組みを考えなさい」と
いうときなのかもしれません。
私自身も最近仕事量が非常に多く、有難いことではありますが「大変」と思う機会が多々ありました。
ただ、そんな中で「大きく変わるべきとき」と理解し、打開策や改善策を考える機会を頂きました。
するとどうでしょう!
かなりのミラクルプランが思いつくではありませんか!
しかも協力して下さる方もいるので、ほとんど叶ったも同然の状況です。
もう最近ワクワクが止まらないのです!
これも「大変」と思える機会があったからこそ。
「大変」最高!また1ステップ、2ステップ進めそうです!
大変な状況としっかり向き合えば、成長の機会に巡り合えるのだと実感しました。
ただこれも「しっかり向き合ってきたが故」です。
今あなたが置かれている「大変な状況」って、ひょっとすると「成功の種」なんじゃない?
【第203回】お腹いっぱいでも新規をする
ベンチマーク代表射場(いば)です。
お腹いっぱいの状況では野生の獣も人間さえも狩りをしなくなります。
弊社に関しても現状お腹パンパン状態で、生意気ながら顧客候補に
「待って頂いている状況」です。
ただ、私に関してはそんな中でも月々4~6社は新規の方とお会いさせて頂いています。
当然自分から積極的にお伺いするわけではなく、あくまでご紹介を頂いたところに限ります。
では、何故お腹パンパン状態にも関わらず新規をお伺いするのか?
ストックを増やしたいため?
違います。答えは
「今ベンチマークを信頼して頼って頂いているクライアント様の為」です。
現状35社のクライアント様に限定しお仕事をさせて頂いております。
当初は20社限定だったものが何故15社増えたのか。
それは「経営的に大変そうな会社さんをお手伝いさせて頂くことを決めた」からです。
1ヵ月35社のクライアント様を訪問し、しっかりミーティングすると
かなりヘトヘトになります。
ただ、そんな中でも何故新規をやるかと言えば、「新しい情報、価値観を手に入れるチャンス」だからです。
そしてその新しい情報、価値観は「クライアント様にお返しすることが出来る」からこそ、
私は新規先も常に訪問させて頂いております。
ただ、ご紹介頂いたにも関わらず、本当に有難いことですが現状待って頂いているお客様が
何十社もいて下さっているので、私自身も何か次の手を考えていかなくてはいけない
状況になっております。
創業1年ちょっとにも関わらず、クライアント様や携わって下さっている方が
私をどんどん高いところに連れていって下さっているので、ここで応えていくのが
私のミッションの一つかなとも思っています。
どんどんどんどん成長出来ている、成長に繋がる機会を与えて頂いている。
だからこそ、私も私の持てる力をフル活用し与えて頂いた以上のものをお返ししていく。
これこそが、魂の成長じゃない?
【第202回】新規開拓方法は飛び込みだけではない
ベンチマーク代表射場(いば)です。
営業の醍醐味、「新規開拓」と聞いてどんな方法を思いつきますか?
飛び込み営業?テレアポ?
一言に新規開拓といってもその方法は何種類かあります。
出来る営業になればなるほど、飛び込みやテレアポは経験を積むにしたがって
やりません。
ただ、出来る営業は定期的に新規顧客を開拓してきます。
ではどうやって新規を開拓してくるのか?
その方法は「紹介」です。
既存の顧客からの紹介、協力業者からの紹介、誰かしらの紹介で常に新規を開拓しています。
ではどうやって紹介を獲得しているのか。
それは既存の顧客や携わる人に対して「最高のサービスを提供する」ことを心がけています。
私もサラリーマン時代、常に新規開拓はしていたのですが、飛び込みやテレアポをやったのは
最初の1~2ヶ月程度で、あとは全部紹介で新規開拓をやれていました。
その時私が意識していたことは、「目の前の人に全力でお役に立つ」ということです。
それは顧客はもちろん、顧客候補、協力業者。立場は関係なく、とにかく出会う人に
対して全力で「その人のお役立ち」を考え接することによって、本当に有難いことですが
本当にたくさんの人に支えて頂くことが出来ました。
だからこそ、私は常日頃らか「新規はそんなに頑張らなくても、目の前の人に全力を出せばお客様は出来る」
と、クライアント様や塾生にはお伝えさせて頂いています。
大変有難いことに、ベンチマークとして起業して1年経過し未だに前職でご縁を頂いた方から
ご紹介を頂いたり、ご紹介を頂いた方からご紹介を頂けたりと絶好調モードで、起業して約半年足らずで
クライアント候補の方に「待って頂けている状態」になれました。
顧客を常に探している状態と、待ってもらえている状態で仕事をさせて頂くこと。
どちらが経営にも心にも健康的な状態でしょう?
やはりストック型経営は最強じゃない?
【第201回】新規開拓をやらないのは致命的
ベンチマーク代表射場(いば)です。
私は常日頃クライアント様やベンチマーク塾生に対し
「お客様は¥1でもお金を預けて下さった方のみで、新規はお客様ではない」と
お伝えしております。
ただ、営業マンたるもの「新規開拓が出来ない」「新規開拓をやらない」のは
致命的です。
どんな業界でも1年に20%~30%の顧客の流出は発生します。
だからこそ、理想的なのは80%既存顧客で20%新規顧客という比率で売上を作っていくことです。
ただ、これはベテラン社員に多い傾向ですが、既存顧客が多い故に
新規開拓をやらなくなってきます。
新規開拓をやらなくなるから当然新しい情報が入ってこず、顧客ともなぁなぁになってしまい
お客様からも新鮮味を感じられなくなり離脱されていきます。
そこでやっと新規開拓をやらざるを得ない状況に追い込まれるのですが、
いかんせん錆び付いた営業スキルで新規が出来るわけもなく、断られ続けます。
そうすると、なまじプライドは高いので断られることに傷付き新規開拓が
怖くて出来なくなります。
こうなると負のスパイラル。
なかなか脱出することが出来ません。
こうなると残酷なもので、成果は出さない、ただ社歴とプライドが高いから口は出す、
でも周りの人は気付いているけれど、誰も叱ってくれない、最終的には
「会社から必要のない人」と認定され居場所を失います。
年をとってからの苦労は本当に大変だと思います。
だからこそ、そうならないように常に新規開拓が出来る心づもりを
しておかないといけません。
いつやるの?いまじゃない?
【第200回】存在意義はあるか?
ベンチマーク代表射場(いば)です。
突然ですが、あなたはご自身の仕事の「存在意義」は理解されていますか?
自分の仕事が自分以外の人や社会、次の世代にとってどんな「貢献をしているか」を
理解されているのとそうでないとでは、やりがいも、やり方も、成果も全く違ってきます。
ご自身の仕事を通じての「目標」ではなく「存在意義」です。
例えば営業で言うと「月¥〇〇万売上を上げる!」ことは目標。
ではなくて、「自分がこれを世に広めることによって、こんな貢献が社会に出来る」と
いうのが「存在意義」です。
当然目標を持って仕事に取り組むことは大切ですが、これだけでは目標必達した途端に
燃え尽き症候群に陥ってしまいます。
ただ、存在意義をしっかり理解して仕事に取り組んでいる人は最強です。
どんな競合がきてもぶっちぎりで負けることはありません。
なんのために生きているか?これは生きとし生けるものの最終テーマであって答えを出すのは難しいですが、
あなたの会社はなんのために?あなたの仕事は誰のために?社会人としてのあなたはどんな貢献をするか?
それをまずは腹に落とし込んで仕事に取り組んでみると、見えてくる世界目指す世界が変わってくるんじゃない?