BENchmarkブログ
【第299回】相談上手は成功上手
ベンチマーク代表射場(いば)です。
弊社にはクライアント様が現状37社いらっしゃいます。
その中でも「成果がすぐ出る先」と「成果が出るまで中々時間がかかる先」
があります。
会社の経営状況、従業員の数、エリア的なもの…たくさんの要因はあるかとは思うのですが、
圧倒的に違うのは「相談量の差」です。
成果が出る先は単純に言えばめちゃくちゃ相談してきます。
この相談も世間話やどうでもいいことは一切なく、
本当に成功する為にはどうすればいいかの相談です。
逆に成果が出にくい方は「相談する癖」が中々付いていないように見受けられます。
「忙しいだろうからこんなことを相談するのは悪いと思って」
「このくらいは自分達で出来るようにならないといけないと思って」
と、自分で勝手に結論を出して結局動かず成果も出ない、これが負のスパイラルです。
忙しいかどうか決めるのは自分ではなく相手なのです。
相談するということは相手がいること、相手がいるということは「動かざるをえない」と
言う状況に自分自身を持っていくのと、相手に「ここを助けて欲しい」と明確に伝えることが
できるので、相手からしても助けやすくなってきます。
結局のところ、成功している方はみんな相談上手です。
かくいう私も、各専門家に相談しまくります。
そうすると、みなさん自分のこと以上に頑張って私を助けて下さいます。
だからこそ私も相談を受けた際は自分のこと以上に頑張ってお役に立てるよう尽力します。
ちゃちゃっと成果を上げたいんだったら、どんどん人に相談しちゃっていいんじゃいない?
【第298回】楽して稼ぐ
ベンチマーク代表射場(いば)です。
先日顧問税理士さんとお話しさせて頂いた際です。
私の携わるほとんどのクライアント様は建築業に従事していらっしゃる方です。
飲食業、サービス業、美容業のクライアント様も今後増えてくることもあり、
自分がメインでお取引する業界以外の異業種の市場のお話しをさせて頂いていた時、
今後益々倒産する会社が増えてくるだろうとのことでした。
そんな中で、飲食業の話になったとき
「協力金は時には残酷」という話になりました。
全ての飲食店経営者ではないですが、長期間協力金を国からもらうことによって、
働かなくても結構な額のお金が懐に入ってくる、そうなると簡単に言うと
「人として腐ってくる」とのことでした。
そして結論から言うと、やはり人は「真面目に働いて稼ぐ」ことが大切なんだということに
なりました。
働く中で誰かの役に立ち、時には困難に立ち向かい、時には葛藤し、
それでも目標や夢を叶えるために頑張る、この一連の流れが大切なんでしょうね。
また、一生懸命働いて手にしたお金は掛け替えのない貴重な存在です。
楽して稼ぐ?そんなの全然面白くないし何よりカッコよくないじゃん?
カッコつけてこーぜ!
【第297回】未来は変えられない
ベンチマーク代表射場(いば)です。
「未来は変えられる!!」という言葉がありますよね。
個人的にはあれはウソ?というかあり得ないことだと思っています。
いろんな考え方があると思います。
「未来は既に決まっていて、それをなぞっていくことが人生」というのが
世の中の真理であれば別ですが、誰もそれを証明できません。
私が思うに未来は「まだ決まっていない」のだと思います。
決まっていないことをそもそも変えられるわけがないのです。
だからこそ、正しくは
「未来は自分で決められる」が正しい言葉なのだと思います。
そう、未来は決められるのです。
幸せな未来、苦しい未来、愛される未来、いろんな未来を決めていくのは
他でもない自分自身です。
その為にたくさんの選択肢の中から、自分が求める未来に繋がる事項を選んでいく。
それこそが人生。
あなたはどんな未来を選びますか?
【第296回】うまくいかないから楽しい
ベンチマーク代表射場(いば)です。
物事が思ったように上手くいかない。
そんな時あなたはどう思いますか?
うまくいかなかった、もう嫌だ!
なのか、
上手くいかなかった、へっへっへ、楽しくなってきやがったぜ!
と思うのか。
私は圧倒的に後者です。
あれだけ仮説を立て、予測を立て、準備し、本番に臨み、上手く行かなかった、
これほど楽しいことはありません。
当然うまくいったときも楽しいのですが、上手く行かなかったときの方が
「また成長できちゃうぜ」とワクワクしてしまいます。
ベンチマーククライアント様もこういった考えの方が多いように思えます。
それは何故かと言うと、みなさんMっ気が強いのではなく、
それだけ「普段うまくいっているから」なのです。
だいたいのことは、物事に取り組む前に仮説を立て、予測を立て、準備し、
本番に臨んだらうまくいきます。
うまくいかない大抵の要因はなんといっても「準備不足」。
思ったようにいかないってのも、案外楽しいもんなんよ?
【第295回】新規開拓出来る人が最強説
ベンチマーク代表射場(いば)です。
営業マンたるもの「新規開拓」がどれほど出来るかが鍵といっても過言ではありません。
問合せが来た方にアプローチするのも新規かもしれませんが、ここで言う新規開拓とは
「まったくの0ベースで顧客を開拓すること」です。
営業に限らず起業して経営をしていこうと考える人も
「0ベースの新規開拓が出来るか」が本当に大切になってきます。
私は新卒時代に入社した不動産会社の営業の際はまさしく新規開拓でした。
転職した輸入商社時代も他のスタッフはある程度の引継ぎ顧客があったものの、
私は入社したタイミングや当時の先輩社員が顧客を全て自身で囲っていたため
本当に0からの新規開拓を余儀なくされました。
結果、この経験が本当に財産になっています。
新卒時代から0ベースの新規開拓をやっていたので、
転職時、他の先輩たちから「射場氏大変だなぁ~」と言われても
「?営業ってこんなもんじゃないの?」くらいの気持ちでやれていたのと、
0から作り上げていく楽しさを知れていたのは強みです。
だからこそ、今エスコートランナーとして数々のクライアント様に
新規開拓の方法をご案内出来ているのだと思います。
新規開拓が出来る人はルート営業も出来ます。
逆に、ルート営業しかやってこなかった人は新規開拓は出来ません。
最初により大変なルートを選んでおいた方が後々楽なんじゃない?