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【第244回】変わることはアップデートすること
ベンチマーク代表射場(いば)です。
営業研修をさせて頂いた方からよく「お話しを聞いて意識が変わりました!」
「自分も営業を楽しめるように変わります!!」
「お客様のお役に立てるよう自分自身が変わります!!」
と、嬉しいお言葉を頂くのですが、「変わる」ということは
「アップデート」することなんだと思います。
「あのパソコンハイスペックだ!買い替えよう!!」といった感じで
我々人間も「あの出来る人カッコイイ!全身整形して全く一緒の人になろう!」
なんてやらないですよね。
人間においての「変わる」ということは「アップデートすること」なんです。
だからこそ、あなたはそのままでOKなんです。
変わる理由なんて一つもなく、そのままのあなたで「出来ることを一つずつ増やしていけばいい」のです。
自分の将来に期待しメラメラ闘志を燃やすもの素敵ですが、まずはあなたをあなた自身が受け入れてあげて、
認めてあげて、その上で着実にアップデートしていけばいいんじゃない?
【第243回】会社に無断で副業する奴は…
ベンチマーク代表射場(いば)です。
最近副業を容認する企業がジワジワと増えてきました。
表向きには働き方の自由化を推奨しているのですが、
その背景にはコロナウィルスによる景気の低迷や業績不振によるものが
多いのが現実です。
ただ、まだまだ副業を容認している企業の数は多くありません。
在宅ワークも増え時間を持て余したり、給料が減ってしまって副業をせざるを
得ないという人も出てきている中で気を付けて欲し事は
「会社に無断で副業をしてはいけない」ということです。
どんな理由があろうが「会社に無断で副業をしてはいけません」。
なぜなら、当然のことですが会社はあなたにお給料を支払っています。
あなたの給料は日々の成果に対する対価+今後を期待する投資なのです。
サラリーマンは会社から投資されている状態なのです。
そんな中、投資家に黙って無断で違う事業をしていると、当然投資家からは
「おいおい、話がちがうじゃん!」ということになります。
また、無断で副業をしてしまった場合、一番迷惑をかけるのは「お客様」なんです。
良いと思って取り入れたサービスが実は悪い奴がやっていた。
こんな悲劇は有りません。
副業がダメなわけではないのです。会社に黙って副業するのが悪なのです。
いくら会社にバレないと思っていても、どんなに上手くやっても必ずバレます。
私は一度「会社から容認されているので副業を助けて欲しい」と言う人に手を差し伸べたことがあります。
結果大変なことになりました。
「会社から容認された」ということ自体が嘘。
いう事やる事全てが嘘、嘘、嘘。
私は悪事を手助けしてしまったのです。それ以上に自分の大切な人たちに悪者を紹介してしまい、
巻込み、とてつもないご迷惑をかけてしまったのです。
当然そんな人とは速攻で縁を切らせてもらいました。
そして関係各社にお詫びをして回りました。
会社に無断で副業をするということはたくさんの人に迷惑をかけます。
迷惑をかけて始まった事業は最初上手く行っても必ず継続出来ません。
だって応援してくれる人がいなくなるだけではなく、応援してくれていた人が
必死に足を引っ張るからです。
目先のお金に目がくらんで小銭稼ぎをするくらいなら、本業に本気を出していけばいいんじゃない?
【第242回】ただ「紹介してくれ」と言う人は物乞いと一緒
ベンチマーク代表射場(いば)です。
良くも悪くも起業してからサラリーマン時代より、より沢山の人と出会うようになりました。
こんな素敵な人いままで出会ったことがない!こんな面白い人がこの世にいるとは!
とポジティブな出会いもありますが、意外に多いのが
「やれやれだぜ」と思う出会いです。
良くも悪くも弊社クライアント様は地域で活躍し、注目される方が数多くいらっしゃいます。
そして弊社自体も顧問数+顧問待ち顧客数が本当に有難いことにたくさんいて下さっています。
だからこそ、そんな人たちに簡単にアプローチ出来るのでは?と思ってか、
たくさんの人が「ベンチマークのお客さんを紹介して下さい!」と言ってこられます。
基本私は「紹介して下さい」と言う人には紹介しません。
何故なら「紹介して下さい」と言う人はある意味「物乞い」と一緒だと思っています。
紹介して下さい、楽をさせて下さい、時間を下さい、お金を下さい、こんな人を
大切なクライアント様に紹介出来る訳ないですよね?
こんな人を紹介してしまうと、こちらの信用問題に関わります。
それに「紹介して下さい」と言う人に限って、感謝が無い、礼儀が無い、常識が無い人が多いような気がします。
だからこそ「紹介して下さい」と言ってくる人はサラッと受け流し、
ただせっかくお会いさせて頂けたのも何かのご縁なので、「新規開拓の仕方」を
ちょろっとご案内させて頂きます。
では私がクライアント様にどんな人を紹介するかって?
それは「一緒に歯を食いしばってクライアント様の成功や夢をお手伝いしてくれる人」です。
それか「キラキラしていて良い運気を持っている人」です。
そういった人には共通点があります。
「私は〇〇の分野で人様のお役に立つことが出来るので、もし射場さんの大切な人で
〇〇について困っていらっしゃる方がいたら是非私を使ってください」と、
あくまで自分が楽になるのではなく、人様を楽にしようとしています。
だからこそ、あなたがもし本当に誰かに紹介をして欲しいと思うのであれば、
まずは「相手の成功にとことん尽力する」ことに徹すればいいんじゃない?
【第241回】ゴミはゴミ箱へ
ベンチマーク代表射場(いば)です。
人間誰だって思い出したくない過去のことや頭を悩ませる人が
大なり小なりいるものです。
そんな時に頭の中にゴミ箱をイメージします。
そこにあなたの「苦しみの原因」をポイポイ捨てていくのです。
「苦しみの原因」は「ゴミ」と一緒で
自分の周りにゴミが転がっていたら気になりますが、
ゴミ箱に入れてしまえば気にならなくなるでしょう?
「先週鼻をかんだティッシュ今ごろどうなってるかなぁ」
「あのポテチの空き袋は今どんなドラマを送っているのか」
なんて捨てたゴミのことをずっと気にすることってないですよね、
だって捨てたんだから。
苦しみの原因も一緒で自分とは別世界にいる物事、自分とは別世界にいる人と思って
いつまでも気にする必要はないのです。
自分を苦しめているのは意外にも自分自身じゃない?
【第240回】師匠と呼べる存在はいますか?
ベンチマーク代表射場(いば)です。
みなさんは今まで生きてきた中で「師匠」と呼べる人に出会えていますか?
成功している人、思った通りの成果を出せている方は、みなさん「師匠」という
存在がいて、とても大切にされています。
私自身も今回の人生は非常に恵まれていて、
話し方、スピーチの仕方、原稿の書き方は大学時代の恩師が「師匠」となり教えて下さいました。
法人営業での商談、駆け引き等の仕方は前職の上司が「師匠」となり教えて下さいました。
社会人としての生き方、経営のやり方は前職の社長を「師匠」として学ばせて頂きました。
人に優しく、親切に、愛情を持って接するということを妻や親、そして今お付き合いさせて頂いている
クライアント様や協力して下さっている方たちに教えて頂きました。
上記以外にも私にはたくさんの分野でたくさんの「師匠」がいて下さっています。
だからこそ迷ったときには「あの人ならどうするか」「あの人ならどう考えるか」と
考え答えを導いていきます。
「師匠」はたくさんいればいるほど生きていく上でのヒントをたくさん与えて下さいます。
あなたも周りを見渡して「この人すげぃ!!」と思える人と出会えたなら、
時には「勝手に弟子入り」しちゃってもいいんじゃない?