BENchmarkブログ
【第361回】社会人何年生?
今年で38歳になる私は社会人歴15年。
新卒で初めて入社した会社は全国展開している会社で、15年前の今ごろは
「どこに配属されるのだろう?」「上司はどんな人になるんだろう?」「本当にやっていけるのかな?」
などなど数々の不安と「絶対稼いでやる!!」というギラギラした野望と情熱を持って入社前にドキドキワクワクしていたことが今では懐かしい思い出です。
あれから15年。「もう15年も経っちゃったよ」と言う思いと「まだ15年!?」と言う思いがありますが
この15年で色々ありました。結婚、出産、転職、起業あっという間であり、濃厚な15年でした。
毎年有難いことに1月と4月はクライアント様、クライアント様以外の会社から「社内研修」の講師のご要望を頂いております。
今年の4月も有難いことに「新入社員研修」の講師のお仕事を10社程ご要望を頂いております。
期待と不安を胸に抱いている自分よりも1周り以上も年の離れた若人に社会人15年生の先輩としてしっかりお役に立てるよう気を引き締めて臨ませて頂きます。
当時の自分が今の自分を見たら、「まさかそんなことやらしてもらえてんの!?」と思うことでしょうね。
本当に有難い人生を歩ませて頂いております。
あなたは社会人何年生ですか?1年生の自分と今の自分を比べて、過去の自分が「お手本にしたい社会人」と思える人物になれていますか?
【第360回】せっかく出会えた夢なんだから
顧問契約を結ばせて頂いたクライアント様はもちろんですが、クライアント様の会社に所属されるスタッフさんとも何かと絡む機会が多い中で、
そのスタッフさんの夢も叶えていくのがせっかく出会えたご縁だからと思い各々の夢をお伺いさせて頂くのですが、サラリーマンが故なのか
「夢が無い」という人が経営されている人に比べたら非常に多いのだなと思う今日この頃。
意外なことに、特に「ベテラン社員」の方が夢を持っていない人が多い傾向にあります。
これは人生に見切りを付けているのか?自分の天井を感じてしまっているのか?とにもかくにも「自身の人生にワクワクしていない人」が
一定数います。また、若いスタッフの方でも。「失敗慣れ」していない人は少しでもうまくいかなかったらすぐ諦めたり、
手放してしまったりする姿を見て思うのは「非常に勿体ない」という気持ちになります。
「せっかく出会えた夢なんだから、せっかくあなたが見つけた夢なんだから、せっかくあなたを見つけて現れてくれた夢なんだから諦めるの、手放すのもうちょうい考えようぜ」
と思う私は大なり小なりたくさんの夢が詰まった人生を歩ませて頂いております。
夢無き者に情熱無し。情熱を持たないで物事に携わって目標を達成出来る訳なし!故に夢無き者に成功なし!!
と書いていて思ったのですが、これって吉田松陰の
夢なき者に理想なし
理想なき者に計画なし
計画なき者に実行なし
実行なき者に成功なし
故に、夢なき者に成功なし。
ってやつと内容丸被りじゃない!?
【第359回】ファンづくりは出来ていますか?
あなたには「ファン」でいてくれている人はいらっしゃいますか?
リピートして下さる方、紹介し下さる方、応援して下さる方。
HPやSNSでの集客はとうの昔にピークを終えています。
何故なら数多の企業やサービスが取り組んでいる為「埋もれてしまう」からです。
だからこそ、一番大切なことは「今いて下さっている顧客にファンになって頂くこと」です。
ベンチマークが提案する「ストック型経営」には「お客様のファン化」が必須です。
そのためには人間的魅力が必要不可欠になります。
だからこそ、私が顧問契約を結ばせて頂いている40社においては私自身が「ファンになっている人」のみと顧問契約を結ばせて頂いています。
自分自身が「ファン」になれない人を応援することは「罪」だと思っています。
どうすれば「ファン」になってもらえるか分からない!そう考える人は私かベンチマーククライアント様を一度訪ねてみてはいかがでしょうか?
【第358回】人のせいにする人は
弊社クライアント様ではいらっしゃらないのですが、たまに成果が出ない理由を「人のせい」にする方がいらっしゃいます。
「フランチャイズに加盟したのに成果が出なかった」
「コンサルにお願いしたのに成果が出なかった」
「あの人の言う通りにやったのに成果が出なかった」等々。
こうした人はいわば「自分で考えることを放棄した人」なんだと思います。
何も考えず、楽しむのではなく「楽をしたい」という怠けものなのです。
その脳みそは何のためにあるのか?今までの経験を何故未来の自分の為に活かそうとしないのか?
正直私には理解出来ませんし、理解したくもありません。
人にせいにするのは「私何も考えたくないし考える能力がないで~す」と言っているような結構恥ずかしいことなんじゃない?
【第358回】答えをすぐ求める人は
この仕事を通じて改めて知ったことの一つとして、「すぐ答えを欲する人」が案外非常に多い割合で存在していることでした。
フランチャイズに加盟したり、コンサルタント会社に多額の金額を支払ったり、「自分で考えることを放棄している人」が非常に多くいます
私はカテゴライズでいえば「コンサルタント」に分類されるのでしょうが、クライアント様と顧問契約を結ぶ際に譲れない点があります。
それは「一緒に考え、一緒に行動し、一緒に成長し成功していく」ということです。
「射場さんにお任せ!」「射場さんの言われた通りにします!」と仰って頂く方は信頼し信用して頂き非常に有難いのですが、私としては全然魅力に感じません。
それよりも「今回どうやって集客する?」「このお客さんどうやったら喜んでくれると思う?」など、クライアント様と一緒になって考え実践して成果に繋げていくことが「楽しい事」だと思っています。
それに不思議なことですが「お任せ」と言われる方は成果が出るまでに時間がかかる傾向があります。
それは何故か?自分で考えていないから指示に対しても的外れな行動をしてしまうケースが多いからです。
私は自社のHPも、事業内容、価格設定、付き合っていく人など全て「自分で考えて」行動しています。
何故ならそれこそが「自由」であり、「権限」であり、「贅沢」だと思っているからです。
誰かの一方的なアドヴァイスなんてノーサンキュー。なぜならこれは私の人生で私だけの物語だからです。
あなたは物語の登場人物になりたいですか?
それとも物語の作者になりたいですか?