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2021-04-29 18:18:00

【第194回】日報を書くことによって

ベンチマーク代表射場(いば)です。

 

前回のブログで「日報を書くのは自分の為」とご案内させて頂きました。

それはどういうことか?

 

日報を書く事によって、その日の自分の行動、お客様との商談を振り返ることが出来るのです。

「今日は移動ばかりで時間を無駄にしたなぁ、もっと効率良くするためにアポイント先のエリアを

近場のところにまとめたほうがいいなぁ」

「最近訪問量が少なくなっているなぁ、事務作業を少なくし訪問の方に時間をシフトしていくか」

「最近既存のお客様ばかり訪問していて、新規の方とお会い出来ていないなぁ、今月は新規開拓を増やしてみるか」

と言った自分の行動を振り返るものから、

お客様との商談内容を記録しておくことによって「言った言わないを防ぐ」ことに繋がることはもちろん、

「あ~、この話前にご案内したっけ?」などの凡ミスを無くすこと、自分のトークの組み立てを改めて

自分の頭の中で整理し、次回に活かしていく為に日報はかなり有能な作業です。

 

物事には全て意味があります。

会社や上司に「やりなさい」と言われてやっているようでは、いつまで経っても

子供のままじゃない?

2021-04-27 18:18:00

【第193回】日報の必要性

ベンチマーク代表射場(いば)です。

 

みなさん日々「日報」は作られていますか?

 

そもそも日報って何のためにやるの?

会社や上司への報告のため?

自分が働いている証拠を提示するため?

引継ぎ業務等、後に仕事を引き継ぐ人が円滑に作業に入るため?

理由も分からず「書きなさい」と言われているため?

 

たくさんの理由があるかとは思いますが、日報は

「自分の為に書く」のです。

 

また、日報が無い会社は「会社と呼んでいいのか」と思うほど

私は日報は大切だと思っています。

 

なぜかって?

この流れは次回に回す感じじゃない?

 

2021-04-25 18:18:00

【第192回】楽しく働くためには訓練も必要

ベンチマーク代表射場(いば)です。

 

みなさん自分で働き、所得を稼ぐというのはどんな仕事でどんな内容であれ

「プロ」です。

営業のプロ、経営のプロ、設計のプロ、レジ打ちのプロ、この世はたくさんのプロで

溢れています。

プロの世界では「自己管理」も立派な仕事です。

体調管理に始まり、メンタル的な管理も必要です。

 

「仕事を楽しく」というのは、誰かに楽しくしてもらうのではありません。

「自分で楽しくしていく」のです。

 

その為には普段から訓練が必要です。

「どうすればもっと楽しくなるか」を意識して物事に取り組んでいくと

モノの見方が少し変わってきます。

 

なんだかんだ「実力もあって楽しんでいるプロ」が最強じゃない?

2021-04-23 18:18:00

【第191回】仕事は辛いもの?

ベンチマーク代表射場(いば)です。

 

先日とある方とお話ししている中で、

「仕事が辛い」という言葉が出ました。

 

横柄な取引先、創業から永い歴史があるからこそ変わらない社内風土、

常にクレームが起こる商品等々、数え上げればキリがないのですが、

最後にその方が言った言葉が「でも仕事ですから」という言葉でした。

 

その方に限らず「仕事は辛いもの、でもお金をもらうから我慢してやるもの」と

思って毎日出勤されている方は少なくないと思います。

 

ただ本来仕事は「超絶楽しいもの」なのです。

自分の持てる力を全力で振り絞ってお客様や社会に貢献する。

人様や社会に対して「継続的にお役に立つ」ことが仕事なのです。

 

もし万が一今の仕事が辛くてしょうがないという方は、ちょっと通勤途中、

休みの日のドライブ等で意識して見てください。

「日本にはどれだけ会社があるのでしょう?」

一説によるとその数や410万社。内個人事業主が240万社、差し引いても170万社も

会社があるのです。

一日1社訪問するとしても、「約4657年」かかるのです。

 

これだけ会社があって、あなたが1社も合わないことがありえない。

だからこそ、あまりにも辛いというのであれば、ちょっと違うステージで

踊ってみることも考えていいんじゃない?

2021-04-21 18:18:00

【第190回】商売は飽きてはいけません

ベンチマーク代表射場(いば)です。

 

皆さん、日々の商売の中で

「慣れ・ダレ・舐め」は出ていませんか?

出来る営業はいつも「勝ちパターン」が決まっています。

だからこそ、優秀な営業マンになればなるほど毎回やることが

一緒になってきます。

だからこそ、その中で慣れが生じ、ダレてきます。

ある一定のレベルを超えるとそれでも上手くいってしまうので

お客様や仕事を舐めてしまいます。

これがトラップ。こうなってしまっては、真綿で首をジワジワ締められるように

徐々に成果が上がってきません。

 

具体的に言うと、いつもしている説明を端折ってしまう。商品名の正式名称ではなく

社内で使っている簡易的な名称でお客様にお伝えしてしまっている等々。

 

商売は飽きてはいけません。

だからこそ、商売のことを「商い(あきない)」と呼ぶのです。