BENchmarkブログ
【第327回】とにもかくにもマーケティング
ベンチマーク代表射場(いば)です。
どんなに良い商品を作っても、どんなに素敵なサービスを考えついても
「お客様」がいなければその商品やサービスが活躍する機会はありません。
その為に何が必要なのか?
それは「マーケティング」です。
マーケティングとは自社の商品やサービスを必要とする人に届ける方法です。
マーケティングとは自社の商品やサービスを提供したい!と思える相手に巡り合う為の戦略です。
戦略なくして戦術なし。
経営、営業の場合は特にこの戦略が無いと、思うように成果を出すことは困難です。
マーケティングは生命線なので、ちょっとここは詳しく何回かに分けてご案内させて頂きます。
【第326回】読み書きそろばんが出来れば100点
ベンチマーク代表射場(いば)です。
経営者の多くの人が「経営者たるもの」「経営者として」と
自身を「経営者だから」と必要以上に自分でプレッシャーをかけて
自己啓発セミナーに行ったり、異業種交流会に参加したり、よく分からん呑みの席に行ったりと、
「それ本当に必要です?」ということに時間もお金も投入している人はたくさんいます。
「経営者」なんていう人間なんて一人もいないんですけどね。
経営に大切なことは人生論、道徳論、経営論等色々必要かもしれませんが、本当に必要なことは
「読み書きそろばん」なのです。シンプルに。
どれだけ偉そうなことを言っても赤字だと0点です。
どれだけ立派な事を言っていても利益の残し方を分かっていなければ経営においては何もわかっていません。
ただ、有難いことに物事はとてもシンプルで、経営には√(ルート)もπ(パイ)もフレミングの法則も
まったく必要ありません。
成果が出ない!成果を出すために!といろんなことに時間とお金を遣うのもいいかもしれませんが、
時には落ち着いて「基本に忠実」に物事を進めていけば、成果を出すのもそんなに難しくないんじゃない?
【第325回】本番を想定して練習する
ベンチマーク代表射場(いば)です。
営業マンでもなんでも関係なく必要なのは「練習」。
これも立派な準備の一つです。
ただ、ここで大切なことは「本番を想定して練習しているか」です。
例えば営業マンの場合、ロープレをする際に先輩やら同期やらと行うケースもあると思うのですが、
その際に「ごめ~ん!失敗しちゃった!もう一回やらして!」と言う営業マンは正直本番を想定していません。
自分以外の人の貴重な時間を与えてもらいながら「もう一回やらして」は基本あってはいけません。
なぜなら、それは「練習の練習に人を付き合わせているから」です。
自主練習した上で誰かにロープレに付き合ってもらう。
その際は本番を想定して一発勝負で真剣勝負。
もしロープレをお願いされた場合、相手が「失敗しちゃいました、もう一回やらして下さい」と
言った際、「お前それお客様の前でも同じ事やるの?」とお伝えしてあげるのも
愛ってやつじゃない?
【第324回】類は友を呼ぶ
ベンチマーク代表射場(いば)です。
先人の残してくれた言葉は長い歴史の中で培われ、伝えられてきたからこそ
的を得ている言葉が非常に多いですね。
その中の一つとして「類は友を呼ぶ」と言う言葉があります。
気の合う者や似通った者同士は、自然に寄り集まって仲間を作るものであるということです。
これは良くも悪くもですが、当然良い人の周りには良い人が集まるのですが
悪い人の周りにはとことん悪い人が集まります。
びっくりするくらい集まります。
だからこそ、悪い人はもちろんですが、その人に携わる人にも注意が必要です。
人生で本当にお付き合いしていく人というのは実はそんなに多くは無いと思います。
あなたのポケットの大きさは有限。あなたはどんな人と共に人生を歩んでいきますか?
【第323回】「恥」は未来の財産
ベンチマーク代表射場(いば)です。
成長する為に必要なことは「成功事例」も大切なのですが、実はそれ以上に大切なことは
「失敗した時の恥ずかしい思い、悔しい思い」かもしれません。
人間はなかなかのおバカちゃんなので、成長の変化の為には
「恥ずかしい」→「こんな体験はもうしたくない」→「努力する」→「成功する」といった
プロセスを踏まないといけないときもあります。
成果を出していらっしゃる人に共通していることの一つは
「自身の過去の失敗をしっかり受け入れて改善に繋げている」ということです。
そうすることによって経験を積めば積むほど失敗しなくなります。
それが整う状態ってやつじゃない?