BENchmarkブログ
【第317回】「面白い」とは?
ベンチマーク代表射場(いば)です。
みなさん今年は「面白い」と思えることはいくつありましたか?
ちなみにこの「面白い」と言う言葉の由来が
実はすごく面白いのです。
所説ありますが、
「面白い」と言う言葉の由来は
「面」→目の前
「白い」→はっきり明るい
と言う由来になっています。
「目の前がはっきり明るい」。
とても前向きな言葉なのです。
良い時も悪い時も「面白い」と思える。
そんな人は魅力的でどんどん「面白い状況」に出会えます。
ワクワクしながら面白がっていきましょう!
【第316回】仕事納め
ベンチマーク代表射場(いば)です。
皆様今年の仕事納めはいつでしょうか?
今年はお仕事の調子はいかがでしたでしょうか?
去年よりも成果は出ましたか?
新しいことにチャレンジ出来ましたか?
過去を振り返って今の自分の立ち位置を確認することも大切ですが、
「未来への種蒔が出来ているか」もそれ以上に大切かもしれません。
今年あまり思うように上手く行かなくても
来年良い成果が出るように「種蒔」していたのであれば、
それは立派な「戦略」です。
人生もビジネスも「長距離走」です。
時にはペース配分も考えて、その場その場でやるべきことを明確にしていくことも
大切なことです。
来年1月で弊社も3期目になります。
起業する際、10年間の目標を1年毎に立てました。
かなり細かく計画を立てたことと、クライアント様、
支えて頂いている方々のお陰で丸々2年経過する中で結論としては
「立てた計画よりもちょっと良い状態」になっています。
計画よりも悪いのは論外、計画よりも良過ぎることもあまり良くありません。
計画を立てるということは、「自分の読み」がどこまで正確かも
確かめるいい機会かもしれません。
もし自身の立てた計画に対して成果とのズレがあまりにも大きいようであれば
ちょっと計画の立て方自体を見直してみてもいいんじゃない?
【第315回】未来の自分へのプレゼント
MerryXmas!
ベンチマーク代表射場(いば)です。
みなさんどのようなクリスマスをお過ごしでしょうか?
誰かのためにプレゼントは準備しましたか?
誰かからプレゼントはもらいましたか?
プレゼントを渡す相手がいなくても、
プレゼントをもらう相手がいなくても心配しないでください。
あなたはプレゼントを渡せるし、プレゼントをもらえるのです。
それは誰からですって?
他でもなく「あなた自身」からです。
今のあなたの頑張りは未来のあなた自身に最高のプレゼントになります。
もし今現在超絶幸せなのであれば、それは過去のあなたが頑張ったお陰なので
喜んで今の幸せを噛みしめていきましょう。
さぁ、あなたは未来の自分にどんなプレゼントを贈るのでしょうか?
まずは一番近い未来「明日の自分」に何を送りますか?
【第314回】買っているのか買わされているのか?
ベンチマーク代表射場(いば)です。
あなたはモノやサービスにお金を払う際
「買っていますか?」それとも「買わされていますか?」
「買わされている状態」とは
流行っているから、安いから、持っていたら自慢出来るから、
等々本当に必要なものかを見極めず「ノリ」や「人からの評価を気にして買っているもの」です。
こんなものにお金を遣っていたら、お金がいくらあっても足りません。
本当に必要でないものにお金を遣う→お金が無い→無理して働く→ストレス発散の為にお金を遣う→お金が無い
最悪の悪循環です。
では「買っている状態」とは?
以前ベンツを販売している営業マンと話していた時のことです。
当時私は会社の車でホンダのフィットという車に乗っていました。
ベンツの営業マンは当然のごとくベンツに乗っていました。
私が「すごいですね!」とお伝えすると、その人は
「あなたの方がすごいですよ!」と言いました。
「?どういうことだ?」と困惑していると
「車に乗るという事は事故に合う確率が上がるということ。日本車は事故にあるとすぐぺしゃんこになる。
ベンツはちょっとやそっとの衝撃ではびくともしないから命を守れる。国産車には怖くて乗れない。
私から見たらあなたは度胸がありますね。」と若干のブラックジョークも込めての一言でした。
ただ、この話をされたとき私は「この人は買っている人だ」と思いました。
必要な理由が明確であり、本当に自分の人生に必要なものの為にお金を遣う。
これこそが「買っている状態」だと思います。
年末年始は何かと出費が多い時期です。
あなたは何にお金を遣いますか?
【第313回】大掃除はどこから?
ベンチマーク代表射場(いば)です。
年末のやることリストの一つとして挙げられるのが「大掃除」。
掃除の基本は「上から下へ」です。
初めて洗車をしたとき、車の足元から洗い出した私を見かねて
「下から洗っても上を洗ったら汚れが下に流れてまた下も洗わないといけないから
二度手間だろ!想像しろ!!」と叱ってくれた先輩との思い出も懐かしいものです。
掃除の基本は「上から下へ」。
これは組織でも全く同じことが言えます。
部下に「日報を書け!」と言っている管理職が日報を書いていなかったり、
「社員として会社のブランドに傷を付けるな!」という経営者がお金や異性関係にだらしなかったり。
そんな組織だと当然出来る社員はやる気をなくし、他社へ流出していきます。
そうなると、そんな会社に残った社員も言葉は悪いですが「ゴミ」ばかり残ってしまいます。
会社も掃除もまず手を付けるべきは「上から」です。
もし後輩や部下がいるのであれば、まずは自分自身をピカピカに磨いてあげて
模範となる大人を目指してもいいんじゃない?