BENchmarkブログ
【第385回】商売は小さく始めて大きくしていけばいい
起業される方や新たな事業を計画していらっしゃる方がベンチマークには定期的に相談に来られます。
その際に生意気ながらお伝えさせて頂いていることは、経営には足し算、引き算、掛け算、割り算だけあれば何とかなっていくものですが、大切なことは「ゼロになってもマイナスにならないこと」です。
「売上が少ないこと」は実はそこまで大変ではなく、「売上が少ないのに出ていくお金が多いこと」が大変なのです。
「売上が毎月¥1,000万あるけれど固定費やらもろもろの経費が毎月¥900万もある」という会社より「売上が毎月¥300万あって経費が¥50万しかかからない」という会社の方が圧倒的に優良経営です。
経営に大切なことは「どれだけ利益を残せるか」です。売上をどれだけ上げようが「利益が残せなければ」優秀とは言えません。
一番きついのは「売上も無いのに出ていくお金が多すぎて動けば動くほどマイナスが増えていく」という状況です。
当たり前のことですが、まずは出ていくお金を減らすことが一番手っ取り早く利益を残せる方法じゃない?
【第383回】ルールにのっとってやるから楽しい
ゲームでもスポーツでもなんでも「ルール」があります。
もちろんビジネスにもルールがあります。法令順守はもちろん、納税の義務や社会に貢献していくこともルールの一つです。
弊社は起業してから国や地方自治体からの助成金、補助金等は一切活用しておりません。使えるものもあるのですが、敢えて使わないようにしています。
理由としては「金銭的に困っていないから」です。
いろんな考えがあるとは思うのですが、補助金・助成金は「困っている人が使う為のもの」だと思っています。
「もらえるからもらっておこう」「もらわないと損している」と言う気持ちになるのも分からんでもないのですが、そうしてしまうと本当に困っている人に行き渡らなくなり、補助金・助成金の本来の存在意義とは違ってきます。
私からしたらこれも「ルール違反」になります。
なんでもルールを守って、その中で成果が出るから楽しいんです。
ルールにのっとって、ルールを乗っ取って成果を出していくことがカッコイイ生き様じゃない?
【第381回】目先の売上に気を取られるな
商売をしている人間は誰しも「お金フィルター」が多少なりとも掛かってしまいます。
今月中に売上を作らないと、今月利益をここまで出さないと…。
ただ、こうした「目先の売上・粗利に気を取られる」ことが一番危険です。
明確な数値目標は必要ですが、人生も仕事も「長距離走」です。
目先の成果に気を取られていては、良い戦略は決して生まれません。
一度お金フィルターを外して、「正しい事」「人様が喜んでくれること」を本気で追求し実行すると、嫌でも成果は出てきます。
自分以外の人をとことん「幸せにする」。
このことだけ考えていれば、きっと行動が変わって成果も変わってくるんじゃない?
【第380回】法人化
2020年1月に個人事業主として開業したベンチマークですが、なんやかんやで2022年6月に法人化することになりました。
会社名の読み方は変わらないのですが、表記は「株式会社BENchmark」になります。
大文字と小文字の理由は、なんとなくのノリです。
本来であれば「ずっと個人事業主」「全国フリーランス部門1位」を生涯をかけて目指していたのですが、顧問税理士さんや普段お世話になっている人ともお話しし、私のやりたいことをやっていく為には「法人化」したほうが良いという話になり粘りに粘って6月に法人化することになりました。
法人化のお話しをその都度各クライアント様にお話しすると、みなさん「おめでとう」と仰って下さるのですが、当の本人の私は「個人のままが良いんだけどなぁ」と、なんとも複雑な気持ちになりますが、よちよち歩きだった事業がちゃんと形を成していく姿を見ると、今まで助けて下さった方、導いて下さった方の顔が思い浮かび感謝しかありません。
会社の規模を大きくしていくか縮小させていくかを決めるのは社長ではなく「社会」です。
社会に必要とされれば自ずと大きくなっていきますし、お役に立てていなければ衰退していくもの。
今まで助けて下さった方、信じて託して下さった方に少しでも多く貢献できるように私自身より尽力して参ります。
【第374回】一喜一憂しない
新社会人の皆さんはもうちょっとで入社一ヶ月経過しようとしていますが、仕事の調子はいかがでしょうか?社内研修が終わりに近づき、連休明けからそろそろ現場にて実践という方も少なくないと思います。特に営業の方は「自分は成果が出せるのだろうか?」と不安になっていらっしゃる方もいらっしゃるかとは思います。
私が大学を卒業して一番最初に入社したのは全国展開している不動産の会社でした。私の業務内容は、土地を持った人にアパートを建てて土地活用を提案する仕事でした。1件受注が取れたら約¥1億程のお金が動き、各営業マンには年間「最低4件」というノルマが課せられていました。目ぼしい土地を探して、土地の所有者を突き止め、土地活用の提案を行う。その手法としては飛び込みと電話によるアポイントからなのですが、そもそもアポイントが取れない。アポイントが取れてプレゼンを行うもののそんなに簡単にご契約までには至らない。折衝機会が限りなく少ないので、1件1件を「命がけ」で接客しなんとしても契約に結びつけようと必死でした。だからこそ、契約に至らない時は非常に落ち込むのです。かなり一喜一憂し一件一件のお客様に対して依存・固執していました。
ただ、その後転職した輸入商社では海外から仕入れた建築材料を売り歩く仕事でした。一番安い単価のもので当時¥640/税別でした。一番高額な商品でも¥4万程です。それらを販売して一月約¥1,000万~¥1,500万程売上を作っていくのです。小単価のもので大きな売上を作っていく。こうなると「数」にも注力していくのです。多くのお客様に多くの商品を販売して売上を作っていく。この経験が私の営業マン人生を変える要因になりました。
なぜなら「一件一件のお客様に固執しているヒマがない」からです。ダメだったら次、ご購入頂いても売り上げを作rるために次、といった感じです。そんな中で販売の仕方、営業のやり方をマスターし、いわば「無双状態」で営業をしていくと、益々どんどんご購入して頂ける状態が「当たり前」になってくるので、「買って頂けたこと」に喜ぶのではなく、それ以上にお客様が自社の商品を活用して成功して下さったときに喜びを感じるようになりました。
買ってもらえた、買ってもらえなかった、どちらもただの「結果」です。いちいち過去の結果に喜んだり、悲しんだりする時間があれば、「次どうすればいいか、もっと良くするにはどうすればいいか」を考え実践していくことが、更に良い結果をもたらす最良の方法だと思っています。
どんな結果が出ても心も頭も冷静に、その場面を楽しんで体験していく。これこそが仕事の醍醐味じゃない?
失敗してもそれがきっと未来の成功の種になるので、ワクワクしながらたくさん挑戦してくださいね!