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2021-11-27 18:18:00

【第301回】相互利益

ベンチマーク代表射場(いば)です。

 

相互利益、「win-win」とも言います。

双方にとって利益がある状態を言うのですが、

ビジネスにおいては相互利益は必要不可欠です。

自分だけ得をして相手が得をしていない状況はあってはなりません。

また、相手が得しているにも関わらず、自分が利益を捻出出来ていない状況も、

後々相手を助けることが出来なくなるのでやってはいけません。

一番やってはいけないことは「お前の利益なんか知らん!とにかくオレに儲けさせろ!」

と言う人間とは決して付き合ってはいけません。

限られた時間、貴重な時間、付き合うのならば「相互利益」を「最低限のルール」とし

ビジネスに徹している人とお付き合いしなければいけません。

幸い弊社クライアント様は「相互利益」どころか「お前が先に儲けろ!」と

考えて接して下さるクライアント様ばかりです。

クライアント様だけではなく、今私と携わって下さっている人たちはこんな人ばかりです。

だからこそ私も「自分のことより先にこの人に成功して欲しい」と思わせて

下さる方に全力を注げることが幸せでなりません。

心から幸せを願える相手とだけとことん一緒に仕事をしていく。

それこそが大人の「遊び」ってやつじゃない?

2021-11-15 18:18:00

【第295回】新規開拓出来る人が最強説

ベンチマーク代表射場(いば)です。

 

営業マンたるもの「新規開拓」がどれほど出来るかが鍵といっても過言ではありません。

問合せが来た方にアプローチするのも新規かもしれませんが、ここで言う新規開拓とは

「まったくの0ベースで顧客を開拓すること」です。

 

営業に限らず起業して経営をしていこうと考える人も

「0ベースの新規開拓が出来るか」が本当に大切になってきます。

 

私は新卒時代に入社した不動産会社の営業の際はまさしく新規開拓でした。

転職した輸入商社時代も他のスタッフはある程度の引継ぎ顧客があったものの、

私は入社したタイミングや当時の先輩社員が顧客を全て自身で囲っていたため

本当に0からの新規開拓を余儀なくされました。

 

結果、この経験が本当に財産になっています。

新卒時代から0ベースの新規開拓をやっていたので、

転職時、他の先輩たちから「射場氏大変だなぁ~」と言われても

「?営業ってこんなもんじゃないの?」くらいの気持ちでやれていたのと、

0から作り上げていく楽しさを知れていたのは強みです。

 

だからこそ、今エスコートランナーとして数々のクライアント様に

新規開拓の方法をご案内出来ているのだと思います。

 

新規開拓が出来る人はルート営業も出来ます。

逆に、ルート営業しかやってこなかった人は新規開拓は出来ません。

最初により大変なルートを選んでおいた方が後々楽なんじゃない?

2021-11-13 18:18:00

【第294回】仏の顔も三度まで

ベンチマーク代表射場(いば)です。

 

先日クライアント様先で、遅刻を繰り返ししてしまうスタッフがいることに

悩んでいらっしゃる方がいらっしゃいました。

そのスタッフにご案内させて頂いた言葉が「仏の顔も三度まで」です。

 

どんなに穏やかな人でも、面と向かって顔をなでるような失礼なことを

三度も繰り返されては怒りだす。

これまで大目に見てきたことも、度重なればただではすまないというたとえ。

 

これは3回まではセーフと言う言葉ではないのです。

解脱された仏様ですら3回もやらかしたら怒るのに

我々未完全な凡人が3回も許してくれると思います?

 

1回でも完全アウトという判断を下す人はいらっしゃいます。

特にまだ関係も出来ていない相手なら尚更です。

人との約束、マナーは緊張感を持って守る!くらいが丁度いいんじゃない?

2021-11-05 18:18:00

【第290回】限界は自分で決めるものではない

ベンチマーク代表射場(いば)です。

 

私がこの事業を初めてもうすぐ2年になります。

まだ2年!体感的にはもう30年くらいやっている気持ちです。

 

当初はクライアント数を20社限定としていました。

この20社に関しては、心から私が好きで応援・お手伝いさせて頂きたいと思える先に限定していました。

ただ有難いことに当初目標として掲げていた20社は2ヶ月にも満たない期間で埋まりました。

そこから有難いことに、「紹介」や「口コミ」で弊社を頼って下さる先が出て来て下さいました。

自身の力が誰かのお役に立てるならと30社限定にして間口を広めたところ、それもすぐに埋まりました。

この追加の10社に関しては「経営的に大変そうなところ」を優先的に顧問契約をお受けさせて頂くことにしました。

そうこうしているうちに、また1社、また1社とお声掛け頂き有難いことになんだかんだで35社まで最初の1年目で

顧問契約を結ばせて頂けることになりました。

正直35社はかなり大変で、ほぼ休みなしでご対応させて頂いていました。

ただ、有難いことに最初に顧問契約させて頂いた20社はほぼほぼ来年の仕事、再来年の仕事、それ以上の仕事の

目途が立ってきて、安定経営の流れに乗れた+経営的に大変そうだったクライアント様も全部という訳ではないのですが、ほぼほぼ来年の受注は見込めるようになってきた

こともあり、私もクライアント様も精神的にも経済的にもちょっと余裕が出てきたこともあり、

「年間35社限定」と決めていたことを「既存のクライアント様にしっかり貢献し続けること」

「今まだ成果が出ていないクライアント様を優先的にエスコートしていくこと」を前提に

顧問数を40社くらいまで受け入れさせて頂こうかなと最近思っていたところ、

ずっと待って下さっていた先から久しぶりにご連絡を頂き来年4月から顧問契約を結ばせて頂くことになったのですが、

ここで思ったのは「限界は自分で決めるものではない」ということです。

2年前の私だと顧問数30社、40社と聞くと「ムリムリ~」と思っていたかもしれませんが、

支えて下さっている皆さんのお陰で自分自身も少しづつ成長させて頂けているんだなぁと思っております。

少し早いですが、来年からは協力して下さっている方のお力添えもあり、新たな事業展開もしていきます。

そうなると携わらせて頂く方の数も今までとは比べ物にならない程増えていきます。

少しでも誰かのお役に立ちたいと思って起業したものがまさかこの短期間でここまでになるとは。

本当に有難いことだと思っています。

こうして今自分が食うに困らず生きていられるだけではなく、とことん楽しく好きな人とお仕事させて

頂けているのも携わって下さっている皆さんのお陰です。

だからこそ、もっと成長し「あいつ育てたんワシやで」と皆さんが自慢して下さるように

もっともっと人様に貢献して参ります。

2021-11-01 18:18:00

【第288回】「儲かりそう」よりも「喜んでもらえそう」を選ぶ

ベンチマーク代表射場(いば)です。

 

これは完全に私の偏見+先入観ですが「儲かりそう」「稼げそう」と考え

物事に取り組んでいらっしゃる方はたくさんいるのですが、

そういった方に限ってあまり「儲かっていない」「稼げていない」人が非常に多いように思えます。

 

商売はボランティアではありません。

自身の生計を維持していくためにもお金は切っても切れないものですが、

ただそれを一番の目標にしてしまうとなかなか結果が伴わないものなんだなぁと、

たくさんの営業マン、経営者と携わらせて頂く中で感じます。

 

ベンチマーククライアント様は所得が多い方が非常に多いです。

ベンチマーククライアント様でなくても、私が今現在携わらせて頂いている方は

世間の相場の2倍どころか、3倍、4倍所得を得ている人ばかりです。

ただ、そんな人たちの共通点は「儲かりそう」より、圧倒的に「喜んでもらえそう」ということを

選択されていらっしゃいます。

 

忖度なく、心から相手に尽くすこと、貢献することを考え、実行していらっしゃる方が非常に多いです。

だからこそ、人も集まってくる、だからこそ、たくさんの良い情報が集まってくる、だからこそ、お金も

集まってくるのだと思います。

 

私自身も現在物販は一切していないにも関わらず、有難いことにたくさんのお金をお預かりさせて頂いています。

取り扱うものもがこれといって無い弊社に関して、唯一取り扱うサービスといったら「お役立ち」です。

 

もし、今現在思ったように成果を出すことが出来ていないのであれば、一度「とことん相手のお役に立つ」と

いうことに取り組んでみたら、今とは違った成果が出るんじゃない?