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【第154回】お客様を誰かに紹介出来てますか?
ベンチマーク代表射場(いば)です。
私は今もサラリーマン時代も自身のクライアント様に結構たくさんの方を
ご紹介させて頂きます。
理由としては、自分に無いスキルがあって、クライアント様がそのスキルを必要としている場合、
私自身がスキルアップするより、その道に長けた方をご紹介した方が、圧倒的に早くクライアント様の
成果に繋がるからです。
紹介のメリットとしては、
クライアント様から喜んで頂ける
クライアント様を紹介した人自体に喜んで頂ける
自分自身もそこまで手間をかけずにクライアント様に成果を出して頂ける
このような点があります。
以前もブログで紹介しましたが「働く」ということは「傍を楽にすること」
自分が主役になる必要もなければ、自分だけが手柄を立てる必要もないのです。
ただ残念なことに、今までたくさんの方と携わってきましたが
「紹介してください」という人はたくさんいらっしゃるのですが、
「紹介しますよ」と言われる方は本当に少ないです。
10人いて1人いるかどうかではないでしょうか?
だからこそここが穴で、「紹介出来る人は重宝される」ということです。
ちょっと周りを見渡してみて、自分の大切なクライアント様の為にも
優秀な人がいればドンドン紹介してみるのも一つじゃない?
【第153回】戦略会議はしていますか?
ベンチマーク代表射場(いば)です。
あなたの会社は毎月会議をしていますか?
会議は報告会ではなく、ちゃんとした戦略会議のことです。
おそらく8割以上の会社がちゃんとした戦略会議が出来ていないと思います。
そしてあなた自身はご自分の戦略会議をしていますか?
日々の業務が忙し過ぎて、仕事がただの作業になってしまいませんか?
仕事は常に先手先手を取り、余力があるうちに次の手を打っていく必要があります。
お金も体力も気力も尽きた状態で新しい挑戦なんて出来ないですもんね。
だからこそ最低月1回は戦略会議を最低でも自分ではやっておかなくてはいけません。
ただ、自分だけではセルフコントロールがしにくいのも事実。
そんな時の為に、友達とはまた違った他社のビジネスパートナーが必要なんじゃない?
【第152回】瞬時に夢や目標を語れますか?
ベンチマーク代表射場(いば)です。
先日とあるクライアント様の全社ミーティングに参加させて頂きました。
このクライアント様は平均年齢が30歳前半といった非常に若くて勢いのある会社です。
私は社長との戦略ミーティングの後に、全社ミーティングにも参加させて頂いています。
前回ミーティングに参加させて頂いた際、とても面白い場に立ち会わせて頂きました。
社長が「今年初めての全社ミーティングだからそれぞれ今年の目標を仕事編とプライベート編で
発表しちゃおうよ」とスタッフさんに投げかけたところ、全てのスタッフさんが、とっさのことにも関わらず
「明確に」ご自身の目標をお話ししていらっしゃいました。
最近私は新たにご縁を頂く方、特に自分より年下の方とお話しさせて頂く際、
マーケティング調査も兼ねて「どんな夢をお持ちですか?」とお伺いさせて頂いています。
ほとんどが「ポカーン」です。
そんな中でのこのミーティングだったので、より衝撃が大きかったのですが、
瞬時に明確に自分の夢や目標を話せるということは
「普段から自分のテーマと目標を意識している」ということです。
ご自身が何をしたいか、そのためにどうすれば良いか普段から考えている人とそうでない人では
叶うスピードも出る成果も全く違います。
私の目標?
去年はセミナー講師としての活動が21件だったので、今年はしっかり時間を作って最低40件は
セミナー講師の仕事もお受けして、より多くの「悩める経営者、悩める営業マン」の助けになれるような
一年にしていきたいと思っている所存でございます。
【第151回】過去の栄光は足枷
ベンチマーク代表射場(いば)です。
働かない大人が増えている中で、働かない大人の共通点としては
「過去の栄光にいまだにしがみついている」というところがあります。
「過去にこれだけの成果を出した」
「過去こんなにも会社に貢献した」
こういった過去の栄光、成果は足枷(あしかせ)にしかなりません。
大切なことはいつまでたっても「今」です。
どうにも出来ない過去を振り返るより、どうなるか分からない未来に不安を抱くより
大切なことは「今どう生きているか」だと思います。
明るい未来の為に今何が出来るのか?何をすればいいのか?
そもそも自分が描く明るい未来ってどんな未来よ?
ほらほら、今後のことを考えていく上で過去の栄光って必要ですか?
過去の栄光にしがみつくのはヒマだから、未来をしっかり考えられていないから。
手に入れたものに依存するくらいなら、過去の成果も断捨離しちゃっていいんじゃない?
【第150回】買ってもらえなければ負け、ただし…
ベンチマーク代表射場(いば)です。
営業職たるもの、とにかくお客様に買って頂かなければいけません。
どれだけ知識があろうと、どれだけしゃべれようと、どれだけ褒められようと
買ってもらわなければ負けなのです。
ただ、そんな中で気を付けて頂きたいのが
「気持ちよく買ってもらわないと、もっと負け」であるということです。
何が何でも自分の利益のことだけを考えて押し売りすると、
ひょっとしたらその場では購入頂いても、後々返品であったり、
もしかしたら取引がなくなるかもしれません。
営業職は「継続して購入頂く」ことが最も大切なことなんだと思います。
その為には、お客様に常に「気持ちよく」買って頂くことが必要です。
ただ「気持ちよく」というのは、媚を売ったり、お世辞を言ったりすることでは
ありません。
お客様が心から、自分にとって必要なサービスを受けた、お得なサービスを受けた、
サービスを受けることによってとても助かったと思って頂くということです。
買ってもらえなければ負け、ただし気持ちよく買ってもらえなければ、もっと負け
このことに注意していけば、あなた自身も気持ちよく営業を続けられるんじゃない?