BENchmarkブログ
【第303回】久しぶりに会ったにも関わらず
ベンチマーク代表射場(いば)です。
もう早いもので12月ですね。
コロナ前は、私はプライベートで年末必ず親友たちと集まって
毎年一年のお互いの状況や、過去の思い出話に花を咲かせたものですが、
突然ですが、「親友の定義」ってなんでしょう?
一緒にいた時間?
共感できる点の多さ?
私が学生時代からお世話になっている先輩で、とても面白い考え方を
与えて下さった方いわく
「何年かぶりに会っても、まるで昨日も一緒に遊んだみたいに話せる人が親友」
という言葉がありました。
私自身、この言葉が結構腹に落ちていまして、久しぶりに会っても
お互い気を遣わず、最後に会ったテンションで話が出来て、決してよそよそしくない人、
これが心地いい気分で一緒にいられる親友なのかなと思います。
幸い現在私が一緒にお仕事させて頂いている方は、それと同じような感覚で
接して頂けているし、接させて頂けています。
あなたの今お付き合いしている人で、そう想える人は誰になりますか?
【第302回】テーマを決めて接客しているのか?
ベンチマーク代表射場(いば)です。
みなさん普段接客される中で「テーマ」を決めて接客されていますでしょうか?
今回は何をお伝えしたいのか?
どこまでお伝えしたいのか?
どこまでご理解頂きたいのか?
お客様に何を聞きたいのか?
お客様にどう感じて、どう思われたいのか?
最終的にお客様にどうして欲しいのか?
このテーマが無い状態で営業活動をしている営業マンは
意外に多く存在します。
当然そんな営業マンは売れないどころか「お客様の貴重な時間を盗ってしまう時間泥棒」に
なってしまいますが、本人はまさか自分がそんな大罪を犯しているなんて微塵も考えていないので
タチが悪いのです。
逆に売れている営業マンは、当日のテーマだけではなく、
「中長期のテーマ」を組んで接客に臨みます。
最終ゴールをしっかり見据えてお客様をエスコートしていく。
そうすることによって、お客様はもちろん自分にも最短コースで
利益が出ていくのです。
あなたは、次に接客する方とのテーマはちゃんと決まってますよね?
【第301回】相互利益
ベンチマーク代表射場(いば)です。
相互利益、「win-win」とも言います。
双方にとって利益がある状態を言うのですが、
ビジネスにおいては相互利益は必要不可欠です。
自分だけ得をして相手が得をしていない状況はあってはなりません。
また、相手が得しているにも関わらず、自分が利益を捻出出来ていない状況も、
後々相手を助けることが出来なくなるのでやってはいけません。
一番やってはいけないことは「お前の利益なんか知らん!とにかくオレに儲けさせろ!」
と言う人間とは決して付き合ってはいけません。
限られた時間、貴重な時間、付き合うのならば「相互利益」を「最低限のルール」とし
ビジネスに徹している人とお付き合いしなければいけません。
幸い弊社クライアント様は「相互利益」どころか「お前が先に儲けろ!」と
考えて接して下さるクライアント様ばかりです。
クライアント様だけではなく、今私と携わって下さっている人たちはこんな人ばかりです。
だからこそ私も「自分のことより先にこの人に成功して欲しい」と思わせて
下さる方に全力を注げることが幸せでなりません。
心から幸せを願える相手とだけとことん一緒に仕事をしていく。
それこそが大人の「遊び」ってやつじゃない?
【第300回】苦しい時は…
ベンチマーク代表射場(いば)です。
苦しいときは上り坂
楽なときは下り坂
苦しいときは意外に成長や成功といった「高み」に近づいているとき
逆に楽なときは油断し怠慢になって精進を怠っているとき
言葉はお守りになりますね。
苦しいとき上記の言葉を心のどこかに入れておいて頂き
このブログを読んで下さっているあなたがちょっとでも楽になったら幸いです。
もし今苦しい状況であれば、それは将来成長し成功を掴み取る準備かもしれませんよ?
【第299回】相談上手は成功上手
ベンチマーク代表射場(いば)です。
弊社にはクライアント様が現状37社いらっしゃいます。
その中でも「成果がすぐ出る先」と「成果が出るまで中々時間がかかる先」
があります。
会社の経営状況、従業員の数、エリア的なもの…たくさんの要因はあるかとは思うのですが、
圧倒的に違うのは「相談量の差」です。
成果が出る先は単純に言えばめちゃくちゃ相談してきます。
この相談も世間話やどうでもいいことは一切なく、
本当に成功する為にはどうすればいいかの相談です。
逆に成果が出にくい方は「相談する癖」が中々付いていないように見受けられます。
「忙しいだろうからこんなことを相談するのは悪いと思って」
「このくらいは自分達で出来るようにならないといけないと思って」
と、自分で勝手に結論を出して結局動かず成果も出ない、これが負のスパイラルです。
忙しいかどうか決めるのは自分ではなく相手なのです。
相談するということは相手がいること、相手がいるということは「動かざるをえない」と
言う状況に自分自身を持っていくのと、相手に「ここを助けて欲しい」と明確に伝えることが
できるので、相手からしても助けやすくなってきます。
結局のところ、成功している方はみんな相談上手です。
かくいう私も、各専門家に相談しまくります。
そうすると、みなさん自分のこと以上に頑張って私を助けて下さいます。
だからこそ私も相談を受けた際は自分のこと以上に頑張ってお役に立てるよう尽力します。
ちゃちゃっと成果を上げたいんだったら、どんどん人に相談しちゃっていいんじゃいない?