BENchmarkブログ
【第363回】カッコイイ大人
早いものでもう4月。
みなさんの会社に新入社員は入社されますか?中小企業の多くの会社では「毎年新入社員を入れる」というのが中々困難な会社もあるかとは思いますが、「取引先」に新入社員が入社された場合なども含め、4月5月は「ピカピカの社会人一年生」に携わる季節ですね。
そんな時、みなさんは「カッコイイ大人」をちゃんと演じていらっしゃるでしょか?
カッコイイ大人というのは、何も大儲けをしている人、超絶成功者を指すのではなく。私の思うカッコイイ大人というのは「物事に真剣に全力で取り組み、成果を追求する人」だと思います。変にカッコつけて大した成果を上げられず、それに対しても体裁を気にして言い訳をしているのは非常に大人として「ダセイ!」ですよね。
それよりも、泥にまみれて汗水垂らし、歯を食いしばって弱音や不満を一切吐かず成功を信じて追い求め、自らの手で成功を掴み取ろうとする大人の姿のまぁなんとカッコイイことでしょうか。
ダサいけれどカッコイイ、「ダサカッコイイ姿」が何よりもカッコイイと思うのは、私自身渋さが分かる年になってきたということでしょうか?
4月から新入社員研修の依頼先で出会う新社会人の皆様。「ダサカッコイイ姿」を私自身が皆さんに見て頂ける様に精進して参りますので、ちょっとでも私が調子こいていたらキツメのローキックぶち込んでくださいね!
【第362回】集客って…
マーケティングで一番大切なことはなんといっても「集客」です。
どれだけ営業力を磨こうと、商品力をアップさせても「お客様」がいないことには意味がありません。
ではそもそも「集客」ってなんなんでしょうね?
日本語は凄いなと思うのですが「集客」とは読んで字のごとく「お客様を集める」ということなのです。
「集人」ではないのです。「集客」なのです。
SNSなどで、「フォロワー〇人目標!!」「フォロワー〇人達成」などとフォロワーの数に一喜一憂しているマーケティング担当者は全国で沢山いらっしゃるかと思いますが、その一生懸命集めているのは「集客」なのか、「集人」なのか?
現状約40社あるベンチマーククライアントの中で、「ストック型」が成功している会社になればなるほど、実は「フォロワー数」が少ないというか、フォロワー数にそこまでこだわっていません。
大切なことは「フォロワーの質」です。私もインスタでのマーケティングを勉強する為に独学でインスタ知識0からインスタに取り組み、5ヶ月程で5000フォロワー程増やしましたが、ただ単にフォロワー数を増やすことはそこまで難しくありません。大切なのは「質」なのです。だからこそ、クライアント様と集客イベントを開催した際も、「来場者数」ではなくどれだけお客様になって下さる人を集めることが出来たかの「集客数」をこだわって分析していきます。
一番理想的なのは「少ない集客で高い受注率」。これこそが無理無駄がなく効率の良いマーケティングです。
逆に一番厄介なのは「人はわんさか集まるものの全然受注に繋がらない、ただ慌ただしく忙しくなっている為仕事をした気になっている状態」です。
どれだけキレイごとを行っても、結果が出ない事には物事は長続き出来ません。表面的な量にこだわるのではなく、幸せになる為の「質」にこだわってみてもいいんじゃない?
【第361回】社会人何年生?
今年で38歳になる私は社会人歴15年。
新卒で初めて入社した会社は全国展開している会社で、15年前の今ごろは
「どこに配属されるのだろう?」「上司はどんな人になるんだろう?」「本当にやっていけるのかな?」
などなど数々の不安と「絶対稼いでやる!!」というギラギラした野望と情熱を持って入社前にドキドキワクワクしていたことが今では懐かしい思い出です。
あれから15年。「もう15年も経っちゃったよ」と言う思いと「まだ15年!?」と言う思いがありますが
この15年で色々ありました。結婚、出産、転職、起業あっという間であり、濃厚な15年でした。
毎年有難いことに1月と4月はクライアント様、クライアント様以外の会社から「社内研修」の講師のご要望を頂いております。
今年の4月も有難いことに「新入社員研修」の講師のお仕事を10社程ご要望を頂いております。
期待と不安を胸に抱いている自分よりも1周り以上も年の離れた若人に社会人15年生の先輩としてしっかりお役に立てるよう気を引き締めて臨ませて頂きます。
当時の自分が今の自分を見たら、「まさかそんなことやらしてもらえてんの!?」と思うことでしょうね。
本当に有難い人生を歩ませて頂いております。
あなたは社会人何年生ですか?1年生の自分と今の自分を比べて、過去の自分が「お手本にしたい社会人」と思える人物になれていますか?
【第360回】せっかく出会えた夢なんだから
顧問契約を結ばせて頂いたクライアント様はもちろんですが、クライアント様の会社に所属されるスタッフさんとも何かと絡む機会が多い中で、
そのスタッフさんの夢も叶えていくのがせっかく出会えたご縁だからと思い各々の夢をお伺いさせて頂くのですが、サラリーマンが故なのか
「夢が無い」という人が経営されている人に比べたら非常に多いのだなと思う今日この頃。
意外なことに、特に「ベテラン社員」の方が夢を持っていない人が多い傾向にあります。
これは人生に見切りを付けているのか?自分の天井を感じてしまっているのか?とにもかくにも「自身の人生にワクワクしていない人」が
一定数います。また、若いスタッフの方でも。「失敗慣れ」していない人は少しでもうまくいかなかったらすぐ諦めたり、
手放してしまったりする姿を見て思うのは「非常に勿体ない」という気持ちになります。
「せっかく出会えた夢なんだから、せっかくあなたが見つけた夢なんだから、せっかくあなたを見つけて現れてくれた夢なんだから諦めるの、手放すのもうちょうい考えようぜ」
と思う私は大なり小なりたくさんの夢が詰まった人生を歩ませて頂いております。
夢無き者に情熱無し。情熱を持たないで物事に携わって目標を達成出来る訳なし!故に夢無き者に成功なし!!
と書いていて思ったのですが、これって吉田松陰の
夢なき者に理想なし
理想なき者に計画なし
計画なき者に実行なし
実行なき者に成功なし
故に、夢なき者に成功なし。
ってやつと内容丸被りじゃない!?
【第359回】ファンづくりは出来ていますか?
あなたには「ファン」でいてくれている人はいらっしゃいますか?
リピートして下さる方、紹介し下さる方、応援して下さる方。
HPやSNSでの集客はとうの昔にピークを終えています。
何故なら数多の企業やサービスが取り組んでいる為「埋もれてしまう」からです。
だからこそ、一番大切なことは「今いて下さっている顧客にファンになって頂くこと」です。
ベンチマークが提案する「ストック型経営」には「お客様のファン化」が必須です。
そのためには人間的魅力が必要不可欠になります。
だからこそ、私が顧問契約を結ばせて頂いている40社においては私自身が「ファンになっている人」のみと顧問契約を結ばせて頂いています。
自分自身が「ファン」になれない人を応援することは「罪」だと思っています。
どうすれば「ファン」になってもらえるか分からない!そう考える人は私かベンチマーククライアント様を一度訪ねてみてはいかがでしょうか?
