BENchmarkブログ
【第349回】パリピのクライアント様
ベンチマーク代表射場(いば)です。
先日クライアント様とのミーティングの際、その方は普段から呑みに行くのが好き、
遊ぶのも本気で遊ぶという私の中で「パリピな人」だったのですが、そんな方から
「4月の土日でうちの会社の営業フォロー入ってくれない?」とご依頼を頂いたのですが、
あいにく現状6月まで土日が埋まってしまっていることをお話しすると
「射場くん大丈夫か?射場くんのところの長男はもうすぐ中学生じゃないの?中学生になったらどこにも付いてきてくれないよ」
と仰って頂きました。私の長男は今年の4月から早いもので6年生になります。するとその方は続けて
「小学6年生の子の土日は、あと1年もないんだよ」とお話しして下さいました。
ガツン!ときました。正直「ヤベベ!」と思いました。
確かに長男の土日はあと一年もありません。中学生になると部活も始まります。高校生になると友達付き合いや、彼女やらなんやら出来るでしょう。
むしろいつまでも親にべったりではなく、彼なりのコミュニテーを作って欲しい、そう考えると彼と一緒にいられる時間が非常に短いということを
そのクライアント様のお陰で気付くことが出来ました。
その日は家に帰って早速妻とミーティングです。コロナウィルスを十二分に注意しながら彼にしてあげられること、彼と一緒にいられる自分達にしてあげられることを
全力でやっていこうということになりました。
後日そのクライアント様に、とても良い気付きを与えて頂いたことを感謝し、今後土日のお仕事をセーブしていこうと思うことをお伝えしたところ、
「それは良かった!」と本当に喜んで頂けました。ただ、その後の言葉が「でもオレの会社の仕事はガッツリ助けてくれよな!」と
仰って頂いた際に、吉本新喜劇ばりのずっこけをしたのは言うまでもないんじゃない?
【第348回】真剣にやるから面白い
ベンチマーク代表射場(いば)です。
みなさん仕事は面白いですか?
仮に「つまらない」「面白くない」という方。
もしかしたらちょっと「真剣さ」が足りないかもしれませんね。
物事に真剣に取り組むと良い結果だろうが悪い結果だろうが面白くてたまりません。
良い結果が出たときはもちろんですが、悪い結果が出た際も
「ぐむむ、これだけ準備したのに何故うまくいかないんだ!?じゃあ違うやり方で頑張ってみるか!伸びしろ~!!」
と思える訳です。
不平不満を言えるのは、それだけ物事にまだまだ真剣に取り組めていないのかもしれません。
本気で真剣に取り組めていたら、そもそも不平不満を言っている時間がなくなるからです。
一度騙されたと思って、今のあなたの仕事を朝から晩まで一日クタクタになるまで真剣に取り組んでみてください。
きっと見える景色も出る結果も全く違ったものになりますよ。
それがカッコイイと言える大人じゃない?
【第347回】本当の夢
ベンチマーク代表射場(いば)です。
私はクライアント様と顧問契約を結ぶ際、必ずクライアント様の「夢」をお伺いするようにしています。
「売上を伸ばす」「会社の規模を大きくする」というのもいいのですが、
私はもっと深堀していきます。
「売上を伸ばして何がしたいですか?」「会社の規模を大きくするとあなたにはどんなことが起きますか?」
などなど、かなりお節介にお尋ねするのですが深く聞けば聞くほど最初にお話し頂いた夢が「表面的な夢」である場合がほとんどです。
他の人の評価や忖度を一切捨て、心に従って夢を追求するとその人の本質が見えてきます。
その時に出てきた夢こそが、その人の本当に望む夢であり私が一緒になって叶えていくべき夢だと思っています。
今回の人生はどんなテーマを持って生きていきたいのか、どんなミッションを自分に課すのか。
私が叶えたいことは「その人の本当の夢」なのです。
2021年度もたくさんの人の夢を叶えることが出来ました。それもクライアント様と一緒になってです。
これからもどんどんたくさんの夢を叶えるお手伝いが出来ると思うと、今からワクワクが止まらないんじゃない?
【第346回】一人当たりの生産性
ベンチマーク代表射場(いば)です。
なかなかコロナウィルスの猛威が落ち着かないですね。
先日私の前職からのお付き合いの方から連絡を頂いた中で
「そう言えばあそこの会社倒産したんだよ」と教えて頂きました。
その会社は年商もかなり大きな額で、もちろん社員もたくさんいらっしゃって、
何店舗も各エリアに出展し「大きく事業」をしている会社でした。
10年前は「あそこの会社と取引出来たらすごい!」と言われていた会社が倒産。
今後「新型コロナウィルス感染症特別貸付」通称「コロナ融資」の返済も始まっている、
もしくは始まるなかで、経営難に陥る会社は更に増えていくことが予想されます。
その際、どうしても「規模が大きい会社」は苦戦していきます。
だからこそ「小さな経営」はもちろん大切ですが、それ以上に大切なことは
「一人当たりの生産性」です。
一人一人が「利益を捻出出来る力を持つ」ことはもちろんですが、
「一人でも利益を出せる仕組み」を持てるかどうかが鍵になってきます。
逆に、フリーランスが爆発的に増えてきます。
だからこそ、今後の経営は「社員をいかに増やすのか?」ではなく、
「力を持ったフリーランスとどれだけコラボ出来るか」が効率的に利益を伸ばす、
残すための手段になってきます。
社員を増やして会社を大きくすることが今後はステイタスにはならないんじゃない?
【第345回】悪い口コミ(足を引っ張るVer.)
ベンチマーク代表射場(いば)です。
悪い口コミには「足を引っ張る口コミ」があります。
人は「妬み(ねたみ)」「僻み(ひがみ)」「嫉み(そねみ)」「やっかみ」を
誰しも大なり小なり持っています。
このネガティブなマインドを大きく持っている人は一定数います。
こういった人種は「自身に自信が無い」「自身がやましい気持ちを持っている」からこそ、
「成功している人」「幸せそうにしている人」を、ありとあらゆる手を使って貶めようとします。
ただご安心ください。
「足を引っ張る」と言う言葉は読んで字のごとく「足を引っ張っている」と言う状況です。
「足を引っ張る姿」を思い描いてみてください。
「足を引っ張る人」は、あなたより「高い場所」にいますか?
答えは「あなたの足元」にいますよね?
そう、「足を引っ張る人」は自分よりも低い低~い場所にいるのです。
だからわざわざあなたが足元にまで下がらなくていいのです。
あなたは足元を気にせず、高く高~いところを目指していけばいいのです。
もし仮に「足を引っ張られる状況」に巻き込まれた場合はどうすればいいか?
それは、あなたがそれだけ「魅力的過ぎて無視できず思わず足を引っ張りたくなるほどの人物である」と
いうことに誇りを持ち、調子こいちゃってもいいんじゃない?
