BENchmarkブログ

2021-09-12 18:18:00

【第262回】自信はいいけど過信はNG

ベンチマーク代表射場(いば)です。

 

自信は大いに持ってください。

ただ、自信を付ける一番手っ取り早い方法は「実績」です。

それは「売上」だけではなく「過去に自身が頑張ったこと」も

自信に繋がります。

 

自分はこんなに頑張ってきたじゃないか。

自分はここまで努力してきたじゃないか。

自分は人様に優しく接してきたじゃないか。

自分は自分を諦めてこなかったじゃないか。

 

過去の頑張りは未来の自分への投資なのです。

ただ、怖いのは「過信」です。

 

今まで問題なかったからこんなもんでいいだろう。

きっと誰かがどうかしてくれるだろう。

 

こういった「実績・根拠無き自信」を「過信」と言うのです。

根拠の無い自信も時には大切ですが、根拠のある自信に勝るものは無し。

 

しっかり自分自身を信じれるように、しっかり根拠作っていこうぜ?

 

2021-09-10 18:18:00

【第261回】一番の安定は…

ベンチマーク代表射場(いば)です。

 

サラリーマン時代に面接官もさせて頂き数多くの人と面接させて頂いた

経験があるが故に、先日とある学生に「面接官対策を教えて欲しい」と言われ

面接の戦略を一緒に練。

 

結果その子は一発合格で自分の想った通りの進路に進むことが出来ました。

ただ、その子と話している際に話題に上った「安定」という言葉について今回のブログは

書いていこうと思います。

 

よく安定した職業の代表と言えるのが「公務員」です。

一時は「大企業」も安定の一つでしたが、世界のトヨタが終身雇用制度を廃止し、

コロナウィルスの影響で大企業こそ倒産リスクが高くなり、今現在「大企業=安定」と

いう図式にはならなくなってしまいました。

 

公務員でも人間関係や財政難で必ずしも「安定」しているとは言い切れない今日この頃。

 

ただ、我々は誰しもが「安定した仕事」に就くことが出来るのです。

その方法は簡単で

「自分のスキルを身に付けること」なのです。

 

自分のスキルをしっかり身に付けることによって、どこに行っても生きていける人になれます。

 

私が前職の輸入商社に勤めていた際、取引先の一つがドイツにあったことから、

ドイツの教育にも触れる機会が多々ありました。

 

日本でいう「天才」とは、野球が出来る、勉強が出来る等何かの才能に突出している人が

「天才」と言われていることに対し、ドイツで言う「天才」とは

「どこに行っても、どんな状況でも幸せでいられている人」を「天才」と呼ぶという言葉に

とても感銘を受けました。

 

自分を幸せに出来るのに、一番距離が近い人が結局は自分自身なのです。

だからこそ、自分のスキルを上げていくことこそが「安定」に繋がり、「幸せ」に

繋がっていくんじゃない?

2021-09-08 18:18:00

【第260回】足るを知る

ベンチマーク代表射場(いば)です。

 

みなさん今幸せですか?

いきなりヤバ目の宗教家のようでしょうが、私は今十分幸せです。

 

仕事をさせて頂けている。

それも大好きなクライアント様とだけ一緒にお仕事をさせて頂けている。

食うに困らない所得もある。

よく分からないブログも継続して続けられている、そしてそれを

自分でもびっくりするくらい多くの人に読んで頂いている。

新たなことにもチャレンジさせて頂けている。

新たな人ともどんどんご縁を頂けている。

夢があり、その夢もどんどん叶っている。

五体満足である。

家族も健康でいてくれている。

当たり前のように寝床もある。

飢えにも困っていない。

電気のあるところでパソコンを動かしている。

そもそもパソコンがある。

…と、数え上げればキリがありません。

 

凄く恵まれていると思っています。

それはお金も心もどちらもです。

 

物質界で成り立っている地球はある程度の「物欲」「欲求」が

求められ今日がありますが、「もっと欲しい」「もっとたくさん欲しい」と

いう「もっと地獄」は結構キツイです。

 

だからこそ、今の自分の周りを見渡してあなたを取り巻く環境を

丁寧に見て受け止める。そうすると心に余裕が出てきます。

 

さぁ、一度冷静に自分自身と自分の置かれている環境を見渡してみてください。

 

あなたは今幸せですか?

2021-09-06 18:18:00

【第259回】スイッチを切り替える必要ある?

ベンチマーク代表射場(いば)です。

 

私はいつも「ご機嫌な状態」なので、よくクライアント様から

「射場さんはいつもそんな感じですか?」

「射場さんは家ではしゃべらなかったりするんですか?」

と言って頂けるのですが、私は基本家でも仕事中でも全く変わりません。

 

よく家族の前、お客様の前、友達の前によって顔を使い分けている人がいます。

お客様の前ではニコニコしているのに家族には冷たかったり、

友達には親切にするのに親には辛く当たったり。

 

どちらが良いか悪いかという話ではないのですが、

私にとって「スイッチを切り替える行為」は「疲れること」なのです。

 

取り繕った私に好意を持ってもらって良い成果が出たとしても

それは一時のことで、取り繕った姿はいつかボロが出ます。

だからこそ、最初からありのままの自分をさらけ出して、それでも好意を

持って下さった人とだけお付き合いをしていれば何も疲れることはありません。

 

だからこそ、好きなことは好き、嫌いなことは嫌い、良いと思ったことは良い、

悪いと思っていることは悪いと、しっかりお伝えさせて頂いております。

 

場面ごとにスイッチを切り替えるのも悪くはないですが、

自然体がなんだかんだ自分と周りを一番幸せにする姿じゃない?

 

2021-09-04 18:18:00

【第258回】ピンチはピンチ

ベンチマーク代表射場(いば)です。

 

「ピンチはチャンス」という言葉がありますよね?

私個人的には「ピンチはピンチ」だと思っています。

だってピンチなんですもの。

にも関わらす「チャンス!!」と言っている人を見ると、

「いやいや、まずは問題解決のために冷静になろうぜ?」と訴えかけます。

 

ただ、「ピンチはチャンス」と言う言葉を否定しているわけではありません。

最終的には「ピンチはチャンスになる」と私自身よく理解しています。

ただピンチからチャンスへは、ちょっと過程があります。

 

正確に言うと「ピンチはチャンスの種になる」と言った方がいいかもしれません。

「あの時のピンチをしっかり受け止め解決策を見いだせた」

「あの時のピンチから逃げずに物事に向き合えたので成果が出るようになった」

「あの時のピンチを通じて成長出来たので今のチャンスに出会えた」

 

「ピンチはチャンスの種」なのです。

だからこそ「ピンチはおいしい」のです。

そこを理解出来ていたら、ピンチってやつが「怖いもの」ではなく

「ワクワクする状況」に変わってくるんじゃない?

世の中ビビることなんて一つもないんだぜ?