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【第144回】例え上手になろう
ベンチマーク代表射場(いば)です。
営業は人様に物事をお伝えする仕事です。
自社が取り扱う商品のパンフレットの内容を暗記してそのままお伝えしても
なかなか相手には伝わりません。
その際に必要なことは「例え話」
いかに分かりやすく相手の立場に立ってお伝えし理解して頂けるかが大切です。
あなたの周りにいる人で、お話し上手な人がきっといると思います。
ちょっと意識してみてください。
その人は例え話がとても上手だと思います。
色んな人にあった例え話をするために、いろんな経験を積んでおくのも
悪くないんじゃない?
【第143回】自分が主役になりたい地獄
ベンチマーク代表射場(いば)です。
営業職はどちらかというとディフェンスよりもオフェンスに傾く
傾向があるため、いわゆる「体育会系」の人が多いです。
その中で、「自己承認欲求」「自己顕示欲」が強い方も多々いらっしゃいます。
営業の志望動機を尋ねた際、「自分が主役になって」「自分が中心となって」
などの言葉を発せられる方がいらっしゃいますが、みんながみんなという訳ではないのですが、
こういった方はあまり大成されないように見受けられます。
何故なら営業はどこまでいっても「お客様の問題解決」だからです。
自分、自分、自分、これだとお客様を見ることは出来ません。
だからこそ自己満足な営業をしてしまい逆にお客様から評価されない。
評価されないと、自己が強いものだから必要以上に落ち込み余計から回って悪循環になってしまう。
目立ちたい、ちやほやされたい、そういった仕事と営業という仕事は
かなり遠いところにあるのかもしれません。
でも、どんな業種でも
自分自分している人は、どんな人からも嫌われちゃうんじゃない?
【第142回】大人として遊ぶって
ベンチマーク代表射場(いば)です。
最近若い営業マンから「今度ご飯いきましょうよ」や
「また遊びにきてくださいよ」と声をかけて頂く機会が続きました。
そんな時、生意気ながら相手にお伝えさせて頂く事は
「大人として遊ぶということは何か」です。
学生時代は純粋に「一緒にいて楽しい」という人と時間を共有します。
ただ、大人になればそれとプラスして「ビジネスに繋がる」ということも
一つの要素として取り入れていかなければいけません。
だからこそ、上記のお声掛けを頂いた際にお伝えすることは
「成果を出すのが最優先なので、早く成果を出すための時間共有ならOK,
ただ呑んで騒いでするだけのものであれば1秒たりともノーサンキュー」と
お伝えさせて頂いております。(言葉は選びますが)
冷たく聞こえるかもしれませんが、ただ「楽しい」だけではお互い共倒れです。
それよりも「成果」を意識し時間を使えたら、そうすることによって
「思った通りの成果」が出たら、それこそ大人の遊びってやつでしょう。
ビジネスは楽しいものです。
とことんビジネスを楽しんじゃえばいいんじゃない?
【第141回】般若心経現代語訳・続
ベンチマーク代表射場(いば)です。
以前のブログで般若心経現代語訳をご案内させて頂きました。
私自身これを知った経緯としては、起業する前にとある方から
「射場さん本を出版してみてはどうか?」と言われたことが理由になります。
どうせ出版するのなら売れる本にしよう。売れる本にするためには傾向と対策を打とう。
という邪な理由から「売れる本」と検索したところ、世界で一番売れている本は
「聖書」でした。一応読んでみたのですがクリスチャンではないのでかなり敷居が高い。
仏教だとどうだろうか?般若心経見てみよう、いかん、わからん。
現代語訳に訳してある本がある。なるほどなるほど、、、そういったノリでした。
ただ、私自身ここで学んだことは「人間というものは随分昔から苦しみ、常に救いを求めている生き物」
ということです。だからこそ、生きていく上で落ち込んだり、迷ったり、困ったりしたときは
「自分も人間だからなぁ」で片づけてしまうことが出来るようになりました。
落ち込んだり、迷ったり、困ったりするのは人間の持つ本能のようなもの。
だからこそ、必要以上に不幸に感じなくていいんです。
これがいわゆる悟りを開くっていう状態なんじゃない?
【第140回】サラリーマンで給料を上げたい場合
ベンチマーク代表射場(いば)です。
サラリーマンの皆さん、ご自身の今のお給料に満足されていますか?
世間では副業を容認しだした会社も増えてきていますね。
ただ基本的に私は副業はあまりオススメしておりません。
何故なら副業はどこまでいっても所詮「副業」です。
先人の知恵を拝借すると、「二兎追うものは一兎も得ず」なのです。
副業をしてしまうと、本業はもちろん、副業も心半分で取り組まなければいけません。
お金を稼ぐということは、決して苦労をしなければ稼げないということではないのですが、
本気で向き合わないと成果が出ないものだと思っています。
同時進行で二つの物事を本気で進めていける人は、そもそもサラリーマンを辞めて
起業家になればいいかと思いますが、そもそもそんな器用な方は最初から
サラリーマンをしていません。(サラリーマンを卑下しているのではありませんよ)
だからこそ、今のお給料では足りないと不満に思われる方にやって頂きたいことは2点。
・そもそも、あといくら必要なのか?(出来るだけ明確に理由もあれば尚良し)
・その金額分給料を上げるのであれば、どうすれば良いか経営陣にお伺いを立てる
経営者からすれば、自社スタッフが「給料少ないっすわぁ」とぼやいているのを見るよりも
「お給料をこれだけ上げたいと思っているのですが、私はどういった成果を出せばいいですか?」
と言われた方が圧倒的に嬉しいですし、なんとかしてやろうと思うものです。
自分の望む未来は、他の誰かに期待して待つではなく、
自分自身で掴みにいくのが大人じゃない?