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【第111回】何をもってして成功者というのか
ベンチマーク代表射場です。
「成功者から学ぶ〇〇術」「成功者になるためには」
「成功者がしている〇〇の習慣」「成功者の…」
上記タイトルの書籍が今まで数多く世に出ています。
ただ、ここでちょっと質問。
「成功者」ってなんでしょうか?
お金をたくさん稼ぐこと?プール付きの家に住んだり、豪勢な料理を食べること?
高級車を何台も所有すること?何百万円もする腕時計を身に付けること?
ただ、これって完全に「他者評価に縛られた上での成功」なんですよね。
お金をたくさん稼いで周りから「すごいね」と言ってもらって
「よっしゃ俺成功者!」って思っちゃうって結構浅はかじゃないですか?
周りから評価されないと幸せになれない、自信が持てない、自身の居場所がわからない、
こんな情けない話あります?
なんだかんだ一番の成功者って
自分自身で「今やっていることは間違いない!超絶幸せ!!」と自信を持って言える人生を
送っている人が一番の成功者じゃない?
【第110回】自分の教科書は自分でつくろう
ベンチマーク代表射場(いば)です。
突然ですが、皆さん自分の教科書は作っていらっしゃいますか?
かの剣豪宮本武蔵でも兵法術を記した「五輪書」を作っていたり、
世界のいたるところでも偉人たちは各々自分の教科書を作っています。
仕事でも一緒で、
「これめっちゃうまくいったわ!」
「これすげぃ喜んでもらえた!」で終わっている方は非常に多いです。
そんな時、もうワンステップレベルアップすると思って
自分の教科書を作ってみてください。
めっちゃうまくいったのは何故上手くいったのか?
喜んで頂けたのは、どんな理由で喜んで頂けたのか?
それをしっかり分析して文章に起こしていくことによって、あなたの
スキルはしっかり蓄積されるだけではなく、他の誰かにシェアすることも
出来るようになります。
当ブログも私の中での教科書の一つです。
彼を知り己を知れば百戦殆からずじゃない?
【第109回】採用するにあたって
ベンチマーク代表射場(いば)です。
私はサラリーマン時代管理職をやらせてもらっていた兼ね合いもあり、
人事採用もやらせて頂き結構な数の方と面接させて頂きました。
最近はクライアント様からご依頼を頂き、その会社の面接官として
面接の場に同席させて頂く場合もあります。
採用側は即戦力を求めて、資格やスキルを注視されるのですが、
正直私はそこは重要視していません。
私が重要視するポイントは「一緒に働きたいかどうか」です。
欲を言えば「気持ちよく一緒に働ける人材かどうか」が重要なポイントに
なってきます。
資格やスキルを重要視しないのは、それらのものは「後からいくらでも身に付けられる」
のです。
だからこそ、見させて頂くところは圧倒的な「人間力」
だからこそ、現在仮に転職を考えていらっしゃる方は
「人間力の向上」を意識してみてもいいんじゃない?
【第108回】今時の若者は…
ベンチマーク代表射場(いば)です。
色んな方とお話しさせて頂く中で、特に経営者や
マネージメントをされている方とお話しさせて頂く中ですが
「今時の若者は…」と嘆かれていらっしゃる方が多々いらっしゃいます。
ただ、「今時の若者は…」と一括りにするのは乱暴で、
それはまさに
「ブラジル人の方は全員サッカー上手い!」と言っているようなものです。
私は逆に
「今時の若者はすごいなぁ」と思うことが多々あります。
現在ベンチマークスタッフとして一緒に頑張ってくれている弊社スタッフからは
とても勉強になることばかりです。
感性が若い、センスが良い、一生懸命、数えだしたら煩悩の数である
108個以上良いところがあります。
若い子の良いところをしっかり見つけて認めて適正に評価するのも大人の役割じゃない?
【第107回】嬉しい話
ベンチマーク代表射場(いば)です。
先日クライアント様から嬉しいお話しを頂きました。
そこは工務店さん(新築やリフォームを手掛ける会社)なのですが、
去年なかなか仕事に苦戦していらっしゃたのが、今年4月から
エスコートランナー契約を結ばせて頂き、なんと約半年で
来年の11月まで丸々仕事がパンパンに埋まって現在お客様に待って頂いている
状態になったとのお話を頂きました。
コロナでいろんな業種が苦戦している中で、これはとても嬉しいお話しです。
そして、今私と打合せさせて頂いている内容としては、
「再来年に向けた経営計画」
来年予算がだいたいどれだけ見込めるかが明確になってきたので、
そこを踏まえた上で再来年の話が出来るなんて、とても贅沢な話です。
これぞ「ゆとりある人生」を送る為の「ストック型経営」です。
このクライアント様の様に、去年はダメでも今年から絶好調なんてことは
商売の世界ではざらにあります。
だからこそ、今大変でも諦めず、知恵を絞り、行動すればきっとなんとかなるのです。
何より自分が大切に想っているクライアント様が成功して嬉しそうにお話しされる姿を
見るのは伴走者である私には何よりのご褒美です。
自分のこと以上に誰かの成功を喜べる人生もなかなか悪くないんじゃない?