BENchmarkブログ
【第271回】ワンフレーズ自己紹介はありますか?
ベンチマーク代表射場(いば)です。
みなさんご自身のワンフレーズ自己紹介はありますか?
ちなみに私でいうと
「中小企業のエスコートランナー」
「ストック型経営伝道師」
「日本一完成見学会に出ている男」
「年間宣伝広告費¥10万以下で行列待ちになるやり方仕掛け人」
「地域密着マーケティングエバンジェリスト」
などなど…
上記呼び方で色んなところで色んな方にセミナーをさせて頂いております。
どれもこれも「私を知っている人に作ってもらったワンフレーズ」です。
「ベンチマークはコンサルというよりはお客さんと一緒に成功を掴みにいく伴走者やね」
「売上を伸ばそうじゃなくて腹八分目を決めてストックするやり方を伝えていく伝道師ですね」
などなど、今お付き合いさせて頂いている方から今の自分のやっていることを見て頂き、
見つけて頂けたからこそ与えて頂いた言葉をそのままワンフレーズ自己紹介として使わせてもらっています。
ワンフレーズは「分かりにくくて良い」と思っています。
「何それ?もうちょっと詳しく聞かせて」そう言われるワンフレーズこそ最高です
また、ワンフレーズはなんだっていいのです。
「日本愛妻家ランキング1位」
「道端に落ちているゴミ拾う選手権関東エリア代表」
などなどなんでもいいのです。
ちなみに私がサラリーマン時代よく使っていたのが
「楽しく働いているサラリーマン日本26位 射場です」でした。
当然相手は「なんだこいつは」と思う訳です。
「なんだこいつは」と思っている時点で私に興味を持って私の話を聞いて下さるのです。
相手に興味を持ってもらう為にも、興味をそそるワンフレーズ自己紹介を持っておいて
損はないんじゃない?
【第270回】挑戦する大人のカッコよさ
ベンチマーク代表射場(いば)です。
皆様日々新しいことに挑戦していますでしょうか?
「挑戦」と聞くとなんか大それたことに感じるかもしれませんが、
「自分から率先して挨拶しよう」
「いつもより掃除を頑張ろう」
などいつもの日々より良くなるようにちょっと頑張ることも立派な「挑戦」です。
弊社クライアント様で新たな「挑戦」に取り組むクライアント様がいらっしゃいます。
その会社はいわゆる「下請け」をメインに商売をしていらっしゃるのですが、
この度なんと「元請け」をすることになりました。
今までの180°転換。
「元請け」をする理由の一つに、今まで「下請け」として仕事に携わっている中で
「自分達だったらもっと良いものが作れるのに」という想いもあり
「いつか元請けやりたいなぁ」のタイミングが今に至った訳であります。
不安な点も多々あるとは思いますが、覚悟を決められた大人の顔はなんともカッコイイですね。
小さい子供をずっと見ていても飽きないのは私だけでしょうか?
可愛いという思いもあるのですが、小さい子供の目を見ているとその目は「真剣」そのものです。
だって彼らは日々「挑戦」していますもんね。
だからこそ色んな大人が手を差し伸べてくれるんでしょうね。
私も見習って「カッコイイ大人」になれるよう日々挑戦して参ります。
まずは上記でご紹介させて頂いたクライアント様が成功を手に出来るよう
全力でエスコートしていくのも私の挑戦です。
へっへっへ…楽しくなってきやがったぜ…
【第269回】「知らないです」の吸収力はパンパース以上
ベンチマーク代表射場(いば)です。
誰かに「〇〇って知ってる?」
と聞かれた際に皆さんはどのように答えられるでしょうか?
「〇〇?そんなの知ってますよ!」と答えるのか
「〇〇?なんですそれ?知らないです!」と答えるのか。
私は後者で「知らないです!」と言い切ります。
例え自分が知っている話でも「知らないです」と言い切ります。
何故このように答えるかというと、
これは相手に気持ちよく話して頂くテクニックではなく、
「その人が話す〇〇についての話は聞いたことがないから知らない」という意味です。
人によって理解度、重要ポイントは千差万別。
自分が知った気になっていることも、他者からすると違う視点を
持っていたり、自分とは違う理解だったりと
「知らないです」という言葉は「新しい知識を取り入れるための鍵」なのです。
一番最悪なのは知らない癖に「知っています」といういわゆる「知ったかぶり」
ちっぽけなプライドや見栄で知識が入ってくる流れを止めてしまう非常にもったいない行為です。
逆に「知らないです」と言える人にはしっかりたくさんの人が「とめどなく情報を教えてくれます」。
その吸収力はパンパース以上。
もうパンパース越えちゃえばいいんじゃない?
【第268回】夜やるなら朝やろうぜ
ベンチマーク代表射場(いば)です。
働き方改革導入にて「残業」を減らそうという流れが増えてきています。
これはとてもいいことだと思います。
だって夜は「際限なくダラダラ仕事してしまう」からです。
サラリーマン時代私も基本定時で帰るようにしていましたが
朝はわりかし早めに出社していました。
理由としては通勤時混まない、誰からも電話がかかってこない、
誰からも話かけられないので仕事が、その中でも特に「作業系の仕事」が
非常に効率よく出来るからです。
作業系の仕事とは見積もり作成、メールの返信、サンプル準備、接客準備等です。
弊社クライアント様の中で面白い会社があります。
それは「朝の勤務時間外手当は出すけれど残業は罰金」という制度を取り入れているところがあります。
詳しくは記載しませんが結果、この会社の業績は絶好調でコロナ禍にも関わらず過去最高の業績を
叩きだしております。
頭も冴えわたる朝、効率が良いだけではなく「出来る大人」って感じもしますよね。
夜にダラダラ仕事をするんじゃなくて、朝にメリハリ付けて仕事をする。
定時に帰って自身のプライベートや家族や恋人等大切な人に時間を費やす。
これが分別ある大人ってやつじゃない?
【第265回】続けられないのであれば
ベンチマーク代表射場(いば)です。
どこの会社もHPはもちろんSNSなど活用し情報発信、
集客をしています。
ただ、ここでの注意点が「継続性」。
一番わかりやすいのは「ブログ」です。
簡単に言うと「更新頻度」が継続出来ていない会社は
それだけで「継続性が無い会社」「だらしない会社」と見受けられます。
SNSもそうです。
企業アカウントとして立ち上げたはいいけれど更新がされていない、
告知する内容もその日の気分次第で、掲載内容もバラバラ。
個人でやる分には良いのですが、会社として取り組むのであれば
継続性や戦略を持ってやっているのかが外部から見られることになります。
また、「継続性が無い会社」の一番の問題は、そこで働くスタッフもですが、
それ以上に管理職、経営陣の「底の浅さ」を見せてしまうことになります。
ただ、中小企業のほとんどがこのような状況なので、
逆に言うと、ここをしっかり出来ていれば他社と差を付けられるということです。
「継続性は力なり」、これは当たり前のこと。
ただ、あまりにも継続出来ない事であれば、最初から「やらない」と
いう選択肢もあるんじゃない?
