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2021-04-23 18:18:00
【第191回】仕事は辛いもの?
ベンチマーク代表射場(いば)です。
先日とある方とお話ししている中で、
「仕事が辛い」という言葉が出ました。
横柄な取引先、創業から永い歴史があるからこそ変わらない社内風土、
常にクレームが起こる商品等々、数え上げればキリがないのですが、
最後にその方が言った言葉が「でも仕事ですから」という言葉でした。
その方に限らず「仕事は辛いもの、でもお金をもらうから我慢してやるもの」と
思って毎日出勤されている方は少なくないと思います。
ただ本来仕事は「超絶楽しいもの」なのです。
自分の持てる力を全力で振り絞ってお客様や社会に貢献する。
人様や社会に対して「継続的にお役に立つ」ことが仕事なのです。
もし万が一今の仕事が辛くてしょうがないという方は、ちょっと通勤途中、
休みの日のドライブ等で意識して見てください。
「日本にはどれだけ会社があるのでしょう?」
一説によるとその数や410万社。内個人事業主が240万社、差し引いても170万社も
会社があるのです。
一日1社訪問するとしても、「約4657年」かかるのです。
これだけ会社があって、あなたが1社も合わないことがありえない。
だからこそ、あまりにも辛いというのであれば、ちょっと違うステージで
踊ってみることも考えていいんじゃない?