BENchmarkブログ
【第362回】集客って…
マーケティングで一番大切なことはなんといっても「集客」です。
どれだけ営業力を磨こうと、商品力をアップさせても「お客様」がいないことには意味がありません。
ではそもそも「集客」ってなんなんでしょうね?
日本語は凄いなと思うのですが「集客」とは読んで字のごとく「お客様を集める」ということなのです。
「集人」ではないのです。「集客」なのです。
SNSなどで、「フォロワー〇人目標!!」「フォロワー〇人達成」などとフォロワーの数に一喜一憂しているマーケティング担当者は全国で沢山いらっしゃるかと思いますが、その一生懸命集めているのは「集客」なのか、「集人」なのか?
現状約40社あるベンチマーククライアントの中で、「ストック型」が成功している会社になればなるほど、実は「フォロワー数」が少ないというか、フォロワー数にそこまでこだわっていません。
大切なことは「フォロワーの質」です。私もインスタでのマーケティングを勉強する為に独学でインスタ知識0からインスタに取り組み、5ヶ月程で5000フォロワー程増やしましたが、ただ単にフォロワー数を増やすことはそこまで難しくありません。大切なのは「質」なのです。だからこそ、クライアント様と集客イベントを開催した際も、「来場者数」ではなくどれだけお客様になって下さる人を集めることが出来たかの「集客数」をこだわって分析していきます。
一番理想的なのは「少ない集客で高い受注率」。これこそが無理無駄がなく効率の良いマーケティングです。
逆に一番厄介なのは「人はわんさか集まるものの全然受注に繋がらない、ただ慌ただしく忙しくなっている為仕事をした気になっている状態」です。
どれだけキレイごとを行っても、結果が出ない事には物事は長続き出来ません。表面的な量にこだわるのではなく、幸せになる為の「質」にこだわってみてもいいんじゃない?
【第361回】社会人何年生?
今年で38歳になる私は社会人歴15年。
新卒で初めて入社した会社は全国展開している会社で、15年前の今ごろは
「どこに配属されるのだろう?」「上司はどんな人になるんだろう?」「本当にやっていけるのかな?」
などなど数々の不安と「絶対稼いでやる!!」というギラギラした野望と情熱を持って入社前にドキドキワクワクしていたことが今では懐かしい思い出です。
あれから15年。「もう15年も経っちゃったよ」と言う思いと「まだ15年!?」と言う思いがありますが
この15年で色々ありました。結婚、出産、転職、起業あっという間であり、濃厚な15年でした。
毎年有難いことに1月と4月はクライアント様、クライアント様以外の会社から「社内研修」の講師のご要望を頂いております。
今年の4月も有難いことに「新入社員研修」の講師のお仕事を10社程ご要望を頂いております。
期待と不安を胸に抱いている自分よりも1周り以上も年の離れた若人に社会人15年生の先輩としてしっかりお役に立てるよう気を引き締めて臨ませて頂きます。
当時の自分が今の自分を見たら、「まさかそんなことやらしてもらえてんの!?」と思うことでしょうね。
本当に有難い人生を歩ませて頂いております。
あなたは社会人何年生ですか?1年生の自分と今の自分を比べて、過去の自分が「お手本にしたい社会人」と思える人物になれていますか?
【第359回】ファンづくりは出来ていますか?
あなたには「ファン」でいてくれている人はいらっしゃいますか?
リピートして下さる方、紹介し下さる方、応援して下さる方。
HPやSNSでの集客はとうの昔にピークを終えています。
何故なら数多の企業やサービスが取り組んでいる為「埋もれてしまう」からです。
だからこそ、一番大切なことは「今いて下さっている顧客にファンになって頂くこと」です。
ベンチマークが提案する「ストック型経営」には「お客様のファン化」が必須です。
そのためには人間的魅力が必要不可欠になります。
だからこそ、私が顧問契約を結ばせて頂いている40社においては私自身が「ファンになっている人」のみと顧問契約を結ばせて頂いています。
自分自身が「ファン」になれない人を応援することは「罪」だと思っています。
どうすれば「ファン」になってもらえるか分からない!そう考える人は私かベンチマーククライアント様を一度訪ねてみてはいかがでしょうか?
【第357回】紹介出来る人は
あなたは誰かに「人」や「商品」や「サービス」を紹介したことはありますか?
また、紹介したことによって紹介した人はアクションを起こしましたか?
みんながみんな紹介出来ません。
何故なら、「紹介出来る人」はある程度のカリスマ性とパワーが必要だからです。
「この人の話ならきっと大丈夫だろう」と思わせる周りから信用される力。
思わず「自分も体験してみたい!」と思わせる人柄や話術。
そもそも紹介出来る人自体が「センス」があるのです。
だからこそ、センスのある人に「選ばれる人」にならなければいけません。
あなたが思う「思わず紹介したくなっちゃう人」ってどんな人?
【第350回】アポイント
ベンチマーク代表射場(いば)です。
最近ふと気付いたことですが、ベチマーククライアント様で売上も十分あって、利益もしっかり確保していて、
3年、4年、5年先まで仕事が埋まっているいわゆる「成功している人」の共通点として
「電話ですらアポを取る」ということがあります。
そんな仰々しいものではなく、ショートメールやらLINEやらで「今日どこかのタイミングでお電話してもよろしいでしょうか?」
「夕方頃ってお電話させて頂いてもいいですか?ちなみに急ぎではないです」など、電話ですら一言アポイントを取った上でして下さいます。
成功される人の共通点としては「全ての物事に敬意を持って大切に取り扱っている」ということがあります。
「大切に扱うから大切に扱われる」「相手に敬意を持って接するから相手からも尊敬される」
また「時間の大切さ」というところも分かっているからこその立ち振る舞いなのだと思い私自身も非常に勉強させて頂いております。
逆に、幸い弊社クライアント様ではいないのですが相手が電話に出るまでしつこく電話してくる人は要注意です。
相手の立場は関係なく、自分の一方的な都合で相手の時間を奪う人。これはそもそも携わってはいけない人です。
だってあなたのことを「自分より下」と思っているからこそ、自分勝手な電話が出来る訳です。
お金が有る無い、立場が上か下かではなく、その人の立ち振る舞いによって、
「付き合うべき人」「付き合いたい人」「付き合いたくない人」「付き合ってはいけない人」と自然と分かってくるんじゃない?_
