BENchmarkブログ
【第425回】どうやって売るかよりも、どれだけ商品のことを好きになれるか
営業ほど簡単な仕事はありません。
心理学の本や営業スキルを上げるための勉強に精を出す方も多くいらっしゃいますが、営業は本当に簡単なんです。
何故なら「商品やサービスをとことん好きになればいい」だけだからです。
とことん商品を好きになる、自分の子供のように、自分の親友のようにとことん愛する。そうすることによって、おのずと商品説明をせずとも「好き」が伝わるのです。会社員の場合は自分が所属する会社もとことん好きになれればより一層お客様に魅力が伝わります。
「うちの会社は最低」「この商品は自分なら絶対買わない」と思うのであれば、すぐさま転職をおすすめします。何故ならそんなことを想いながら会社PRや商品PRをしてしまうと、会社も商品も可哀想ですし、何よりお客様に失礼だからです。
大切なことは「どう売るか」よりも「どこまで好きになれるか」です。
物事の「良いところを見つける」。これが大人ってやつじゃない?
【第424回】大人に参加賞はないんだぜ?
先日クライアント様とお話ししている中で、いつの世にもどこの会社にもどんな人にも大なり小なりある「私だって頑張ってます論」が勃発しているという話になりました。
お話しをお伺いするにあたり、その子は入社2~3年目のスタッフさんとのこと。かわいいですねぇ。世の中を分かっちゃいない。でもそんな時期あるある。
そのスタッフさんとお話しさせていただき、お伝えさせていただいことは「確かに頑張っている、すごい、でも頑張るのは当たり前、だって仕事なんだから」ということと、「成果を出すから評価が上がる、大人には参加賞はないんだぜ?」ということをお伝えさせていただきました。
少し前に全国チェーンの大手ファミリーレストランが「1分単位で時給を出す」ということが取り上げられていました。確かに時間は貴重で尊いものです。しっかり対価を払うのは大切なことですが、この「時給」と言う考えが非常に危険です。
大の大人でもたまに「私の仕事を時給換算したら¥300だった~」と仰る方がいらっしゃるのですが、その考え方自体がそもそも危険なわけです。そこにいるだけでお金を貰える人なんてそもそもいないのですから。お金が発生するのは「そこにいるから」ではなく「成果を出したから」なんです。
成果を出さずにお金をもらう人のことを人は「給料泥棒」と言います。「泥棒」なんです。
仕事だから頑張るのは当たり前、頑張って人様のお役に貢献するからこそ対価としてお金が発生する、それが成果。
参加したからという理由だけで褒めてもらえるのは、厳しいですが子供だけです。
大人に参加賞はないんだぜ?
【第423回】新規顧客は大切だけれども…
最近問合せが増える中で、少しでも誰かしらのお役に立てるのであればとご紹介頂いた先に限り、時間の許す限りお会いしている中で思うことは、みなさんこぞって「新規顧客の集客方法を教えてくれ」と私に求められる方が非常に多いのです。「新規」「新規」「新規」!もぅ耳にオクトパスです。
ただ株式会社BENchmarkクライアント様には口を酸っぱくしてお伝えしていることは「新規はお客様じゃないよ」ということです。お金を¥1でもお預かりしていない人は「お客様候補」ではあるものの「お客様」ではないのです。
だからこそ、成果が出ない、行き詰まっているという状態であればあるほど、「既存の顧客を大切にする」ことが大切なのです。
何故なら既存のお客様は、既にあなたの会社やサービス、あなた自身のファンになってくれている方たちです。まだ会ってもいない架空の人を想い焦がれるのであれば、あなたを好いてくれている人を大切にした方がよっぽど有意義な時間になります。
最近連絡はしましたか?何か手土産は持って行った?相手の現状は把握出来てる?相手を未だに想えてる?ちゃんと愛せてる?これを聞くと、みんなこぞって「??」という顔になります。
弊社クライアントの皆様は、そんな際に私が何を言うかもうだいたい予想が付くかと思います。
そう、私がお伝えすることは「そんなんだからあなたの会社はパッとしねぇ~んですわ!」です。
困った時こそ既存のお客様のところをに足を運ぶ。その際にやるべきことは「泣きすがる」のではなく「お役にたつ」。
そうすることによって、きっと手を差し伸べてくださるお客様が現れるはずです。
嘘だと思うなら一回試してみてもいいんじゃない?
【第418回】買っているのに来てくれない…
前回のブログでは、買ってもいないのに「最近営業マンが全然来てくれない」というのは超絶勘違いとお伝えさせていただきましたが、「買っているのに営業マンが来てくれない」と言う場合はどうしたらいいかとご相談をいただきました。みなさん、よくこの良く分からんブログを毎度読んで頂いているなぁと、感謝しかありません。
さて、話は戻りまして「買っているにも関わらず営業担当者が対応(来社・連絡など)が来てくれない」場合の主な理由は2点。
営業担当者に嫌われているか、その営業担当者がとんでもなくポンコツかの2点のみです。
何か横柄な態度は取っていないか?買う側だからといって「買ってやっているんだ」という態度を出す人であれば、当然優秀な営業マンは相手にしません。だってそんな人「害」でしかありませんから。
特に商売は「お互い様」なので、「買わせていただく」「サービスをうけさせていただく」という気持ちがないと相手にもすぐ伝わってしまいます。ただ、実はそんな勘違いさんは一部の人のみです。だってそんな勘違いさんのビジネスでの寿命は短いですから、世間から抹消されてしまいます。
逆に、横柄な態度も取っていない、定期的に商品を購入したりサービスを受ける「お得意様」になっているのに営業担当者からの反応が無いのであれば、その営業マンの「怠慢」です。
一度他社商品への見直しを考えても良いかもしれません。ただ、もしあなたに少しでも「愛情」があるのであれば、その営業マンに直接「もうちょっと贔屓にして欲しいよ」という旨をお伝えいただければ幸いです。それでも全く反応がなければ担当者変更も含め「もっと良いサービスをしてくれる会社」に乗り換えちゃってもいいかもしれません。
と、いうようなことを私は日々クライアント様にお伝えして回っているので、サボり癖が付いてお客様に甘えている営業マンはすぐさま襟を正した方がいいんじゃない?
【第417回】来てくれない…
先日前職でご縁があった方から連絡をいただき、互いの近況や思い出話に花を咲かせていたのですが、その際にその方が「最近〇〇の人、全然来てくれないんだよね~」と、とある営業マンの話になりました。こういったことを言っちゃうからこの人は「パッとしない」旨を、せっかくなので失礼は承知ながらご本人にお伝えさせていただきました。
本人のリアクションは「??」でした。
そもそも営業マンの仕事はお客様のもとへ訪問するのが仕事ではなく、「買ってもらう」ことが仕事です。買ってもらえない先に何度も足を運んでいるとどうなるか?私が上司だったら叱ります。「他を行け」と。特に優れた営業マンになればなるほど「お客様候補は無限にいること」を知っているからです。買ってもらえない先に何度も無駄に経費をかけるくらいならば、買ってくださる先に行くのが営業マンの鉄則です。
そして何より、「来てくれない」と言っている時点で「超絶勘違いさん」なのです。自分のことを「アイドル」か「スーパースター」だと思い込んでいるのでしょうか。アイドルやスーパースターですら「お客様が会いにきたい」と思ってもらえるよう努力しています。
「来てくれない」「だから買わない」は完全な言い訳であるとともに、一番の問題は第三者の私に「愚痴を言っちゃってる」と言う状況です。これも一つの「風評」です。
悪口を言う人、言われる人、どちらに問題があるかと言うと当然ながら悪口を言う人なのです。こんなの小学生で教わることです。
その言われている営業マンを知っているからこそ、私も苦言を呈したのですが、そもそもこういった人にはしっかりお伝えしておかないと私自身のこともあちらこちらで「来てくれない」と言われてしまうので先に芽を潰しておいたところもありますが。
人に来て欲しかったら「自分からアプローチする」、「来てくれる人にメリットがある話を用意しておく」これがビジネスにおける基本です。
一通りお伝えした後に「実は顧問をお願いしたくて…」と仰ってくださったのですが、こちらのアンサーは「悪口を言わない人になったら半年後に再検討」という条件付きです。
改めまして株式会社BENchmarkが顧問契約を結ばさせていただく第一条件は「ハートが綺麗な人」です。
売上規模、過去の実績等は全く関係ありません。成果が出ていようが、出ていまいが、ハートが綺麗な人とのみお仕事をしていく。
そうやって付き合っていく人を選んでいくことも大切じゃない?
「顧客候補」は無限にいるのですから。
