BENchmarkブログ
【第1012回】連絡が遅いのは致命的
電話やらメールやらLINEやら、たくさんの連絡手段があって大変ですね。これからもたくさんの連絡ツールが増えれば増えるほど忙しさは増し心はすり減っていくのかもしれませんが、昔から「ビジネスマンたるもの返信はスピーディに」と指導をされた方も多々いらっしゃるかと思います。ビジネスにおいて「連絡が遅い」ということはそれだけで致命的になります。連絡が遅いと相手から「信用できない」「舐められてる」「話が進められない」とネガティブな印象しか与えません。「5分以内に返信してくれ!」とか言う人がいたら「ヤバい奴」認定をし相手にすることはないのですが、それでも24時間以内の返信は徹底された方が良いかと思います。あくまでビジネスにおいてですよ。プライベートはそこまでちゃきちゃきしなくても良いと思うのですが、ビジネスにおいては最低でも「24時間ルール」を課しておいた方が物事がスムーズに進むんじゃない?
【第1011回】現金資産をいかに増やすか
ご自身が経営する会社、もしくは所属している会社の「自己資本比率」はどれくらいかご存知ですか?一言に資本といっても、その内訳はたくさんあります。銀行からの借入(他人資本)も「資本」になるし、現金(自己資本)も当然「資本」になります。ここで大切なことは「自己資本比率」です。通常自己資本比率が20%の会社は優良とされています。そして40%以上であれば超優良で相当なことが起こっても「潰れない企業」とされます。サラリーマン時代、担当先のとある社長が「お金の色を見る」ということをお話ししてくださいました。当時は「色?なんじゃそりゃ??」となっていたのですが、数字と睨めっこして自分で事業をしていると「お金の色」が見えてきます。ただ、この「色」が分かるようになるためにはとにかく数字に触れる機会を増やさなければいけません。健康診断でもなんでも「数値化」するからこそ見えてくるものはあります。あなたは自社の「数字」をちゃんと把握されていますか?
【第1010回】失敗は「点」でしかない
例えばパソコンで描かれた「絵」は一つ一つの「点」の集合体でしかありません。テレビでもそうですね。一つ一つの点が集合し線になり、画像を作っています。人生も同じようなもので「成功だけの人生」が無いように「失敗だけの人生」もありません。ときには「暗い点」でも、それは絵に影を付けて立体的になり厚みになります。様々な色の点が合わさるからこそ美しい絵になるのです。わたしが学生時代から大好きな俳優の一人、「ジョニー・デップ」の言葉でこんな言葉があります。「ただ悪い一日なだけさ、悪い人生ってわけじゃないよ。」人生とは本当に最後の最後まで分からないもの。短期的に見れば「成功」と思っていたものが後々自分を苦しめるものになることもあるし、逆もしかりで「失敗」と思っていたものが将来「大成に繋がる種」になることは良くあること。失敗は「点」でしかない、そう考えると「失敗した日」も大したことない気がしてこない?
【第1009回】集客に対してたくさんの「網」を張る
日々様々な企業から相談を受ける中、相談の内容で多いものは「集客方法」についてになるのですが、「これだけやっておけば大丈夫」というものは存在しません。YouTubeに力を入れていてもホームページが整っていないと集客には繋がりませんし、ホームページをいくら綺麗にしても「個性」を出さなければ問合せは増えません。インスタグラムにイベントの投稿だけしていてもファンが増えないため結果集客には繋がりませんし、地域のフリーペーパーに掲載しているだけでも集客はできないのです。だからこそたくさんの「網」を張る。自社のサービスを提供したい地域のいたるところに「網」を張って、その地域の人が様々な場所や機会に自社を認知してもらう必要があります。ただ、そうなると膨大な費用と場合によっては手間がかかります。株式会社BENchmarkでは「いかに広告宣伝費をかけないか」をテーマにしています。理由としては、広告宣伝費はお客様からの「預かり金」だからです。だからこそ手前味噌ながら弊社ではこの6年宣伝広告費が5万未満なのです。内訳としてはホームページのサーバー代+ドメイン代、名刺代くらいでしょうか?ではなぜこの以上に少ない広告宣伝費で事業が継続出来ているかと言うと「目の前の人に全力を尽くす」からだと思っています。目の前の人に全力を尽くすから相手に必要としていただく、目の前の人の成功を本気で応援するから相手からも応援してもらえる、結果リピーターや紹介が増えていて、最終的には口コミにまで発生し今となっては毎月たくさんの企業から問合せをいただける良いサイクルが出来ているのだと思います。これも「網を張る」という行為の一つになるかと思います。物事は非常にシンプルです。新しい集客手法を試すのも良いのですが、まずは基本ができているのか?を確認してからでもいいんじゃない?
【第1008回】16歳から20代前半に触れたアートは無敵
こどもたちへ

音楽を聴いてくれぃ!!今の時代音楽番組はどんどん少なくなって、CDも買わなくなって、スマホで「自分の好きな音楽」をダイレクトに聴く時代になって、でもだからこそ選り好みせずたくさん音楽に触れてくれい!特に16歳~20代前半頃に聴いていた音楽は「無敵」です。君たちの人生の一生のお守りになってくれるでしょう。辛いとき、苦しいときに背中を押してくれるでしょう。当時は意味が分からなかった歌詞も、年を重ねてその意味が分かったときに感動するでしょう。流行りの曲はもちろん、往年の「名曲」にも触れまくってください。お父さんは何度「昭和・平成の名曲」に救われたか、精神的に救われたこともありますが「お客様とのコミュニケーション」の場で未だに助けてくれています。音楽は感性を豊かにするだけではなく、コミュニケーションも円滑にしてくれます。音楽だけではなく映画やアートにも触れまくってください。ジャケ買いしまくってください。もうこれはお父さんから君たちへのお願いです。「あの時代のQUEENは神だよなあ」や「あの時代のアルパチーノは生きるアートだよね~」や「カート・コバーンはグランジの先駆者だよ」とか、それっぽいことをカッコつけて語ってください。アホほど楽しいから。そしてそれを分かり合える人を「親友」と言うのでしょう。お父さんは本気でお母さんに君たちの「家庭内アート補助金制度」を提案しようかと思っています。勉強も大切かもしれませんが、それ以上に大切なことで世界は溢れかえっています。とりあえずお父さんが死んだら棺桶に黒夢の「CORK SCREW」というアルバムとTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTの「ロデオ・ダンデム・ビート・スペクター」とNirvanaの「NEVERMIND」+「レボリューションNo.3」という小説と「土か煙か食い物」という小説と、、、、、、とりあえずまとめとくから全部入れて一緒に燃やしてくれい!ROCKに散ります!



