BENchmarkブログ

2025-08-13 18:18:00

【第979回】わたしが思う「成功者」とは

先日仕事の関係で色んな企業の方の前でお話しする機会をいただきました。日本を代表するような企業や、TVで見たことがあるというような社長さんだったり、わたしなんて足元にも及ばない人たちの前で講演をさせていただきその後の懇親会もセミナー講師という立場上参加させていただき感じたのは、わたしが「すげぇ!成功者だ!!」と思う人は規模が大きい会社やお金をたくさん持っている人、輝かしい経歴をお持ちの方ではなく「自分の思った通りにコントロールした人生を過ごせている人」であることが分かりました。自身が本当に必要としているものではなく「買わされているもの」を身にまとっている人をカッコよく思わないし、どれだけ大きな会社でも「自由」がない社長は不憫に思うし、それよりも自分が本当に心に従って、お金や時間、忖度を気にせずやりたいことをやりたいようにして思った通りの人生を歩んでいる人を見ると「カッコいい!!」と思うのです。わたし自身有難いことに今のところ忖度の無い人生、お金の不安を抱えない人生を歩ませていただいているのですが、ネックとしては「時間」でしょうか。インプットの量を増やすためにもう少し「ポケ~」とする時間が必要なんだろうなぁと思っていているのですが、それはあと2年後くらいかなぁとも思っています。あなたは自分の人生をコントロールできていますか?

2025-08-11 18:18:00

【第978回】お手本をたくさんつくろう!

こどもたちへ

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君たちには「お手本」と言える人は何人いますか?先輩や先生、部活のコーチといった大人だけではなくときには友人だったり、年を重ねると自分より年下の人に対しても「すげぇ」と思う機会も増えてくるかと思います。ちなみにお父さんは18歳くらいから「お手本」を意識しはじめました。有難いことにお父さんは「年上の人」にとても恵まれました。学校よりもバイト先の先輩からの影響が大きかったかもしれません。お父さんのアイデンティティの基盤ができたのは18歳くらいからでしょうか。「22歳のときにこんな先輩になりたいな」からはじまり、社会人になって「30代ではこの上司みたいになろう」や、「こんな先輩はカッコいいよな」と思いその人たちの立ち振る舞いを見て、真似て、学ぶようになりました。80歳くらいまでは「こんな大人になりたい像」がお父さんの中には出来ています。きっとお父さんは50代、60代のほうがもっとカッコよくなるんでしょう。君たちがもし結婚でもした日には「カッコいい義父」を完璧に演じて見せます!そして孫でも出来たもんなら「自慢のじいちゃん」になれるよう尽力していくのでしょう。「お手本」は人生の地図のようなもの。君たちを正しく、良い方向に導いてくれる「お手本になってくれる人」にたくさん出会えると良いね。間違いなく言えることは君たちのお母さんは「全人類優しさ部門ブッチギリNo.1」の人なので、お母さんからたくさん学んでいきましょう。お父さんはお母さんからたくさんのことを教えてもらっています。ってことをいつかこのブログを見たら「お父さんが言ってたよ!」とちょっと大きめの声でお母さんに言うんやで!?期待しています。ほんと、マジで、お願いします。

2025-08-09 18:18:00

【第977回】年を重ねるごとに俯瞰力を養っていきたい

本日わたし41歳になりました。41歳です。外見はさすがに若いときとは違うものの、内面は自分では10年前、20年前と変わったことはそこまでないのかなと思うのですが、わたしを取り巻く環境は着実に変わっています。間違いなく言えることは「気を遣われる立場」になってきたということです。これは「悪い意味」でです。年を重ねるごとに自分より年下の方と携わる機会も増えてきました。「若いですね!おいくつですか?」「勉強になります~!」「今度ご飯連れて行ってください!」、これ全部「気を遣っていただいている」と思っています。だってわたしも20代30代のときに目上の人に言っていましたもん。社交辞令の一つのようなこのやりとりで大体の人は「いやいやそんなそんな」と謙遜されるのですが、たまに「そんなに若いかなぁ、デヘヘ」や「じゃあ今度じっくり俺の生き様を教えてやるよグフフ」だったり、「じゃあ早速ご飯連れて行ってやろうかなブフフ」などその気になって「え…、うわぁ、あちゃ~」と思うことが何度かありました。ただ、自分も年齢的には若者から気を遣われる年代です。これから益々加速的に気を遣われるのだと思います。特に若い営業マンは褒めるのが上手なので、そこでまんまとその気になってしまったら痛々しい大人の仲間入りです。そこんところを踏まえた上で俯瞰する力を養い、謙虚に、自分はまだまだという気持ちを大切に物事に携わっていきたいと思います。実るほど頭が下がる稲穂かな。わたしが痛々しい大人になっていたら、思い切りスマホの角で頭をどついてください。それが一番の誕生日プレゼントじゃない?

2025-08-07 18:18:00

【第976回】叱ってくれる人はいるのか?

もしわたしが調子に乗って、立ち振る舞いや言動に変化が出た場合、おそらく今お付き合いさせていただいているクライアント様はほぼほぼ全員指摘してくださるかと思います。「射場調子乗ってる」「射場変わっちゃったね」「射場残念な人になっちゃったね」と言ってくださる方ばかりかと思います。人に言われるのは嫌だけど、言う方はその1万倍嫌です。だからこそわたし自身も、もしクライアント様達にご指摘をいただいた際は「やべべ、本当すみません」「強めに殴ってつかぁさい!」と素直に言えるかと思います。逆もしかりで、わたしは立場上大好きで大切なクライアント様であればこそ「言わないといけない」「指摘しないといけない」という立場だからこそ言います。ただ、有難いのがその場合「ほぼ」ではなく「すべて」のクライアント様が「有難う」と仰ってくださいます。年を重ねれば重ねるほど「叱ってくれる人」はいなくなっていくもの。だからこそ、もしあなたのために叱ってくれる人が傍にいるのであれば、その人のことは本当に大切にされた方がいいと思います。ただ、「起こってくる人」「怒鳴ってくる人」に関しては自身の鬱憤をぶつけてきているだけなので相手にする必要はないどころか、距離を取ったほうがいいかと思います。あなたの周りには、あなたのためを思って叱ってくれる人が何人いますか?

2025-08-05 18:18:00

【第975回】小さな約束も必ず守る

相手との信頼完成を築くために大切なことは「約束を守ること」だと思います。時間、お金だけではなく言ったことを必ずやるということも大切です。例えば「また連絡しますね」と言ったら「連絡しないといけない」のです。「メールしますね」と言ったら「必ずメールをする」のです。「美味しいお酒があるから今度あげるよ」と言ったら「必ずプレゼントする」のです。「えっ!?それって社交辞令じゃないの?」と思うかもしれませんが、「言ったからにはやる」のです。それが信頼に繋がるし、そもそもやれないことは言ってはいけないのです。信頼が崩れるのは一瞬ですが、積み上げるのは一生です。相手の嫌がることをやらないということも、円滑な人間関係には必要不可欠です。約束に大きいも小さいもないんだぜ?

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