BENchmarkブログ

2025-02-08 18:18:00

【第908回】1000円あったらお腹いっぱいになれるよ?

株式会社BENchmarkの毎年使う「接待交際費」は¥10万未満です。この数字は経営をしている人から言わすとえげつなく少ない金額です。中小企業の場合、通常¥800万までであれば全額が損金算入可能です。にも関わらず¥10万未満。(たまに経費=タダという超絶勘違いしている人がいますが、そういった人は経費とはどういうものかを勉強しましょう)弊社が接待交際費を使わない理由は大きく3つ。一つは「クライアント様からの預かり金はここぞという場で使いたいから残している」ということと「夜呑みに行きたくない」ということ、そして最後が「高級な食事を必要としていない」ということです。食事は妻の食事が世界で一番自分の口に合っているし、美味しい食事を食べるのであれば仕事の話は一切なしで食事に集中したい、そうなるとおのずと美味しいご飯は家族で食べたい。クライアント様と食事に行くときも基本仕事の話になるので、であれば食事は補給であって愉しむ手段ではないのです。一人¥2万のコース料理じゃなくても、どれだけ物価が上がったと言っても一人¥1000もあればお腹一杯にはなります。一晩で何十万とお金を遣わなくても¥1000あったらベロンベロンに酔っぱらえます。「お金を遣った自慢」は言っている本人は気持ちいいかもしれませんが、周りからしたら「わたしはアホです」という言葉を聞いているようなもの。もし支払い額で自慢したいのであれば「納税額」をしっかり自慢したらいいのです。株式会社BENchmarkは接待交際費は¥10万未満ですが、納税額は毎年¥500万以上納税しています。微力ながら社会に貢献出来てるんじゃない?

2025-02-06 18:18:00

【第884回】急いでやるけど焦らない

物事を進めていくときのポイントは「スピード」だと思います。業種にもよりますが1週間かけて100点のものを提出する人と3日で80点のものを提出する人であれば後者のほうが評価されやすいもの。なのでわたしもとにかく「急いで×急いで」で、出来るだけ早く物事に取り組んだり、クライアント様からの依頼を対応するようにしています。ただ、ここで気を付けないといけないことは「急いでやる」ということは「焦ってやる」ということではないということを理解しておかないと仕事が雑になりがちです。早く動くのは早く失敗できるよう、失敗しても成功に向けて修正・調整していけばいいのでまずはスピードにこだわってやってみる。ただし焦らず落ち着いて丁寧に。仕事をしていく中で焦って良いことなんて一つもないんじゃない?

2025-02-04 18:18:00

【第883回】困ったときは頼ろう、ただ困ったときだけ頼るのはよそう

こどもたちへ

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これからたくさんの出来事が起こります。もし困ったときは自分一人で考えることも大切です。まずは自分で考えて、ただそれでもダメなら人様に頼りましょう。そのとき大切なことは「困ったときだけ頼る」というのはやめた方がいいよ。相手もアホじゃないから「こいつ困ったときだけ頼ってきやがる」と一度でも思われてしまうと本当に困ったときに助けてくれなくなるよ。これが一番困るよ。そして困ったときに助けてもらったときはしっかりお礼と感謝を伝えるんだよ。助けてもらったのにお礼や敬意を払えないと「こいつは助けがいの無い奴だ」と思うのが人だよ。小さいお願いごとでも相手に何かをお願いしてそれをやってもらったときは必ず丁寧に感謝とお礼を伝えて、しんどいとき、大変なときに助けてもらった恩は決して忘れてはいけないよ。何年経っても、何回でもお礼を伝えて損なことはないのでしっかり感謝の心を忘れずに伝えるんだよ。ただ、自分が誰かに恩を与えることができた場合は「恩を与えたこと」をすぐ忘れるんだよ。「あんときこうしてやっただろう!」と思うことが損だし楽しくないので与えた恩はすぐ忘れて、もし恩を与えて相手から何も見返りや感謝が無かった場合は「徳を積んだ」と思っていつでもご機嫌でいましょう。人生は「どれだけ得たか」よりも「どれだけ与えることができたか」だと思うよ。死んであの世であったとき、お父さんとどっちが人に与えることができたか?を競い合ってもいいかもね。

2025-02-02 18:18:00

【第882回】奴隷じゃないぜ?

「ホスピタリティ」を大切にする企業が増えています。「おもてなしの心」「相手への気遣い」など、ファンをつくるために必要な要素ではあるのですが、過度なホスピタリティは自身の身を滅ぼすことになります。「お客様!!」とやりすぎることは「自分を犠牲にすること」が多々あります。個人的にはそれはあまり良くない傾向だと思っています。だって「奴隷」じゃないもの。本当のホスピタリティは「どや!」と気合いを入れてやるようなものではなく、さりげなく相手のことを気遣う「粋」な立ち振る舞いのことなのです。ときには相手に「それ良くないよ?」や「すげぇ失礼だよ?」と本気で相手のことを思って伝えることも立派な「ホスピタリティ」だと思います。ビジネスはあくまで「対等」なのです。間違ったホスピタリティはお客様をクレーマーにしてしまう危険な行為です。人を喜ばせることに一生懸命になることはとても素敵なことですが、長期的に見て喜んでいただけることなのか、表面的に「よいしょ」しているだけなのか?しっかり見極めて立ち振る舞ったほうがいいんじゃない?

2025-01-31 18:18:00

【第881回】自分の無限の可能性を諦めることほど残念なことはない

あなたは自身の「可能性」をどこまで信じていますか?「自分は頭が悪いから」「育った環境が悪かったから」「お金が無いから」「自分はもう年だから」と、出来ない言い訳、やれない言い訳であれば人は1万個以上思いつくもの。ただ、人の持つ可能性は本当に無限です。その人が本気で「受け入れる覚悟」さえ決めれば物事は必ずその方向に進んでいきます。にも関わらず、自分自身が「自分の可能性」を否定してしまうと必ずそうなってしまいます。他の誰かがあなたのことを否定しようが、あなた自身が「うるせぇ、絶対叶えるんじゃい!」「絶対上手くいくんじゃい!」と思う限りは必ず叶うもの。もし自分のことを諦めるのであれば、それを決して人には言わないこと。だって言われた方は「萎える」から。「どうせ本人が諦めてるんだから手の施しようがない」「どうせ動かないんだから放っておこう」と、本来助けてくれる人が離れていきます。「そんなことないよ、大丈夫だよ!」という言葉が欲しいがために「自分なんてダメだ」なんて言っている奴は「本当に迷惑で恥ずかしいダメな奴」です。自分の心としっかり会話して「本当はこれがしたいんだ」「本当はこうやって生きていきたいんだ」と思えばきっとその方向に導かれていきます。何歳になっても、どんな環境でも「自分の持つ無限の可能性に心をときめかせていく」ことだけは忘れちゃダメなんじゃない?

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