BENchmarkブログ

2025-06-18 18:18:00

【第951回】人の気持ちは分からない

こどもたちへ

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「相手の気持ちになって物事を考えよう」という言葉を先生やら場合によってはお父さん、お母さんから言われたことがあるかと思います。ただね、人の気持ちはどこまでいっても分かりません。例えばお父さんはお母さんと出会ってもう22年。お互いこの地球上で一番長く一緒にいる相手ですが、お互いのことはわかりません。例えばお母さんが今日は何が食べたいのか?今週末は何をして過ごそうと思っているのか?今日のお父さんの髪型についてどう思っているのか?などなど、わからないことだらけです。ずっと一緒にいて、尚且つ愛し合っていてもこれです。だからこそ、普段そこまで絡んでもいない、ましてや学校や限られた環境でのみしか見ていない相手のことなんか「ほぼ分からない」のです。大切なことは「分かった気になる」のではなく「分かろうという姿勢」です。だからこそ相手に興味を持って、相手をとことん「知ろう」とする意識が大切です。その上で「その人に合った付き合い方」が大切です。一人が好きな人を無理に人混みが多い中に連れていくのは迷惑だし、逆にたくさんの人と賑やかに過ごすのが好きな人に「この本を読み終わってから遊ぼうね!」なんて言ったら相手は「ゲェ~」です。そんなこと言われたって、そんな簡単に相手に合った対応なんて出来ないよぅと思うかと思います。だからこそ、たくさんの人との出会いを学びの場としていくのです。ときには喜び、ときには傷つき、ときには悩み、苦しみ、そんな中で学んでいくのです。学生でいるうち、特に義務教育の期間は「環境」を選べません。だからチャンス。何が好きかも漠然としている中で食わず嫌いはもったいない。好き嫌いを学び、知恵や知識としてしっかり蓄えていく。これが「学び」だと思います。学びをしっかり身に付け心穏やかで健やかな人生を愉しんでください。

2025-06-16 18:18:00

【第950回】付き合ってくれているのは人として?取引先として?

事業をしていたり、役職が上がってきたり、年齢が重ねていくと「お付き合いする人」や「お付き合いをしようとしてくる人」が増えてくるもの。ただ、それは「人として付き合いたい」と思ってくれているのか「取引先だから付き合わないといけない」と思ってくれているのかは見極めないといけません。「お前のこと本当に嫌いだけど、売上のために付き合わないといけないんです」と正直に言ってお付き合いしてくれる人はなかなかいません。みんな表面上は「人として好きだからお付き合いしてますよ~」と言いながら陰では「あ~あの人話し長いんだよなぁ」や「あいつ本当面倒だなぁ」と思われている経営者、役職者は結構いるものです。にも関わらず「自分には人望がある」と思っちゃっている勘違いさんはたくさんいます。中には「あいつにはご飯食べさせてあげてるから」と食事を奢っただけでマウントを取るアホもいますが、戦後でもあるまいし、今の時代なんやかんや言ってもお腹を空かして今にも死にそうという若者はなかなかいなくて、みんな断れないから仕方なく付き合っているだけで、にも関わらず「いやぁ、いつもあいつには奢ってやってるんだよぉ」と言っているおっさんを見ると「こんなサムいおっさんになってはいけない」と思わせてもらえます。今あなたの周りにいる人は、あなたの人間性に惹かれてお付き合いしてくれているのでしょうか?それとも取引先だから仕方なくお付き合いしてくれているのでしょうか?

2025-06-14 18:18:00

【第949回】最初に厳しい環境を選んでおく

「若いときの苦労は買ってでもしろ」とは良く言ったもので、苦労をすればするほど、それを乗り越えれば乗り越えるほど人間としての厚みがどんどん増していきます。本能的にそう思ったからか、わたしも就活の際に、当時愛知万博のお陰もあって東海エリアは比較的内定がもらいやすい市場で、そこまで数多くの企業に面接に行かなくても内定はもらえたのですが、その中でもゼミの先生や先輩、友人から「あそこはブラックだからやめとけ」と言われた不動産会社への就職を決めました。営業+体育会の会社+ブラック、当時もインターネットの掲示板等でその会社がどれだけ厳しいか、辞める人はみんなうつ病になって退職していく人がほとんどであるという情報も見た上で「若いうちに苦労しておきたい」というMっ気だけで入社し、その後まんまと後悔するのですが、今思えばあの時の苦労の日々が今の自分を作ってくれたのだなと思うと大切な経験だったと思います。わたしが今お付き合いさせていただいている方も、成果を出している人になればなるほど昔かなり厳しい状況に置かれていた人、でもその状況でも諦めず、腐らず、誰かのせいにもせずしっかりと真摯に向き合い乗り越えて来られた方ばかりです。逆に「あの経験があったから、今どんなことがあってもあれよりはマシと思える」と仰る方ばかりです。年を重ねるごとに体力も気力も落ちてくるもの。穏やかで健やかで豊かな暮らしをするためにも若いときはしっかり苦労しておくと、それは人生に置いての「肥やし」になるんじゃない?

2025-06-12 18:18:00

【第948回】尽くす相手は考えよう

営業マンのみなさん、今日も本当にお疲れ様でした。日々本当にお疲れ様です。思うように成果が上がらないときもあるでしょう、わがままなお客様の対応に疲れることもあるでしょう、横柄なお客様の立ち振る舞いに拳を握りしめ、それでも顔では笑顔を作って会社のためや家族のため、部下やスタッフのため、自分の明るい未来を信じて我慢するときもあるでしょう。ただですね、この世にはあなたが対応しきれないほどの「お客様候補」がいるのです。あなたが一生かかっても扱いきれない「お金」があるのです。何が言いたいのかというと、「尽くす相手を選んでいこう」ということです。人の時間はとても貴重なモノ。その「人」の中にはもれなくあなたも入っています。その仕事をしなければもっと家族と遊べる時間があったかもしれません、そのストレスがなければ、もっと穏やかで健やかな気持ちで今日という日を過ごせたかもしれません。無礼な人、失礼な人、配慮に欠ける人、意地悪な人に時間をつかう時間はないのです。もっとあなたを必要としてくれる人、あなたに幸せになって欲しいと思ってくれる人、あなたになんとか恩を返そうとしてくれる人はたくさんいるのです。無限にいると言っても過言ではありません。営業マンの強みは「0から売上とお客様をつくれること」なのです。嫌な取引先はさっさと取引を停止させていただき、新たなご縁を探しに行けばいいのです。取引先から選ばれない人や企業は勝手に自爆していきます。沈む船にいつまでも一緒に乗っている必要はないのです。営業は無限の可能性がある職業です。自分の無限の可能性を信じて、小さな勇気を出して一歩踏み出す。これがあなたの人生で奇跡を起こす一小節目になるんじゃない?

2025-06-10 18:18:00

【第947回】知らないから怖いだけ

「怖い」と思う原因の一つとして「知らない」ということが理由の一つになるかと思います。例えば「お化け」。夜中に目が覚めて、ふと足元を見ると人影が…。恨めしい顔でじ~っと立っている姿を見てあなたは「ギャー」と飛び起きて逃げ出すでしょう。ただ、この足元に立っているのが先に亡くなった家族や友人、恩人だったら?最初こそ「ギャー」となるかもしれませんが、知った相手と気付いたとたん「ど、ど、ど、どうした?」となるかと思います。場合によっては「会いに来てくれたの~!嬉しい~!!」となるかもしれません。転職や起業もそうです。わたしも起業してから6年。周りの人から「起業して凄いですねぇ!」と言っていただく機会もあるし、6年前のわたしも起業した人に対して同じように言っていましたが、いざ自分が起業してみて思うことは「あれ?こんなもん?」という気持ちです。「開業届って2分くらいで手続き終わるんだ」「税金って自分がめちゃくちゃ計算して算出するんじゃなくて勝手に国や県や税務署から納税書が届くんだ」「決算書と睨めっこして銀行と商談をし、朝昼晩と問わずにたくさんの人と会って人脈を広げて…なんて思っていたけど、銀行の借入がないのでそもそも商談がない、顧問先とは打合せするものの異業種交流会など出たことない、基本人脈を広げない」など、実際やってみたら「あれ?こんなもん?」ということは多々あります。人生に大切なことは「大きな勇気」ではなくて、最初の一歩を踏み出すだけの小さな勇気だけで十分なんじゃない?

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