BENchmarkブログ
【第77回】プライベートの財布はゆるゆるでも仕事のお金はシビアであれ
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
営業という仕事はお客様からお金をお預かりする窓口です。
ただ、大切なことは「利益ある売上」を残していかないといけません。
簡単に言うと、「¥100万経費を使ってお客様から¥100万売上がありました!」
では、酷な話かもしれませんがそんな売上無い方が良いのです。
サラリーマン時代、売上の上がらない社員が
「結果として売上は上がりませんでしたが、100件一生懸命飛び込みしてきました!」
という社員に対して、厳しいかもしれませんが私は
「アホじゃねぇの!?」と結構本人に対して言っていました。
何故なら100件成果の無い飛び込みをする交通費、人件費はお客様からお預かりしたお金を
無駄遣いしていることになるからです。
「利益を残す」方法は2種類しかありません。
一つは「お客様からたくさんお金をお預かりする」
もう一つは「無駄遣いを徹底的に無くす」
ベンチマークは圧倒的に後者です。
私は困っている会社を助ける為に事業をしています。
だからこそ月々の契約料やいろんなサービスの料金を相場の10分の1程の金額で
やらせて頂いています。
だからこそ、無理無駄を省いて省いて省いて利益を残しお客様に還元しています。
また私の最終的にやりたい事を実現する為にはかなりのお金をストックしていく
必要があります。
その為に私はプライベートの財布の紐もきっちきちに絞っています。
そんな私に付き合ってくれる妻や家族には本当に感謝しています。
また、きっちきちに絞っていても苦ではないのは
「大好きな人とのみお仕事をさせて頂けているから」です。
話が脱線してしまい失礼致しました。
私の話はさておき、営業マンのみなさん、その経費はお客様からの預かり金です。
そのえんぴつまだ使えるんじゃない?
高速乗る必要がある?
もうちょっと節電出来るんじゃない?
利益を残せばよりお客様を助けられる!お客様を助けられれば自分も助けられる!
幸せはシェアするから長続きする!
永く幸せに浸る為にもまずは節約してみてもいいんじゃない?
【第76回】夜のメールはダメどすぇ!
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
私がサラリーマン時代に気を付けていたことの一つとして
「夜はお客様からのメールに返信してはいけない」というものが
ありました。
今時一人最低1台携帯を所有し、PCやらタブレットやらいつどこでも
コミュニケーションが非常に取りやすくなった半面、相手の
敷居を跨ぐことのハードルが非常に低くなってきています。
私は基本クライアント様が法人になるので夜中の1時や朝めちゃくちゃ早く
お客様から連絡を頂くことはないのですが、一般顧客を相手にしている方は
夜の11時や朝5時にもLINEやメール、ひどいときは電話が鳴ることがあると聞いて
思わず「心のソーシャルディスタンス大事やで!!」と叫んでしまいました。
ただ、緊急性が高い場合は別として、基本は夜にお客様とコンタクトを取らない理由としては
「夜は心に棘が生える」からです。
一日頑張って仕事をすると、脳は疲労困憊。
そんな状況ではお客様からのご要望、意図等正確に受け取ることが困難になります。
そうすると、お客様に最高のサービスを提供ことが出来ません。
また、心身が疲れている時は、メールなどでも悪気が無くても「棘」が立ちます。
メールは対面していない分、より一層気を遣わないといけません。
だからこそ夜のメールは禁止していました。
夜遅くメールを送るくらいなら朝早くの方が脳もフレッシュで効率が良い!
営業マン、経営者、サービス業と色々カテゴライズはありますが、そもそも我々は
「人間」です。
働いて疲れたら休む!
メリハリ付けてやれるのがカッコ良い大人じゃない?
【第75回】それって本当にアンラッキー?
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
突然ですが質問です。
あるところにA君がいました。
横断歩道で信号待ちをしている時、いきなり車が突っ込んできて
A君は全治3ヶ月の怪我を負いました。
これってラッキー?アンラッキー?
ここまではまずラッキーではないですよね?
では質問に戻ります。
全治3ヶ月の怪我を負ったA君は、入院先の病院で生涯を
添い遂げる最高の伴侶に出会い結婚し、幸せな家庭を築き
とても豊かな人生を送りましたとさ…
さて問題!
車に突っ込まれて全治3ヶ月の怪我を負ったということは
A君の人生においてラッキー?アンラッキー?
この事故が起きていなかったらA君は家庭面で幸せになっていなかったかもしれません。
と、まぁこの例題は非常に極端ではありますが、ここでお伝えしたいことは
「物事は一場面で評価出来るほど簡単ではない」ということです。
私も新卒で入社した会社で毎日100件飛び込みをしていた頃は「もう辞めたい、もう辛い」としか
思っていませんでしたが、転職した際「自分前職で毎日100件飛び込みやってました!」というと
「お前スゲィな!!」と褒めて頂き、過去の辛さを武器として使っていました。
また、今では100件飛び込みをさせられても成果が出ない営業マンに対して
「自分もやったことあるけど、あれ辛いよな!」と共感させて頂ける「優しさ」に
変わりました。
今あなたが思うように上手くいかない毎日を送っているとしたら、
人生のヒントを掴みたくてこのブログを読んでくれているとしたら、
ちょっと立ち止まって思い起こして欲しいのが
「あなたの人生はまだ完結していない」ということです。
まっとうに生きていれば絶対上手くいくようになってるんだから、心配せずに
未来をワクワクしながらスリルを楽しんで生きていくのも悪くないんじゃない?
【第74回】人生はスーパーマリオブラザーズ
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
みなさん任天堂さんが産み出した世界に誇るゲーム「スーパーマリオブラザーズ」で遊ばれた事はありますでしょうか?
遊んだ事はなくてもキャラクターを知らない人はほとんどいないと思います。
フィールド上で様々な敵に立ち向かい、ブロックを壊してアイテムを獲得してパワーアップし数々の罠にも屈せず最後クッパという強敵を倒しピーチ姫という最高のご褒美と平和をゲットする、そんなゲームです。
もしスーパーマリオブラザーズが平坦なフィールドを何のストレスもなくひたすら進む、ちょっと手を加えるにしてもBダッシュのみのゲームであればここまで売れて世界に認知されたでしょうか?
人生も同じで辛い事、苦しい事、多少のストレスがあるからこそ光輝き成果が出て、達成感を感じられるのだと思います。
最近はスーパーマリオメーカーというソフトも出て自分で難しいコースを作り達成していくというなんともドMなものまで出てきました。
あなたのコースはどんなコースを作っていきますか?
人生はゲームのようなもの、結局は最後まで諦めなければクリア出来る様になるし、幸せになるようになっています!
あなたの手で、あなたの思考で最高に面白いゲームに仕立てあげれば良いんじゃない?
【第73回】会社と両想いになれてる?
ベンチマーク代表射場(イバ)です
コロナウィルスの影響で皆さんご存知の通り景気も低迷し
事業規模の縮小やリストラも始まり今後どんどん増えていく兆しです。
ただ有難いことにベンチマークのクライアント様はそんな中でも
絶好調な先が8割、頑張っていこうぜ!という先が2割。
ただその2割も今後勝ちパターンが見えているので非常に有難い状況です。
有難いことに私のクライアント様先ではリストラの計画はありません。
ただ、私自身は「リストラ推奨派」です。
ここで誤解して頂きたくないことは、「頑張っていない社員のリストラは推奨している」ということです。
「頑張って成果を出している社員」のリストラは言語道断。
世界のトヨタですら「終身雇用は今後ムリムリ」と言っているこの世の中。
会社が社員を守ることが当たり前?上司は部下を守るのは当たり前?
ノンノン!!
頑張っていない社員を守ることはお互いにとって良くないです。
会社が社員を思う以上に社員も会社を守っていかなくてはいけません。
だってあなたの会社なんだから。
あなたを育ててくれている会社なんですから。
どちらかの片思いでは絶対上手くいきません。
だからこそ、ちゃんと「会社と両想い」になって
会社も自分自身も幸せな人生を歩んで行ったほうが素敵な人生じゃない?