BENchmarkブログ
【第33回】家族にサプライズはしているかい?
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
サラリーマン時代、多くの方と面接させて頂き意識して聞いていたことがあります。
「最近ご家族を喜ばせたことはありますか?」
「家族にはそんなことしないです」と仰る方は、あまり成果も出ないし
一緒に働いていても苦痛になることが非常に多かったです。
家族は一番小さい世界です。
自分の原点になります。
親に問題がある場合は別として、ここまで大きく育ってこられたと
いうことは、誰かしろ親ないし大人の力を借りてここまでこられたということです。
そんな方に対して「喜ばせたい」と思えない方は、正直営業としては非常に厳しいです。
家族にさえ喜んでもらいたいと思えない人が、お客様に喜んでもらいたいと思えるはずがありません。
逆に質問に対しすぐさま「先日こんなサプライズを親にしてきました!」
と言える方は営業に出てもお客様に可愛がってもらえることが非常に多いですし、
わりかし成果も出される方かなと思います。
なので、面接をご担当される方は、是非上記の質問を取り入れてみて下さい!
如実にその方の本質が見えるので面白いです。
まずは家族を喜ばせることを考えてみるのもいいんじゃない?
【第32回】ご縁は作るものではなく出来るもの
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
サラリーマン時代、上司の指示で新規開拓の為にセミナーや懇親会に行って
たくさんの方たちと名刺交換をしていた時期がありました。
異業種交流会にもお声をかけて頂き朝6時から会合に参加したこともありました。
そんな時、当時勤めていた会社の社長に言って頂けて今でも残っているこの言葉
「射場君、ご縁は作るものではなく出来るものですよ」
まさにおっしゃる通りです。
その言葉を頂いてから、私は一切の交流会に行くことをお断りさせて頂いています。
そう、ご縁は出来るものなのです。
どういうことかと言うと、一生懸命目の前にいらっしゃる方に誠実に真摯に向き合うことによって、
おのずと新たなご縁に巡り会えるのです。
無理やり作ったご縁は長続きしません。
Easy come、 Easy go(簡単に手に入るモノは簡単に離れていく)
とはよく言ったものです。
劇的なご縁に出会う為には、まず一つ一つのご縁を大切にすることが一番の近道です。
嘘だと思うなら騙されたと思って、目の前の人を大切にして
映画のようなご縁と巡り会ってみてもいいんじゃない?
【第31回】白黒つけるのはオセロだけ
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
これは営業マンでも比較的年配の方に多い傾向ですが、
白黒つけたがる方が非常に多いです。
「うちから買わないってことは敵ですね!」
くらいの勢いでくる方もいらっしゃるので
「血の気荒いなぁ…」と見ているこちらがヒヤヒヤしますが、
我々営業は「商人」です。
商人は決して「敵を作ってはいけません」
もう一度お伝えしますが、「敵を作ってはいけません」
相手から敵と見られることはしょうがないのですが、
自分からわざわざ敵を作る必要なないのです。
「敵or味方」ではなく「味方or味方じゃない人」で良いのです。
成果が出ればその過程でひがみ、妬み、やっかみで自然と敵は増えるものです。
必要以上に足を引っ張られないようディフェンスも大切です。
白黒つけるのはオセロだけでいいんじゃない?
【第30回】あなたの単位はなんですか?
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
いきなりですが、あなたの単位はなんですか?
よく「俺は年収〇〇万円!」とか、「僕は月売上〇〇万円!」と
仰る方がいらっしゃるのですが、そういった方はご自身の単位を
「円」としているのだと思います。
「円」の単位は分かりやすいし伝えやすいのですが、
「あなたの適正な価値は何円ですか?」と聞かれてスッと言える方は
なかなかいらっしゃらないのではないでしょうか?
あなたの価値は100万円?1,000万円?1億円?
答えられます?答えてもいいんです?
あなたの価値はお金に換算出来るほど単純ですか?
少なくともこのブログを見て下さっている方にお伝えしたいのは
我々の単位は「円」ではなく「人」でありたいということです。
何円稼いだかより「何人のお役に立てたか」があなたの価値ってことでも素敵じゃない?
【第29回】目を見て話すのが苦手な場合は
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
先日クライアント様のスタッフの方からこんな相談を受けました。
「お客様の目を見て話すのが苦手なんです」
苦手なことを克服することも素敵ですが、苦手なことはしょうがない!
そんな苦手を解決する方法をご案内させて頂きます。
これは商談に限らず面接の際にも有効なテクニックですが、
目を見て話すのが苦手ならば、「相手のアゴを見て話す」ことによって
問題を解決することが出来ます。
一度騙されたと思って試してみて下さい。
でも、まさかの相手も自分のアゴを見てたら親友になれるんじゃない?