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【第76回】夜のメールはダメどすぇ!
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
私がサラリーマン時代に気を付けていたことの一つとして
「夜はお客様からのメールに返信してはいけない」というものが
ありました。
今時一人最低1台携帯を所有し、PCやらタブレットやらいつどこでも
コミュニケーションが非常に取りやすくなった半面、相手の
敷居を跨ぐことのハードルが非常に低くなってきています。
私は基本クライアント様が法人になるので夜中の1時や朝めちゃくちゃ早く
お客様から連絡を頂くことはないのですが、一般顧客を相手にしている方は
夜の11時や朝5時にもLINEやメール、ひどいときは電話が鳴ることがあると聞いて
思わず「心のソーシャルディスタンス大事やで!!」と叫んでしまいました。
ただ、緊急性が高い場合は別として、基本は夜にお客様とコンタクトを取らない理由としては
「夜は心に棘が生える」からです。
一日頑張って仕事をすると、脳は疲労困憊。
そんな状況ではお客様からのご要望、意図等正確に受け取ることが困難になります。
そうすると、お客様に最高のサービスを提供ことが出来ません。
また、心身が疲れている時は、メールなどでも悪気が無くても「棘」が立ちます。
メールは対面していない分、より一層気を遣わないといけません。
だからこそ夜のメールは禁止していました。
夜遅くメールを送るくらいなら朝早くの方が脳もフレッシュで効率が良い!
営業マン、経営者、サービス業と色々カテゴライズはありますが、そもそも我々は
「人間」です。
働いて疲れたら休む!
メリハリ付けてやれるのがカッコ良い大人じゃない?