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【第75回】それって本当にアンラッキー?
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
突然ですが質問です。
あるところにA君がいました。
横断歩道で信号待ちをしている時、いきなり車が突っ込んできて
A君は全治3ヶ月の怪我を負いました。
これってラッキー?アンラッキー?
ここまではまずラッキーではないですよね?
では質問に戻ります。
全治3ヶ月の怪我を負ったA君は、入院先の病院で生涯を
添い遂げる最高の伴侶に出会い結婚し、幸せな家庭を築き
とても豊かな人生を送りましたとさ…
さて問題!
車に突っ込まれて全治3ヶ月の怪我を負ったということは
A君の人生においてラッキー?アンラッキー?
この事故が起きていなかったらA君は家庭面で幸せになっていなかったかもしれません。
と、まぁこの例題は非常に極端ではありますが、ここでお伝えしたいことは
「物事は一場面で評価出来るほど簡単ではない」ということです。
私も新卒で入社した会社で毎日100件飛び込みをしていた頃は「もう辞めたい、もう辛い」としか
思っていませんでしたが、転職した際「自分前職で毎日100件飛び込みやってました!」というと
「お前スゲィな!!」と褒めて頂き、過去の辛さを武器として使っていました。
また、今では100件飛び込みをさせられても成果が出ない営業マンに対して
「自分もやったことあるけど、あれ辛いよな!」と共感させて頂ける「優しさ」に
変わりました。
今あなたが思うように上手くいかない毎日を送っているとしたら、
人生のヒントを掴みたくてこのブログを読んでくれているとしたら、
ちょっと立ち止まって思い起こして欲しいのが
「あなたの人生はまだ完結していない」ということです。
まっとうに生きていれば絶対上手くいくようになってるんだから、心配せずに
未来をワクワクしながらスリルを楽しんで生きていくのも悪くないんじゃない?