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2021-01-13 18:18:00

【第141回】般若心経現代語訳・続

ベンチマーク代表射場(いば)です。

 

以前のブログで般若心経現代語訳をご案内させて頂きました。

私自身これを知った経緯としては、起業する前にとある方から

「射場さん本を出版してみてはどうか?」と言われたことが理由になります。

 

どうせ出版するのなら売れる本にしよう。売れる本にするためには傾向と対策を打とう。

という邪な理由から「売れる本」と検索したところ、世界で一番売れている本は

「聖書」でした。一応読んでみたのですがクリスチャンではないのでかなり敷居が高い。

 

仏教だとどうだろうか?般若心経見てみよう、いかん、わからん。

現代語訳に訳してある本がある。なるほどなるほど、、、そういったノリでした。

 

ただ、私自身ここで学んだことは「人間というものは随分昔から苦しみ、常に救いを求めている生き物」

ということです。だからこそ、生きていく上で落ち込んだり、迷ったり、困ったりしたときは

「自分も人間だからなぁ」で片づけてしまうことが出来るようになりました。

 

落ち込んだり、迷ったり、困ったりするのは人間の持つ本能のようなもの。

だからこそ、必要以上に不幸に感じなくていいんです。

 

これがいわゆる悟りを開くっていう状態なんじゃない?