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【第771回】無事東京セミナー終わりました
本日東京都千代田区にてセミナー講師のお仕事をさせていただきました。あっという間の時間で、正直時間が全然足りずまだまだお話しさせていただきたいことが盛り沢山でした。実は今回のセミナー、参加者のみなさんにはお伝えさせていただいたのですが、実は参加資格がありました。それは主催者スタッフの方が「この人大好き」「この人に成功してほしい」「この人を応援したい」と思った人にのみお誘いするという条件で集客していただきました。人に「応援したい」と思ってもらえている人ばかりだからこそ、参加者のみなさんは非常に人間力の高い方ばかりで、セミナー講師という立場ではあるものの私の方が勉強させていただきたい方ばかりでした。中には「この人は相当凄いことになるぞ!」とわたしのセンサーがビンビンに反応する方もいらっしゃって、とても有難いご縁をいただきました。前職でも東京ではセミナー主催者側として何度もセミナーというものに携わってきたのですが、今回「講師」という立場を与えていただけたことに、改めて感謝しております。今年はこれで名古屋、大阪、東京と3大都市の全てで講師をさせていただきました。次なる目標は47都道府県講師の旅。いつになることやら、ただ私が望んでいるということは必ず叶うということなんでしょう。それも思っているより早く。ワクワクしますね。
【第770回】血・地・知
ふと思い出した大学のときの話。英語の教科を担う教授がいきなり「人生に影響を与える3つの「ち」について話したい」と言い出しました。「なんの話をするんだ?」と不思議そうな顔をする学生、ポカ~ンと聞いている学生、寝ている学生、そして私は父親ゆずりなのか、ロマンやカッコいい系の話が大好きなので「なんだなんだ?」と興味津々で耳を傾けていたのですが、その教授が言うには人生に影響を与えるのは「血」「地」「知」とのこと。「血」は親や家族、ご先祖様との関係、「地」は住む場所、自分がいる場所、「知」は知識とのこと。もし人生を変えたいのであればこの3つの「ち」を変えることによって劇的に人生は変わるよとのことでした。家族関係が苦しいのであれば家族というものに執着することはないよ、今いる場所が苦しいんであれば場所を変えちゃってもいいんだよ、もし物事がうまくいっていないのであれば「知識」を蓄えることによって打破できるよ。教授が何気なく言ったこの3つの「ち」の話は今でも心に残っていて、年を重ねれば重ねるほど「確かに」と思えるお話です。あなたの学生時代には、心に残った言葉を授けてくれた先生はいらっしゃいましたか?
【第769回】営業が営業しにくることはいいこと
弊社クライアント様はみなさん絶好調、毎日非常に忙しく働かれている中で「最近営業の電話が多くて」や「問い合わせがきたと思ったら営業だったからガッカリして…」という話をいただく度にお伝えしていることは「営業が営業にくるということはいいこと」ということ。わたしも法人営業をやっていたので分かるのですが、営業もアホではないので「売れそうな先」をピックアップします。この「売れそうな先」というのは「仕事がありそうな先」ということです。基本法人営業は「他力本願ビジネス」なので、取引先に仕事がないとどうにもならないのです。だからこそ、営業が営業活動をしにくるということは、少なくとも「ここは仕事がありそう」と見込みを付けているのです。訪問販売や例えは悪いですが泥棒も一緒です。「お金がありそうなところを狙う」です。狙われたということは「お金がありそう」と思われているということ。話は戻りますが逆に、営業に全く来られない会社というのは「認知されていない」「仕事があると思われていない」ということ。そんな会社に当然お客様からの問合せも入らないのです。営業に目を付けられるということは「認知され出した証拠」です。それを知っていたら「うっとうしい」ではなく「嬉しい」に変わるんじゃない?
【第768回】東京でのセミナー
6月25日に東京でセミナー講師をさせていただきます。実はこのセミナー、主催者様と約半年前から企画を練ってのセミナーになるので非常に楽しみにしているのですが、通常のコンサルがするセミナーはいろいろノウハウを伝えた上で「ここから先は契約してから」というのがよくある手法なのですが、正直起業してからこのサムい系セミナーは絶対しないでおこうと決めて今日に至るので、今回も持てる情報、知識は限られた時間で全て出し切るつもりです。そこで顧問先を開拓する気持ちなんて一㎜もありません。だって今の時点で待っていただいているのですから。だからこそ忖度なく、損得を考えずに純粋にセミナー受講者のためにお話しさせていただけるのだと思います。約2時間+懇親会2時間の計4時間の中でどれだけお伝えできるのか。起業の際に掲げた夢である「東京でセミナー講師をする」という目標がこのような形で叶うとは。改めて主催者様と参加者のみなさんに感謝です。良いセミナーになるよう気合を入れて準備をしておりますので楽しみにしていてくださいね。
【第767回】中小企業だから人が集まらないというのは甘え
先日とある企業の経営者とお話ししている中で、一生懸命人材募集を行っていても誰も来ないということを悩んでいらっしゃいました。また、その会社の社内の雰囲気は非常に悪く、スタッフは挨拶が出来ない、不平不満ばかりを言う、経営者をナメているという散々な状況。「こんなスタッフだったらさっさとクビにして新しいスタッフを探した方が早い」とお伝えさせていただくと、「こんな小さい会社にそもそもまともな人材は来ない」となんともサムい回答に、「じゃあ頑張ってください」と一言お伝えしその場を去ったのですが、「会社規模が小さい」「地方の会社だから」というのは完全なる甘えです。株式会社BENchmarkは三重県の会社です。めちゃくちゃ田舎の会社です。スタッフは必要なときに必要なだけ助けてもらうスタッフはいるものの、基本私一人です。小さな会社です。にも関わらず「働かせてほしい」というお話は年に10~15人ほどいらっしゃいます。もちろん人材紹介の会社に頼ることも無ければハローワークに求人すら出していないにも関わらずです。にも関わらずなぜコンスタントに入社を希望される人がいるのか?それはわたしが「楽しそうに働いているから」だと思います。人材が来ないことで悩まれている経営者のみなさま、楽しく働けていますか?仕事に誇りを持っていますか?胸を張った仕事が出来ていますか?自分の会社を「めちゃくちゃ良い会社」と思えていますか?もしそう思えていないのであれば、そりゃ人が来ないのは当たり前じゃない?