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【第259回】スイッチを切り替える必要ある?
ベンチマーク代表射場(いば)です。
私はいつも「ご機嫌な状態」なので、よくクライアント様から
「射場さんはいつもそんな感じですか?」
「射場さんは家ではしゃべらなかったりするんですか?」
と言って頂けるのですが、私は基本家でも仕事中でも全く変わりません。
よく家族の前、お客様の前、友達の前によって顔を使い分けている人がいます。
お客様の前ではニコニコしているのに家族には冷たかったり、
友達には親切にするのに親には辛く当たったり。
どちらが良いか悪いかという話ではないのですが、
私にとって「スイッチを切り替える行為」は「疲れること」なのです。
取り繕った私に好意を持ってもらって良い成果が出たとしても
それは一時のことで、取り繕った姿はいつかボロが出ます。
だからこそ、最初からありのままの自分をさらけ出して、それでも好意を
持って下さった人とだけお付き合いをしていれば何も疲れることはありません。
だからこそ、好きなことは好き、嫌いなことは嫌い、良いと思ったことは良い、
悪いと思っていることは悪いと、しっかりお伝えさせて頂いております。
場面ごとにスイッチを切り替えるのも悪くはないですが、
自然体がなんだかんだ自分と周りを一番幸せにする姿じゃない?
【第258回】ピンチはピンチ
ベンチマーク代表射場(いば)です。
「ピンチはチャンス」という言葉がありますよね?
私個人的には「ピンチはピンチ」だと思っています。
だってピンチなんですもの。
にも関わらす「チャンス!!」と言っている人を見ると、
「いやいや、まずは問題解決のために冷静になろうぜ?」と訴えかけます。
ただ、「ピンチはチャンス」と言う言葉を否定しているわけではありません。
最終的には「ピンチはチャンスになる」と私自身よく理解しています。
ただピンチからチャンスへは、ちょっと過程があります。
正確に言うと「ピンチはチャンスの種になる」と言った方がいいかもしれません。
「あの時のピンチをしっかり受け止め解決策を見いだせた」
「あの時のピンチから逃げずに物事に向き合えたので成果が出るようになった」
「あの時のピンチを通じて成長出来たので今のチャンスに出会えた」
「ピンチはチャンスの種」なのです。
だからこそ「ピンチはおいしい」のです。
そこを理解出来ていたら、ピンチってやつが「怖いもの」ではなく
「ワクワクする状況」に変わってくるんじゃない?
世の中ビビることなんて一つもないんだぜ?
【第257回】起承転結は大切
ベンチマーク代表射場(いば)です。
突然ですが「桃太郎」「犬」「猿」「雉」「鬼退治」というワードを使って物語を作ってみましょう。
桃から生まれた桃太郎は犬、猿、雉というお供を連れて鬼ヶ島に鬼を退治し
平和な世界と財宝を持ち帰り幸せに暮らしましたとさ。
これを同じ言葉を遣ってちょっと文章をいじってみます。
平和な世界と財宝を持ち帰り幸せに暮らしましたとさ、桃太郎は
鬼ヶ島にいきました。犬、猿、雉をお供に桃から生まれて鬼を退治しました。
なんのこっちゃか分からない文章になりますよね?
同じ言葉を遣っても「起承転結」がなければ「相手に全く伝わりません」。
だからこそ、「言葉の組み立てが大切」なのです。
言葉を遣う営業マンはその最たるものです。
いつ、どんな言葉を、どのように組み立てて相手に伝えるか?
それによって成果が全く違ってきます。
もし今なかなか思うように成果が出ていないのであれば、
あなたが今使っている営業トークをもう一度組み直してみてもいいんじゃない?
【第256回】漁師は漁に出られないとき網を繕う
ベンチマーク代表射場(いば)です。
「漁師は漁に出られないとき網を繕う」と言う言葉があります。
天候など自分の力ではどうしようもならないことがあって、
漁に出られないときにも不貞腐れず、腐らず、いつか漁に出られる日を見据えて
しっかり今出来ることをやる。
コロナウィルスの影響でなかなか「漁に出られない状態」が続いている
業種や人たちはたくさんいます。
ただ、そんな時でも大切なことが「網を繕う」ということ。
今出来るベストを尽くす。
そうすれば、いつか必ず良い成果を自分の手で掴むことが出来るんじゃない?
【第255回】好きなことを仕事に…
ベンチマーク代表射場(いば)です。
「好きなことを仕事に出来るなんて最高に幸せ」
「好きな事こそ、嫌いにならないように仕事にしない」
色々な価値観がありますし、それこそ人の数だけ答えがあるので
何とも言えない部分もありますが、一番大切なことは
「嫌で嫌でしょうがないことを仕事として続ける必要はない」
ということです。
働くことは本来「楽しいこと」です。
人の為に動いて、人に喜ばれて、お金まで頂いて、
時に悩んで、時に苦しんで、成長に繋げ、こんな楽しい遊びはないのです。
ただ、仕事があなたの方を向いてくれることはまずありません。
あなたが今の仕事に向き合えるかどうかなのです。
あまりに嫌だったら違うステージを目指してもいいんじゃない?
最近ベンチマーク射場、スタッフ増やそうとしてるらしいよ?