BENchmarkブログ

2022-08-18 18:18:00

【第432回】お礼と謝罪は最優先

みなさん小さい時、親や周りの大人から

「ありがとうございましたは?」「ごめんなさいは?」って言われたことあります?

みんな大なり小なり同じように言われてきたにも関わらず、

大人になって「有難うございました」「すみませんでした」が言えない人は結構多いですよね。

先日お世話になっている方から「紹介したい人がいる」とのことで若くして起業された方をご紹介頂きました。

そして、その人をベンチマーククライアント様にご紹介させて頂いたのですが、ちょっとその方が問題で、私からご紹介させて頂いた方とアポイントが取れたにも関わらず「お陰様でアポイントが取れました」の報告が無い、アポイントでお客様先に訪問したにも関わらず「良い人をご紹介頂き有難うございました」の報告が無い。

 むしろクライアント様の方から「今日紹介頂いた人来たよ」とご報告を頂く始末。この人の何が問題かはお気付きでしょうか?

まずは礼節が無いことによって「私を紹介して下さった人」の顔に泥を塗っている。次にせっかくなら私を有効活用し事前に私から「あの人を宜しくお願いしますね」の一言があればどれだけ商談がスムーズに行くかが想像出来ていない。

最後に私が「もう紹介したいと思えない」と軽くトリプルエラーをかましている状態なのです。家族以外で手を差し伸べてくれる人は本当に「尊い方」で本来なら「あり得ない方」です。

そこらへんを分からずビジネスをしていると、中々成果が出ずに終わってしまいます。「いかに気持ち良く応援して頂けるか?」を考えると「お礼と謝罪は最優先」じゃない?

 

 

2022-08-16 18:18:00

【第431回】営業3つのNG話題

営業マンたるもの、お客様先で仕事の話ばかりするのではなく「雑談力」も必要です。

お盆はゆっくり休めましたか?小学生のお子さんは夏休みの宿題どこまで進みました?そういえばこの前お会いした方からこんなお話しを聞いたのですが…などなど。

「良い商談の場」を作るためには「雑談」から商談前の「場」の空気を温めていかないといけません。

ただ、そんな中営業では3つの「NG話題」があります。それは

・政治

・宗教

・スポーツ

です。これはなぜ話題にしてはいけないかと言うと「無意識に相手を傷つける、もしくは相手と険悪な空気になってしまう可能性がある」からです。

例えば「〇〇党以外は全然ダメですよね!」と言った際、相手があなたの思う「全然ダメな政党」を指示していたら?

「宗教法人の〇〇教って怪しくないですか?」と言った際、相手がその宗教を信仰していたら?

「今年こそは〇〇が優勝すると思うんですよ!」と言った際、相手がライバルチームを応援していたら?

プライベートでは何を信じようが、疑おうが、肯定しようが否定しようが自由ですが、営業マンは「思想家」ではないのです。「商売人」なのです。

わざわざ相手を「不快にする話題」を自分からぶっ込まなくてもいいのです。意外にこの3つのNG話題を自分からぶっ込む営業マンが多いこと多いこと、こんな営業の「基本のき」を会社や上司は教えていないのか?改めて「教育の大切さ」が身に染みる今日この頃です。

でもこれって、私が「年寄りになってきた証拠」じゃない?

2022-08-14 18:18:00

【第430回】良いサービスを受けたいのであれば

生きていると時にはサービスや商品の「提供者」になりますし、「お客様」にもなります。一方的に「売り手」「買い手」という立場になれないのです。

ただ、皆自分が「お客様の立場」になると、どうしても「良いサービス」を提供されたいもの。

大切にしてほしい、えこひいきしてほしい、特別扱いをしてほしい、お得にしてほしい。サービスを提供する際は「高く売りたい」と思う癖に自分が買うときは「安く買いたい」と大なり小なり思うものです。そんな中、私は有難いことにいつも比較的「良いサービス」を与えて頂いています。値引きして欲しいと一切言わなくても特別価格で提供いただける、自分の優先順位を一番にして欲しいと言わなくても最優先で対応して頂ける。この「超絶良いサービス」が受けられるようになったのは、私が長らく「営業」という仕事をしてきたかもしれません。

どういうことかと言いますと「サービスしたくなるお客様をたくさん見てきたから」です。

サービスをしたくなるお客様とはどんな人か?

それは「良いお客様」です。では、「良いお客様」とはどんな人か?それは「相手のメリットも考えられる人」です。

だから基本私は外注でお仕事をお願いする人や、商品を購入する場合は「価格はあなたが良いと思った金額でOKです!」とお伝えするようにしています。信用しているからお仕事をお願いする、信用していてこれからも長く一緒に時間を共有していきたいから、お世話になっていきたいから自分が余力がある時だからこそ相手にしっかり投資する。そうするとあら不思議、最高のサービス+最高の人間関係が出来てデメリットは一つもないのです。

ただ、たまに「足元を見てくる人」もいるかもしれませんが、そもそもそんな人とは関わってはいけないので、その為にも「良い人とはどんな人か?」を普段から知っておかないといけないかもしれませんね。ちなみに私の「良い人センサー」の感度が良好なのは今現在お付き合いさせていただいているクライアント様のお陰です。

本当にみなさん「良い人」であり「素敵な人」であり「尊い人」です。良い人の基準が分からなければ、いつでも弊社クライアント様にお願いして会ってもらう段取りをしますので、お気軽にお申し付けください。

人生観変わるんじゃない?

2022-08-12 18:18:00

【第429回】お金にがめついから…

日々色んな方とお会いする中で、たまにお会いする「お金にがめつい人」。

お金の執着が強い人というのでしょうか、「自分の利益しか考えない人」と言った方が正しいかもしれません。こういった人ほど常にお金に困っているケースが多いです。

ここで間違って欲しくないのはお金を大切にする人≠お金にがめつい人ということです。

お金にがめつい人は常に「自分の利益」を優先します。ただ、こうしてしまうとおのずと人は離れていきます。だって誰だって自分が大切ですからね。「私を大切にしろぃ!」という人からは離れていきますよね。だって鬱陶しいですもんね。

だからこそお金にがめつい人はお金ばかりに執着して、大切な「人の心」が見えなくなってしまうので人が離れていく=お金も集まらない=お金に困るという流れになってしまうのです。

どうせがめつくあるのであれば「人の幸せに貢献することにがめつくありたい」と思える人こそ、人にも愛され結果お金にも愛されるのではないでしょうか?

2022-08-10 18:18:00

【第428回】長期休暇明けの仕事したくない病対策

明日からお盆休みという方もいらっしゃるのではないでしょうか?まとまった休みにしっかりリフレッシュして英気を養っていただければと思うのですが、長期休暇あるあるですが、「休み明け働きたくない症候群」を発生する人はとても多いのではないのでしょうか?連休明けに会社に来なくなる、連休明けめちゃくちゃ元気がないという人はあなたの周りにもいらっしゃるかもしれません。

私も基本ポンコツですので、「仕事が嫌だ」という訳ではなく「休みが楽すぎる」と理由から働きたくない症候群に陥るときがサラリーマン時代から多々ありました。人はついつい楽な方へ楽な方へ逃げたいもの。

そんな「働きたくない症候群」の対策があります。

それは休み明けに「好きなことをする」「好きな人と会う」ということです。

なので私は連休明けとにかく好きな担当先にお盆前にアポをとっていました。そうするとあら不思議「休み早く終われ!」と思うのです。これが連休明けモチベーションを上げるとても良い対策です。

だから今年もお盆明けの週は「好きな人会う約束」を何件かさせていただきました。お盆はゆっくり休んで、しっかり勉強して、お盆明けに好きな人にインプットした知識をアウトプットし成功に繋げていただく。ワクワクが止まりません。

「連休中にこんなにパワーアップしたの?」と言って頂けるよう、もう勉強するコンテンツは用意してあります。へっへっへ、楽しくなってきやがったぜ…。