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【第295回】新規開拓出来る人が最強説
ベンチマーク代表射場(いば)です。
営業マンたるもの「新規開拓」がどれほど出来るかが鍵といっても過言ではありません。
問合せが来た方にアプローチするのも新規かもしれませんが、ここで言う新規開拓とは
「まったくの0ベースで顧客を開拓すること」です。
営業に限らず起業して経営をしていこうと考える人も
「0ベースの新規開拓が出来るか」が本当に大切になってきます。
私は新卒時代に入社した不動産会社の営業の際はまさしく新規開拓でした。
転職した輸入商社時代も他のスタッフはある程度の引継ぎ顧客があったものの、
私は入社したタイミングや当時の先輩社員が顧客を全て自身で囲っていたため
本当に0からの新規開拓を余儀なくされました。
結果、この経験が本当に財産になっています。
新卒時代から0ベースの新規開拓をやっていたので、
転職時、他の先輩たちから「射場氏大変だなぁ~」と言われても
「?営業ってこんなもんじゃないの?」くらいの気持ちでやれていたのと、
0から作り上げていく楽しさを知れていたのは強みです。
だからこそ、今エスコートランナーとして数々のクライアント様に
新規開拓の方法をご案内出来ているのだと思います。
新規開拓が出来る人はルート営業も出来ます。
逆に、ルート営業しかやってこなかった人は新規開拓は出来ません。
最初により大変なルートを選んでおいた方が後々楽なんじゃない?
【第294回】仏の顔も三度まで
ベンチマーク代表射場(いば)です。
先日クライアント様先で、遅刻を繰り返ししてしまうスタッフがいることに
悩んでいらっしゃる方がいらっしゃいました。
そのスタッフにご案内させて頂いた言葉が「仏の顔も三度まで」です。
どんなに穏やかな人でも、面と向かって顔をなでるような失礼なことを
三度も繰り返されては怒りだす。
これまで大目に見てきたことも、度重なればただではすまないというたとえ。
これは3回まではセーフと言う言葉ではないのです。
解脱された仏様ですら3回もやらかしたら怒るのに
我々未完全な凡人が3回も許してくれると思います?
1回でも完全アウトという判断を下す人はいらっしゃいます。
特にまだ関係も出来ていない相手なら尚更です。
人との約束、マナーは緊張感を持って守る!くらいが丁度いいんじゃない?
【第293回】言葉のキャッチボール
ベンチマーク代表射場(いば)です。
「言葉のキャッチボール」という言葉があります。
投げて、受けて、投げて、受けて、これが会話です。
日常生活では全く問題ないのに、「仕事」「営業」と考えると
常日頃出来ていることが出来なくなる人は多々いらっしゃいます。
営業マンとして成果の出にくい原因の一つとして
言葉のキャッチボールが出来ていないということがあります。
一方的に自社の商品紹介をしてヒアリングをしていない。
話したいことばかり話して満足してしまう。
これではお客様の抱えている問題を解決することは出来ません。
小さい子とキャッチボールしている親をイメージしてみてください。
「今からお父さんが全力で投げる球をしっかりキャッチしろよ!!
お前は今日受け専門だ!!!」と言っている親ってなかなかいないですよね?
(たまにはいるかもしれませんが…)
ちゃんと子供に「優先的に投げさせてあげている親」ばかりじゃないですか?
受けるより投げたい、ディフェンスよりオフェンスが楽しい!
これはスポーツでも会話でもそうかもしれません。
言葉のキャッチボール、あなたはお客様としっかり出来ていますか?
【第292回】名言シリーズ
ベンチマーク代表射場(いば)です。
最近知った名言を…
実力の差は努力の差
実績の差は責任感の差
人格の差は苦労の差
判断力の差は情報の差
良い言葉は良い財産です。
自分から発せられる言葉の数も有限。
出来る限り素敵な言葉を発信していきたいですね。
それによって誰かに少しでも貢献出来れば、それってとても素敵じゃない?
【第291回】正しく怖がる
ベンチマーク代表射場(いば)です。
新たな事業、新たに起業される方、過去の私も含めてですが
「必要以上に臆病になる」ということがあります。
本当に大丈夫かなぁ…
失敗したらどうしよう…
こんな困難が起こったらどうしよう…
そもそも上手くいくかなぁ…
その心配事がある限りは大きな問題は起きないので大丈夫だと思います。
新たな挑戦をする際に「なんとかなるっしょー!!」と楽観的に考えるのも
戦略不足で何かあったときに対応出来ないもの。
ただ、あまりに必要以上に怖がり過ぎて「石橋を叩きすぎて壊す」というのも
もったいない話。
適度な不安や恐怖は必要なのではないかなと思います。
正しく怖がり、慎重に物事を進めていき、正しく楽しんでいければ
そんなに思った以上の悪いことは起きないので、怖がれる自分も
しっかり認めて、それ以上にこれからの自分の成功も少しは信じてやってもいいんじゃない?