BENchmarkブログ
【第528回】自分がやられて嫌なこと、自分がやっていて嫌なこと
小さいころ「自分がやられて嫌なことは人にしてはいけません」と親や先生から言われたり、言われているのを見た人はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?当然ながら「自分がやられて嫌なこと」は人にしてはいけません。ただ、それに加えて「自分がやっていて嫌なこと」も人にはしてはいけないのだと思います。自分が好きでもない商品を人に売ったり、自分が大してファンになれていない自社のことを他者へPRしたり。自分の心に嘘を付きながら物事を進めていっても、うまくはいきません。スキルやなんやで自分を騙して、結果人も騙して利益を得ることを「詐欺」と言います。我々は詐欺師になってはいけないのです。そうならないためにも「嫌なことを断ち切る勇気」は、豊かな人生を歩んでいくための大切なレシピかもしれません。ただ、食わず嫌いの好き嫌いはただのわがままになってしまうので、そうならないためにもたくさんの経験を積んでおいたほうがいいんじゃない?
【第527回】なぜ営業は嫌われるのか?(社員募集編)
営業社員を募集しても中々集まらない、そんな悩みを抱えていらっしゃる経営者、人事担当者は少なくないのではないでしょうか?人材紹介大手のエン・ジャパンは、「企業の人材不足の状況」についてアンケートを実施したところ、「不足している職種」の1位は営業職。それも全体の35%とのことで、2位の「技術系」の18%と比較して約2倍の差が出ているとのことでした。新卒を中心とする若手社員にとって、営業職に対するイメージは明るいとは言い難く「ノルマ」や「飛び込み営業」「テレアポ」といったようなイメージは今も色濃く残っているのではないでしょうか?現に私も新卒で入社した不動産会社は「ノルマ」「飛び込み営業」「テレアポ」に加えて「超絶体育会系気質」だったので、やっていて嫌で嫌でしょうがなかったです。いまだに当時の状況を夢に見てぞっとしながら目覚めるときもあります。ただ、当時を振り返ると何が一番嫌だったかと聞かれると、嫌で嫌でしょうがないにも関わらず[相手が嫌がる営業と分かっていて営業をしていること」が一番嫌だったんでしょうね。自分の心に嘘を付いて、誤魔化しながら「お金の為」「人の目」「自分のプライド」を守るために自分に嘘を付いて自分自身を苦しめていたことが一番辛かったのだと思います。人様に対しても自分自身に対しても「正直者であること」が一番大切なことかもしれませんね。
【第526回】営業がなぜ嫌われるのか(お客様視点編)
「営業をガンガンしてほしい!」という人はなかなかいらっしゃらないのではないでしょうか?むしろ「営業されるのが嫌だ」とiいう人が大半ではないでしょうか?なぜここまで営業は嫌がられるのか?それは単純に「うっとうしい」からです。なぜ「うっとうしい」のか?それは「一方的に利益を求めてくるから」だと思います。出会ってまだお互いのことが分からない状況にも関わらず「買ってくれ」「いつまでに決めてくれ」「自分の言うことを聞いてくれ」「楽にしてくれ」と言われると誰しもが「なぜお前のために!?」と思ってしまいますよね。街中でいきなり声をかけられて「私を幸せにしてください」と言われたら「こいつヤベェ奴だな」と思うにも関わらず、なぜ仕事においては多くの営業マンがまともな判断が出来ないのでしょうか?それは「お金」が絡んでくるからです。本来であればやらないことも「お金(ノルマ等)」が絡むと正常な判断が出来ずに普段やらないようなことをやってしまう。だから嫌われる。難しくないことにも関わらず勝手に自分で難しくしてしまう。これが人間の不思議なところです。物事はシンプルなんだぜ?
【第525回】伝えるのが上手い人、下手な人
他者とのコミュニケーションは毎日の生活の中で必要不可欠です。営業はその「コミュニケーション」をツールとする最たるものかもしれません。当然ながら伝えることが上手な人と、下手な人によって成果が変わってきます。物事を伝えるのが上手い人は「相手が分かっていない前提」で話します。専門用語を使わず、例え話も交えながら相手が理解しやすいように「間」も意識して言葉だけではなく視覚にも訴えかけながら丁寧に伝えていくのに対し、伝え方が下手な人は「相手も自分と同じ知識レベルで知っている前提」で話をされる傾向にあります。専門用語を使い、相手の様子を窺うではなく自分のペース、自分の「間」で話を進めていく。簡単に言えば「優しくない」のです。大人になればなるほど、特に男性によく見受けられる傾向ですが「教えてください」となかなか言いにくくなってくるもの。特に経営者においては自社のスタッフがいる前で「ちょっとその言葉の意味わからない」と伝えにくいもの。そうした相手の立場も考慮して、相手に恥をかかせないためにも「相手が知らない前提」でお話しを進めていくことが大切です。それによって相手が「そんなもん分かっとるわ」と言うのであれば、そこは「さすがですね!」と一言添えればいいだけのこと。ただ、私に関しては「そんなもん分かっとるわ」と言う人とは付き合いませんけどね。だっていちいちマウントを取ってくる人ってどうせ一緒にいても楽しくないじゃん?
【第524回】「敵に回したらやっかい」よりも
前回のブログは、超絶激寒営業マンの「嫌な取引先だけど売り上げの為に付き合っている」との言葉にげんなりしたというお話ですが、実はこの話には続きがあって、その後のその営業マンが言った言葉が「敵に回したらやっかいですから」という言葉でした。確かに分からんでもないのですが、どこの世界にも「はた迷惑な人」は存在します。自身の立場が脅かされると知ったとたん、ありとあらゆる手を使って人を貶める、時にはありもしない話を作り上げて吹聴する。周りを巻き込んで情報操作をしていくのでまぁ面倒くさい。ただ、だからこそそんな人とは付き合ってはいけないのです。好き嫌いを選べるのが大人ですからね。だからこそ、「敵に回したらやっかいな人」よりも「一緒にいて心強い人」とだけ一緒にいればいいのです。「いつ裏切られるか分からない人」「いつ足を引っ張られるか分からない人」は、遅かれ早かれあなたの足を引っ張ってきますので早いところ距離を取ったほうがお互いのためなのです。あなたの周りで一生懸命「人の悪口ばかり言っている人」の一人や二人はいるんじゃないでしょうか?もしそんな人がいたらきっとあなたもしっかり「悪口のネタ」にされているので安心して離れた方がいいでしょう。ちなみに私は「敵に回したらやっかいな人」よりも「味方にしたら頼もしい人」でいられることの方がカッコいいと思っています。そんな人になるためには日々精進するしかないんじゃない?
