BENchmarkブログ
【第553回】圧がかかってから頑張ってると…
仕事でいろんな人と携わっているとそれぞれタイプが分かれていてとても面白いですね。自分から積極的に物事に取り組んでいく人、受け身で物事に取り組んでいく人、そもそもどうすればサボれるかを必死に考えて「それむしろ普通に働いていた方が楽なんじゃない?」と思わせる人。ただ、結構寒いのが「圧がかかってから頑張る人」。上司や取引先からプレッシャーをかけられてから必死になってむしろ成果を上げちゃう人。これは上司の立場からすると「こいつは追い込めば必死こく」とみなされどんどんパワハラ対象になっていきます。結果自分で自分を追い込んでしまいます。私は仕事に対しては自他ともに認める超絶厳しい人なので、当然ベンチマーク塾の塾生に対してもかなり厳しめに接しています。先日もとある塾生に「最低ここまでできないと強制卒業」と伝えたところ、そこから頑張ってある程度の成果を出してくれたのですが、そこで私からギャン詰めされるわけです。「やれるなら最初からやれよ!」と。「最初から本気出して必死にやれよ!」と。仕事とは面白いもので、本気でやっている人はたとえ成果が出ようが出まいがどんどんチャンスに恵まれます。私が望むのはベンチマーク塾を卒業しても社会に必要とされる人材になってもらうこと。弊社は私の代で何があろうと強制終了させるし、そもそも私の計画ではある目標を達成した時点で即廃業する計画なので、一生面倒見られないので、早い段階で一人前になってもらって卒業してもらう。それが私の「教える側としての責任」だと思っています。物事は着実に「終わり」に向けて進んでいるもの。「やれと言われてから動く子供のような状態」のままにさせておくわけにはいかないのです。ゆっくりしている時間なんてないんだぜ?
【第552回】知らないよりも知っている、知っているよりも…
物事は「知らない」よりも「知っている」ほうが良いですよね。ただ、「知っている」よりも大切なことがあります。それは「やっている」ということ。どれだけ知識があっても行動に移していない限り「知らない」と同じ状態なのです。知識だけは豊富だけど経験したことがない。これでは宝の持ち腐れ。一番ひどいのは体験もしていないのにあれこれ否定したり批判すること。これはもう害でしかありません。知識があってもとにかく実行。知識がなくてもとにかく実行。とりあえず石を投げてみないことには水に波紋を広げることができません。ビビッてないで色々挑戦してみてもいいんじゃない?
【第551回】こどもには言うのに…
「宿題しなさい」「忘れ物がないように前日に準備しなさい」「予習復習しなさい」「テストで良い点をとりなさい」こどもには言ったりするけれど自分ではどうなのか?ちゃんとその日に出た課題はその日のうちに対応できているのか?忘れ物がないように前日から明日の仕事の準備をした上で床につく習慣ができているのか?今日会ったことの振り返り、商談相手の情報をHPや場合によっては信用調査をして事前に理解しているのか?求められた成果を出せているのか?自分に置き換えたらどうですか?出来ていますか?先日長男が中学の入学式でした。入学式は一言で言うと「グダグダ」でした。司会進行の先生は嚙みまくり、校長先生は進行も理解できておらず挨拶もグダグダ、失敗しても笑ってごまかす。式に参加する教師側の準備不足があまりにもひどい式でした、ただ新入生に言うことばはいっちょ前。こんなんで尊敬や憧れを抱かすのは無理ですよね。普段レベルの高いクライアント様と携わらせていただいているからか、プロ意識の無い大人を見ると残念でしょうがないですね。私は教師の父と専業主婦の母に育てられました。有難いことに両親からたくさん学ばせてもらっていました。その中でも小さいときから言われていたのは「真面目が一番かっこいい」ということ。大人になって年を重ねる度にその言葉の意味を身をもって理解することができています。真面目な大人はかっこいいのです。逆に不真面目な大人は見るに堪えないのです。社会に出た「大人」とカテゴライズされる皆様。カッコつけていこうじゃないですか!こどもたちの「お手本」とまではいかなくても、「大人を見て残念な気持ち」にさせることだけは避けていこうじゃありませんか。全力で必死になって頑張り成果をだす。カッコいい大人か、恥ずかしい大人か、あなたはどちらを目指します?
【第550回】重さ
みなさん一円玉が1gであることはご存知でしょうか?これは結構な人が知っているかもですが、では1万円札も1gであることはご存知でしょうか?先日現金で結構な額のお金を取り扱ったのですが、金額にして約四百万円。それを持った際に思ったことは「軽っ!!」です。日本人の平均年収¥420万。大の大人の一年間頑張って働いて稼ぐ手取りではなく総支給の額。軽い!軽すぎる!!そう思った瞬間に「我々はこんな軽いもののために一喜一憂し悩み苦しんでいるのか…」といきなり悟りの境地にたどり着きました。しかもその現金も一瞬で支払いへ。あれ?さっきまで四百万円あったのに、もう違う人のものになった。改めてお金は「預かりもの」で自分のものではないこと、お金はあくまで「紙」であり「交換券」であること。キャッシュレス化が進んで現金の価値が分かりづらくなっているからこそ、久しぶりにまとまった額の現金を手にしてなかなか感慨深い気持ちになりました。起業してからお陰様で絶好調モードが続いています。どんどん新たな仕事の依頼や大きなプロジェクトにお声がけいただく機会も増えてきました。ただ「お金を稼ぐ」ことにどんどん興味がなくなってきている自分がいます。どれだけ稼いでも胃袋一つ。どれだけ稼いでも手足は2本づつ、どれだけ稼いでも一日は24時間。たくさん稼いでも約半分は税金。そう考えるとやはり「儲けそう」よりも「楽しそう」を選んで社会に携わっていこうと改めて思いました。そうなると、より「好きな人とだけしか携わっている時間はないし、好きなことをやる時間しかない」、なにより「自分の、自分による、自分のための人生」を歩んでいくというシンプルですが当たり前のことに気づかせていただきました。人生は有限、お金はたくさん稼ぐものではなく賢く活用するもの。そう考えると、ちょっと人生観変わるんじゃない?
【第549回】ルールは作ってからが大切
経営者、管理職あるあるですが、「せっかくルールを作ったのにスタッフがルールを守らない」と嘆く場面に多々出会います。ただ、そんなときはだいたい経営者、管理職側に問題があるケースがほとんどです。どういうことかと言うと、「ルールを作って満足してしまう」ということです。新たにルールを作った場合、だいたいはどの会社のスタッフの方も1ヶ月、2ヶ月はルールを守って実行してくれます。ただ、その際に経営陣側が「褒め」もなければ「叱り」もしないことがほとんどです。ルールを守る人には称賛し、ルールを守らない人には罰を与えなければいけません。そうしないと真面目にやっているのがアホらしく思えてくるので当然続けられません。むしろ「ルールを作るだけ作っておいて何もなしかい」と、スタッフからの信頼を失う可能性も大きいのです。それだけ人に言うことを聞いてもらうということは大変なことなのです。ルールを作るのが楽しくてしょうがない経営陣の皆さん。もしかしてそれ「組織を滅ぼす諸刃の剣」になっちゃってない?
