BENchmarkブログ
【第1080回】ときには「応援しない」ということを選ぶ
わたしが持つ「知識」や「技術」はわたしだけのものではないと思っています。愛すべきクライアント様たちと苦楽を共にして手にした尊いスキル。だからこそ、世の為、人の為、社会の為にこの人、この会社を応援してもロクなことはないなと判断した途端に生意気ながら顧問契約を解消させていただいております。なんでもかんでも応援すればいいかというとそれは間違いで、人の為、社会の為に「応援しない」という選択をすることも大切なことだと思います。わたしが前職でお世話になっていた会社の上司や先輩から教えていただいたことは「会社規模ではなく「良い人」とお付き合いしよう」ということです。どれだけ規模が大きくても「嫌な奴」と一緒に仕事をするくらいであれば「良い人」と一緒に頑張って嫌な奴の会社を抜いちゃおうぜ?という考えです。当時からこの考えに相当救われてきました。「良い人」「悪い人」というのは抽象的で人によってはそのジャッジは変わってくるかと思いますが、株式会社BENchmarkは仕事を通じて人を幸せにする企業、その「人」というのはお客様はもちろんですが、スタッフや協力業者、携わる人すべてを幸せにしようとしている人を応援し、共に伴走していければと思っています。
【第1079回】反省の機会を与えてもらえない
作家エリ・ヴィーゼル氏の言葉である「愛情の反対派憎しみではなく無関心」や、マザー・テレサの言葉で「関心を持つことと関心を持たないことが対極にあり、憎しみはまだ相手に関心がある状態である、という深い意味を持ちます」という言葉があるように一番怖いことは「無関心」です。ネジがぶっ飛んでいるクレーマーや俺が一番正しい系のアホの言葉は論外ですが、苦言や叱咤をしてくれる人や、指摘を受ける機会はとても貴重なもの。わたしも基本争いが嫌いなので、愛情のある人であれば、むしろ愛情のある人こそ人が言いたくないこともお伝えするし、陰でその人が他者から苦言を言われていたらそのことは隠して「自分の言葉」としてお伝えすることもありますが、愛情がない人に関しては基本「サイレントクレーマー」です。何も言わない、何も伝えない、自分の貴重な時間と想いを1ミリたりともその人に割くことはなく、大切な人に時間と想いを割く。ただ、これは相手にとって一番「残酷」なことだとわかっています。だって「反省の機会」を与えないから。争いは時間も労力も要するもの。だからこそ愛情のない人と争う必要なんてないのです。もし理由もなく人が去っているのであればそれは「言う価値なし」と判断されてるんじゃない?
【第1077回】未来なんてわからない
この世に「未来」を知る人は一人もいません。預言者と言われる人だって完璧に未来を予測することはできません。だからこそ、「未来はなんとでもなる」のです。去年業績が悪かったからといって今年も業績が悪いかというとそうではありません。逆に去年業績が良かったからといって、その業績の良さが今年も続くかと言われればそんなことの確証はありません。わたしは経営難の経営者とお話しする際に「決算書」を見ません。正確には「最優先として見ない」と言いますか、なぜなら経営難という時点で決算書の数字が悪いことは分かり切っていること。悪い結果を変えることはできないので、であれば気持ちを切り替えて「未来を見る」、それも「輝かしい未来を想像して創造していく」ことの方がよっぽど大切だと思っているからです。うまくいっていない結果を見ても、そもそもうまくいかない取り組みをしているのでうまくいかないのであって、そこを分析することに注力していくとうまくいかない取組みをそのまま継続してしまう可能性もあるのです。うまくいっていないのあれば思い切って今までのやり方、考え方を変える。それが「良い未来」をつくることに必要なことです。ただ、一番必要なことは「きっと良い未来になる!」とまずは信じることなんじゃない?
【第1075回】バカは死んだら治る
「馬鹿は死んでも治らない」という言葉があります。これは「愚かさや悪癖は本人が改めようとしない限り、死ぬまで治らない、どうしようもない」という意味ですが、逆を言うとバカは本人が自身の愚かさや悪癖に気付き改めようと覚悟を決めると治るのです。それは例えるならば「一度今の自分を殺すこと」になります。相当な覚悟や人生観を変えるような気付きが必要になるかもしれませんが、人は「変わることができる」ということです。物事がうまくいかない原因は、特に大人になってからは自身に原因があることが往々にしてあります。その現実を受け止めて、なりたい自分、ありたい自分、求める環境を明確にしわがままを殺し生まれ変わる。そうするときっと臨んだ環境を手にすることができます。ずっと長いこと経営がうまくいっていない、成果が残せていないのであればプライドは捨て一度自分をしっかり殺して生まれ変わればいいんじゃない?
【第1074回】黒字リストラする会社
今まで「リストラ」は業績が悪い会社がするものとされていましたが、DX化に伴い昨年末から「黒字リストラ」をする企業がちょくちょくニュースで取り上げられるようになりました。これは簡単にいうと「AIとかで人がいなくても出来るようになったのでバイバーイ」ということです。ただ、個人的には「黒字リストラする会社」は「アホだなぁ」と思ってしまいます。一時的には「出ていくお金」が減って「残るお金」が増えるので経営的にはウッハウハになるのでしょうが、仕事はどこまでいっても「人ありき」です。既存のスタッフは「俺もいつ首になるかわからん」と、優秀な人材であればあるほど「次」を考えます。また、これから入社するであろう人材も「あそこはいつ切られるかわからん」とリスクを考え入社候補から外すでしょう。顧客も「あそこは人を大切にしない自分のことだけを考える会社」と思う人も出てきて、結果「マイナスイメージ」が付き人材や顧客が離れていき最終的には苦しい状態を自ら生み出してしまいます。だからこそ「黒字リストラ」は「リスク」なのです。と、思ってしまうわたしの考えは古いのでしょうか??「今の時代はそんなもんですよ」というのであれば、そんな時代F〇CK OFF!!じゃない?
