BENchmarkブログ
【第888回】背中を押された言葉はありますか?
みなさんは「心が挫けそうなときに背中を押してくれる言葉」や「調子に乗りそうなときに戒めてくれる言葉」はありますか?わたしも今までたくさんの言葉に救われてきましたが、起業してからビジネスにおいて大切にしている言葉があります。
成功は苦境の日に始まり
失敗は得意のときに原因がある
高い目標を完遂する過程を通じて人は成長する
不足を言うな、足りないのは己の知恵と行動力だ
時間を蓄積することはできない
一日一時間一分をどのように生かすかが人生勝敗の別れ道だ
厳しさなくして執念なし
執念なくして行動なし
行動なくして成果なし
研究心・行動力・継続力無きものに成功なし
根性無きものは去れ
高千穂高校剣道部、故 吉本政美先生がつくった「部訓」です。
これがわたしが勤めていた輸入商社の社長のデスクの横に貼ってあった言葉です。おそらく社長は苦しいときも「これが成功に繋がることになるんだ!」とご自身を鼓舞されていたんだろうし、逆に調子が良いときでも「ここで調子に乗ったら終わる!」と危機感を持って会社や社員、顧客を守ってくれていたんだろうなぁと思い、わたしも仕事をするにおいて常に目に入るところに貼ってある言葉です。物の持てる量には制限がありますが、知識や想いはどれだけ持っていても邪魔にはなりません。あなたはご自身の頭と心にどんな言葉を入れておきますか?
【第886回】売上構成比で新規ばかりの会社は危うい
あなたの会社の売上を支えてくれているのは新規が何割なのか?「うちは100%新規です!」という会社は非常に危険です。だってファンが出来ていないから。焼き畑的営業で常に新規を売上の主軸にしている会社はどこかのタイミングで資金的もしくは心理的に限界が来ます。弊社がクライアント様に提唱しているのが「新規1:既存9」です。最低でも「新規3:既存7」です。既存というのは今までのお客様からのリピート受注や紹介受注を指します。「100%既存」という売上構成は顧客にファンになってもらえていて非常に素晴らしいのですが、これはこれで「新規開拓が出来ていない」「既存に100%依存している」状態ですのでもし既存とトラブルになった際に一気に会社が窮地に陥ることになってしますのと、顧客の顔色ばかり窺わないといけないという何ともサムい状態になってしまうので要注意です。ただ、それに比べても新規100%の方が圧倒的に危険な状態ですので、今一度自社の売上構成比率を見直してみてはいかがでしょうか?
【第882回】奴隷じゃないぜ?
「ホスピタリティ」を大切にする企業が増えています。「おもてなしの心」「相手への気遣い」など、ファンをつくるために必要な要素ではあるのですが、過度なホスピタリティは自身の身を滅ぼすことになります。「お客様!!」とやりすぎることは「自分を犠牲にすること」が多々あります。個人的にはそれはあまり良くない傾向だと思っています。だって「奴隷」じゃないもの。本当のホスピタリティは「どや!」と気合いを入れてやるようなものではなく、さりげなく相手のことを気遣う「粋」な立ち振る舞いのことなのです。ときには相手に「それ良くないよ?」や「すげぇ失礼だよ?」と本気で相手のことを思って伝えることも立派な「ホスピタリティ」だと思います。ビジネスはあくまで「対等」なのです。間違ったホスピタリティはお客様をクレーマーにしてしまう危険な行為です。人を喜ばせることに一生懸命になることはとても素敵なことですが、長期的に見て喜んでいただけることなのか、表面的に「よいしょ」しているだけなのか?しっかり見極めて立ち振る舞ったほうがいいんじゃない?
【第877回】うろちょろしない
景気が悪くなったり、思うように成果に繋がらなくなるとついつい「儲かりそうなこと」に目が向く方がたくさんいらっしゃいます。ただ、人間も「自然の一部」。春の時期もあれば冬の時期もあります。「冬の時期」と聞くとネガティブなイメージを持たれる方もいらっしゃるかと思いますが、春にしっかり花を咲かせるためには冬にしっかり葉を落とし、土を育てていかなくてはいけません。逆を言えば、冬の時代をしっかり過ごすと春に花が咲くのです。そして夏に青々と葉を茂らせ栄養を蓄えて秋に実を結ぶのです。そして冬にまた枯れることによって次の季節の準備をする。それがこの地球という星で生きていく上での摂理なのです。「儲け話」「ウマい話し」にうろちょろするのではなく、自分という人間の人生に向き合って、自分の選んだ仕事に真摯に向き合って、覚悟を決めるときっと道は開けます。ずっと春が続かないようにずっと冬も続かないのです。成功する覚悟を決めて、成長する努力を怠らず、どんと構えて今回の人生を全うしてみてもいいんじゃない?
【第870回】やればやるほど楽になるのが正しい商売
株式会社BENchmarkは2020年1月に個人事業主として開業してから早いもので6年目に突入しました。有難いことにたくさんのクライアント様、協力してくださる方、家族に支えられ事業を継続できています。そして継続すればするほど「良い状態」になっています。本来の商売のあり方は「やればやるほど楽になる」もの。助けてくださる人が増えていく、ファンが増えていく、知識や経験も増えていくので資産も増えていくと、永く続ければ続けるほどどんどん楽になっていくものなのですが、そこに「欲」が出て身の丈に合わない規模を目指す、お金儲けのために本来必要ではない事業に手を出す、必要以上にお金を増やそうとするから本来シンプルなはずの商売が難しくなっていくのだと思います。「大きいことが良いこと」と思っている経営者はこの沼にはまりがちです。もし、現状商売をしていくなかで「どんどん苦しくなっている」というのであれば、それは間違いなく「やり方が間違っている」ということ。そんな場合は一度立ち止まって「経営理念」を見直してもいいんじゃない?