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【第239回】ロマンを持つのは
ベンチマーク代表射場(いば)です。
みなさん「ロマン」を持って日々仕事や人生に向き合っていますでしょうか?
ロマン?何言っちゃってんの!?
と思うかもしれませんが、
ロマンの語源はフランス語からきているとか。
意味としては「理想的・感情的に物事をとらえることで、夢などに強烈な憧れと理想を持つこと」
だそうです。
ロマンを持てるのは人間の特権だと思います。
私が前職お世話になった敬愛する社長の名言の一つで
「みなさん、思った以上に想った通りになります」という言葉があります。
これは良くも悪くも、「想った通りになる」ということです。
良いことが起こると思いワクワクしているとワクワクする良いことが、
悪いことが起こると思いビクビクしているとビクビクする悪いことが起こるということです。
これはある意味この世における「真理」かもしれません。
だからこそ、まだ誰も知らない未来は「ロマンを持ってワクワクしながら迎え入れる」。
これこそが今回の人生を生きていくっていうことの醍醐味じゃない?
【第236回】自分がしてもらって嬉しい事を…
ベンチマーク代表射場(いば)です。
以前弊社のクライアント様で、とても素敵な教育をしていらっしゃる方が
いました。
その人はご自分のお子さんに対して
「自分がしてもらって嬉しい事を人にしろ」と仰っていました。
多くの人が「自分がされて嫌なことをするな」と子供に教育するのに対し、
「自分がしてもらって嬉しいことを人にしろ」。
中々目から鱗でした。
そんなこんなで我が家も良い影響を与えて頂き、
私は我が子に対しても、自分自身に対しても「自分がしてもらって嬉しい事」を
人様にしていこうと心がけるようになりました。
私がして欲しいこと?
シンプルに言えば「愛」じゃない?
【第234回】良い知恵が出るときは
ベンチマーク代表射場(いば)です。
みなさん日々「知恵」を振り絞っているでしょうか?
「知恵を出す」ではなく「知恵を振り絞る」のです。
人間不思議なもので、余裕をぶっこいている時は中々いい知恵には恵まれません。
「火事場の馬鹿力」ではないのですが、「追い込まれたとき」こそ
最高に良い知恵は出ます。
私自身も、今回の人生はまさか自分が独立して経営をするとは
夢にも思いませんでした。
サラリーマン最高!サラリーマンこそ至高!と本気で思っていました。
ただ、輸入商社サラリーマン時代に心から尊敬する社長がお亡くなりになり、
「起業せざるを得ない状況」になった際、現在のベンチマークの
サービス内容、業務内容、価格を考えました。
考えた時間で言うと2時間にも満たなかったと思います。
ただ、その時の集中力は今でも覚えています。
全細胞を駆使すると言って良いほど考えまくりました。
良い知恵が出る条件としては「追い込まれた状況」も
良いスパイスになるのかもしれません。
仮にあなたが今「追い込まれた状況」にいるのであれば、
それって超絶チャンスの前触れじゃない?
【第232回】無駄な時間も時には大切
ベンチマーク代表射場(いば)です。
大学卒業後の新卒時代。
仕事で行き詰っていた私に当時の先輩はいきなり
「イバッチ!今日俺と同行するぞ!!」と言って下さり車の横に乗って
先輩の営業を見るんだ!と息巻いていると向かった先はゴルフの打ちっ放し。
その次の日も「イバッチ!今日も俺と同行するぞ!」と言って連れていかれたのは
スーパー銭湯。本来仕事中は仕事をしないといけないし、会社に嘘の報告をするなんて
言語道断。
次の日も先輩は「今日も同行だ!」と言ってくれたのですが「さすがに今日は真面目に仕事をさせて欲しい」
とお願いし、2日分の遅れを取り戻すかのごとくガンガンに飛び込みやテレアポに勤しんだのですが、
今思えばあれは先輩なりの私に「ガス抜き」をさせるための愛情だったんでしょうね。
今の新入社員の子は当時に比べて本当にかわいそうです。
そう考えること自体が私自身おっさん化した証拠かもしれませんが、
私の新卒当時はLINEもなく、既読におびえることも無く、
物事のスピードがもっともっと遅かったのかなと思います。
「飲みにケーション」であったり、仕事中に時には上司とも
海を見に行ったりしたのは、今でも良い思い出です。
輸入商社時代でも、私が一番嬉しかった時間は「上司や先輩との呑みの時間」でした。
上司や先輩が本当に大好きで、上司や先輩の過去の苦労話を聞けば聞くほど
今の会社や、その会社で働けている自分がいられるのは上司や先輩のお陰と思わせて
頂きモチベーションに繋げていました。
一見無駄な時間も、時には大切なんじゃない?
【第231回】過酷な環境で働いたからって給料が上がるわけじゃないんだぜ?
ベンチマーク代表射場(いば)です。
そろそろ会社によっては「ボーナス」が出る時期ではないでしょうか?
早いところでしたらもう出ているかもしれませんね。
ただ、経済の動向を見ていても今年の夏はコロナウィルスの影響で
ボーナスが下がる、ボーナスが出ないといった会社も少なくないと思います。
そんな中、社員の口から出る言葉としては
「こんなに過酷な環境で働いたのに!この仕打ちは許せん!!」と言った言葉です。
心情的に分からなくもないのですが、「ボーナスが出る」「給料が上がる」というのは
「会社に利益が出る」からなのです。
過酷な環境で働く=会社に利益が出るではないのです。
だからこそ考えるべきは過酷な環境→いかに快適な環境に持っていくか。
利益の出ていない状況→いかに利益を出す状況にしていくかなのです。
社会の仕組み、経済の仕組みも分からず不平不満を言っていると、
出来る人から見ると「駄々っ子」として受け止められちゃうんじゃない?