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【第230回】トンネルの先には
ベンチマーク代表射場(いば)です。
あなたの心のポケットに入れておいて欲しい言葉があります。
なかなか成果が出ない時、心が弱って折れそうになってしまった時、
この言葉を思い出して下さい。
出口の無いトンネルはないんだぜ?
それにトンネルは長ければ長いほど実は近道になってるんだぜ?
真っ暗なトンネルを歩いている時は心も体もシンドイです。
ただ、その時間が長ければ長いほど成功した時の喜びも非常に大きいものになります。
一人でトンネルを歩くのは辛すぎるって?
私で良かったら一緒に歩こうじゃん?
それがエスコートランナー(伴走者)ってやつじゃない?
【第227回】天は自ら助くる者を助く
ベンチマーク代表射場(いば)です。
Heaven helps those who help themselves
天は自ら助くる者を助く
天は他人に頼らず自分で努力するものを助けて幸福を与えるという意味です。
弊社のクライアント様に関わらず、成功している人、成果を出している人は
間違いなく「自分が主となって」頑張っています。
人任せにせず、自分の目標を自分で設定し、自分で頑張る。
ただ、戦略ややり方が分からない時にその道に精通している人に頼る。
私自身もそうです。
誰かに自分の人生の責任を委ねることはありません。
何故なら「ダセィ」からです。
出来なかったのは誰々が悪い!誰々がやってくれなかった!
こんなん言っている人が超絶ダセィと思ってしまうのです。
努力してる姿って神様にもだけど、なにより自分が自分のことを
もっと好きになるためには必要じゃない?
【第225回】評論家より絶賛家
ベンチマーク代表射場(いば)です。
季節外れではありますが、
年末に国民を楽しませてくれる「M-1グランプリ」。
若手の登竜門となり、決勝に出ることによってチャンスを掴ませる非常に
良い番組です。
ただ、あの番組の影響でお笑いを純粋に楽しむのではなく、
どこか「評論家としてお笑いを見る」という癖が付いてしまった方は
いらっしゃるのではないでしょうか?
国民全員評論家。これって誰も得しないことですよね。
経営者や部下がいる方は「評論家」になりがちです。
私も経営者の方とお話しさせて頂いている際に
「うちの部下が…」「スタッフが…」と言う相談を受けることが多々あります。
ただ、そんな際にチクリと一言
「みんなあなたみたいに完璧な人じゃないですもんね!」
そう言うと、ちょっと賢い人はすぐ己の行いを振り返り改めます。
アホアホな人は「そう言ってもらえて嬉しいなぁ」と
アホアホパワーを全開にしてくれるので、今後お付き合いするべきかどうかの
基準としては非常に分かりやすいです。
ただ、本当に有難いことに私が今お付き合いさせて頂いているクライアント様は
「評論家」ではなく「絶賛家」が非常に多いです。
上から目線ではなく、その人、物事の「良いところを見つけて、認めて、相手に伝える」非常に
素敵な人たちばかりです。
評論家より絶賛家、そっちのほうが素敵じゃない?
【第222回】出来ないことばかり見てない?
ベンチマーク代表射場(いば)です。
みなさん定期的に「反省会」はしていますか?
実は私は「反省会」と言う言葉はあまり好きではありません。
反省ってちょっとネガティブなイメージがあるからです。
なので私は「改善会」を推奨しています。
そこで大切なことは「出来ていることを見つけて認めてあげること」です。
真面目な人になればなるほど「あれが出来ていない」「ここがまだまだだ」と
ついつい否定的なところから物事を考えがちなのですが、
悪いところを知ることも大切ですが、それ以上に「自身の強み」を把握することも
もっと大切なことなのです。
だからこそ時には「去年の自分に比べてこれが出来ている」「先月の自分より楽しめている」
「昨日の自分より頑張れている」などなど、過去の自分より出来ている点を
しっかりフォーカスしてあげるのも大切じゃない?
【第219回】ロバと老夫婦
ベンチマーク代表射場(いば)です。
おじいちゃんがロバに乗って、自分の足で歩いているおばあちゃんと並走していると
「おばあちゃんがかわいそうだ」と文句を言う人がいる。
「そうか」と言っておじいちゃんがロバから降りて、おばあちゃんをロバに乗せて
歩いていると「けしからん女だ」と怒る人がいる。
2人で乗っても「ロバがかわいそうだ」となる。
2人でロバに乗らず歩いていると「ロバの使い方も知らないのか」と言われる。
結局文句を言う人はどんな状況でも文句を言いたいんです。
だからこそ他者評価に目を向け縮こまるのではなく、
自分の信じた道を進んでいけばいいんです。
あなたの人生、あなたが主役、あなたのことは、あなたが一番愛して
認めてあげてもいいんじゃない?