BENchmarkブログ
【第235回】顧客は担当者に似る
ベンチマーク代表射場(いば)です。
新卒時代に上司から言われた言葉で未だに心に残っている言葉。
「顧客は担当者に似る」
これは正にその通りだと思います。
良い人のお客様は良い人なのです。
不思議なことに取り扱う商品が高額であれば高額であるほど、
顧客は担当者に似てきます。
人に不親切で意地悪な人には、ちゃんと不親切で意地悪なお客様が付いています。
人に親切で優しく接している人には、ちゃんと親切で優しいお客様が付いています。
私は仕事柄クライアント様のお客様と携わる機会も多いのですが、
幸いベンチマーククライアント様のお客様は超絶親切+優しい+何よりも
心もお金も豊かな人が多いように思います。
色んな業者さんにも、必要であれば弊社クライアント様をご紹介させて頂くのですが、
リップサービスもあるかもしれませんが
「ベンチマークさんのクライアントさんは良い人しかいない」と言って頂けます。
弊社の場合、私は「ミスターポンコツ」なので、私云々と言うよりは、
「優しくて素敵な人であるクライアント様のお陰で私自身も優しくいられている」と
言った方が正しいかもしれません。
兎にも角にも、あなたが今現在お客様に恵まれているというのであれば、
そのまま突っ切って下さい。
ただ、今のクライアント様に不満足ということであれば、まずはあなたの
心の在り方、日々の人様に対する接し方を見直せという
神様からのアドヴァイスなんじゃない?
【第228回】そもそも営業するって何よ?
ベンチマーク代表射場(いば)です。
営業するってどういうことでしょう?
お客様にモノやサービスを「売り込む」こと?
お客様が欲しいと言ったモノやサービスをそのまま提供すること?
当ブログでも何度も書いてきましたが、そんな営業マン「ファ〇クユー」です。
営業と言う仕事はお医者さんと似ているかもしれません。
患者さんの様子・容体を見て本人も気付いていない病気を発見し適切な処置をしていく。
時には患者さんが「インターネットを見て私の症状はきっとこれで、この薬を処方して欲しい」
と言われても鵜呑みにせず、プロとしての目線でちゃんと適切な診断をし適切な薬を提案していく。
ゴールとしては患者さんの病気を治し健康になってもらう、ということです。
営業マンも一緒で、お客様の抱える問題を解決していくことがお仕事です。
それも、お客様ご本人でも気付いていない問題と課題を見つけ、時には
お客様自らが望んだサービスでも、もっとそのお客様に合ったサービスや
商品があればそちらを提案していく。
それによって、もっとお客様が幸せになって頂くお手伝いをするのが営業の仕事であり、
醍醐味であり、楽しみではないでしょうか。
患者さんが求めていないにも関わらず高い薬や必要のない処置をして代金を請求する。
これを世間では「ヤブ医者」と呼ぶんじゃない?
目指せ営業界のブラックジャック!
【第226回】量質転化の法則
ベンチマーク代表射場(いば)です。
成果の出ない営業マンの理由の一つとして、圧倒的な
「経験不足」があります。
そこで大切なことは「量」をこなすこと。
頭でっかちになってたくさん仮説を立ててみても実際行動に移して
立証していかなければ絵に描いた餅状態です。
量質転化の法則とは、ある一定量を積み重ねることで、
質的な変化を起こす現象を指しています。
ものごとの質を変えたかったら、 量をこなすことが大事、という意味です。
たくさんの経験を積むと、それだけたくさんの状況を知り慣れることが出来ます。
そうすると、どんな状況でもとっさに一番良い選択を選べるようになるのです。
先入観や失敗したらどうしようという恐怖をちょっと頭の片隅に置いておいて
まずは量をこなす。
それだけで未来の自分は随分楽に営業を出来るようになります。
あーだこーだ考えて足踏みしてても、靴のかかとはすり減っていくんだぜ?
【第224回】売れない営業マンは話を聞いてくれる先に行く
ベンチマーク代表射場(いば)です。
売れない営業マンあるあるですが、
「買ってくれる先」ではなく「話を聞いてくれる先」に行きがちです。
自分で事業をやっているのであれば何をやるかはあなたの勝手なのですが、
サラリーマンで営業職を選んだ以上「成果を出す」というのが会社との約束です。
成果の出ない営業は厳しいかもしれませんが「会社との約束を破る人」なのです。
だからこそ「話を聞いてくれる人」ではなくて「買ってくれる人」に
時間も経費も使わないといけません。
でも「買ってくれる人」とはそもそも簡単には会えないよぅですと?
案ずるなかれ。
特に法人営業の場合はその問題が簡単に解決出来ます。
それは「あなたの話を聞いてくれる人の成功を全力でお手伝いし、たくさん買ってくれるお客様」
になってもらえばいいだけの話なのです。
成功はまずは相手に掴んで頂き、次に自分。
自分が成功して大切な人は成功せず…
そんなの心から喜べないんじゃない?
【第221回】取り扱う商品を愛しているかい?
ベンチマーク代表射場(いば)です。
あなたは現在自身がお客様に提案している商品のことを愛していますか?
世の中に完璧な商品はありません。
ただ、この世に存在しているもので「完全なる悪」という商品も全く無いとは
言い切れませんが、そんなに多くないと思います。
大切なことは「利益」というところをちょっと頭の片隅に置いておいて
「心から愛せる商品かどうか」だと思います。
私はクライアント様の営業フォロー業務として、時にはクライアント様と
一緒に接客する場面が多々あります。
その時大切にしていることは「自分が買っても良いではなくて、買いたいと思える商品を取り扱っているか」
というところが重要なポイントになっています。
また、私は相当わがままなので「自分が買いたいと思える商品、買いたいと思える会社」のみと
お付き合いさせて頂いています。
心のどこかで「こんなの買いたくないな」と思う商品をお客様にご提案させて頂く事は
言葉が過激かもしれませんが「詐欺」になってしまうと思っています。
「愛せないのであれば売らない」これが営業をする上で最低限のルールだと思います。
逆に自分が心から「この商品最高!」と思える商品を提案出来ると、
営業として楽しくてしょうがなくない?