BENchmarkブログ
【第133回】年収=能力か?
ベンチマーク代表射場(いば)です。
数字は物差しが測りやすいのですが、それでも測り辛いことが「能力値」です。
年収が高いと多かれ少なかれ「自分は能力が高い」と勘違いしてします方が
いらっしゃいます。
ただ、これがトラップ。
年収=能力ではないのです。
能力が高いのはそれだけの年収を支払える会社です。
裸一貫で商売を始めて、果たして一体何人の方が生計を立てられる所得を
稼げるでしょうか?
年収=能力と安易に考え自身の成長に目を向けないことは
今後急激に変わっていく時代の流れに取り残される可能性が非常に高いです。
今の年収が高いからって安心していたら意外に結構怖くない?
【第132回】粋なプレゼント
ベンチマーク代表射場(いば)です。
私は昔から本を読むのが好きでした。
たくさんの方にお会いしている中で、思い入れのある方には
ちょくちょく本をプレゼントしています。
自己啓発本ではなく、小説なども多いです。
そんな中で、7年程前に水野敬也さんの「夢をかなえるゾウ」という本を
私の愛してやまないクライアント様にプレゼントさせて頂きました。
ドラマ化、アニメ化もされた本なので、ご覧になられた方もいらっしゃるかと思います。
ただ先日、その本をプレゼントさせて頂いた方から、逆に「夢をかなえるゾウ」を
新品で3冊プレゼントして頂きました。
最初は「?」となったのですが、そのクライアント様から
「射場君にもらった夢をかなえるゾウを何回も何回も見て勉強になった、自分たちのように
勉強になったと思う人がきっといると思うから、射場君の大切な人にこの本をあげてね」
なんて粋!!
もう凄い粋!!
プレゼントはモノも確かに良いのですが、「知識」や「想い」も最高に素敵な
プレゼントだと思います。
何より、こんな素敵な方と携わらせて頂いている人生。こんな贅沢があるでしょうか?
感謝しかありません。
この方から預かったバトンを次に繋げていきます。
射場から「夢をかなえるゾウ」を渡したら、射場の想い+その人の想いも
ダブルサポートでついていると思ったら、ちょっと借りてみたいと思わない?
【第131回】60兆個の細胞を信じる
ベンチマーク代表射場(いば)です。
一説によると、人間の細胞は約60兆個の細胞で出来ていると言われています。
ある時ふと何気なく付けていたテレビで「徹子の部屋」が放送されていて
美輪明宏さんの特集が組まれていました。
その中で美輪さんが仰られていたことがとても腹に落ちました。
ざっくり言うと
私たちの体は60兆個の細胞で出来ている。
それは親や祖父母、もっと遡ってたくさんのご先祖様の細胞を受け継いでいる。
ご先祖様の中には、とても優秀は人、本当にバカな人、意地悪な人、優しい人、たくさんの
人の細胞がこの体に受け継がれている。
だからこそ、生きとし生ける全てのものは平等に優秀な細胞とそうでない細胞が組み込まれている。
そう、あなたの中にも私の中にも優秀な細胞、優しい細胞が組み込まれています。
だからきっとうまくいくはずなんです。
逆に意地悪な細胞、おバカな細胞もあります。
だからこそ慢心せずに自分を戒めていかなくてはいけません。
全ての人が平等に愚かで平等に優れていています。
あなたはどの細胞を活かしていきますか?
自分のいいところは自分で活かしていけばいいんじゃない?
【第130回】自身の無限の可能性にワクワクしようぜ
ベンチマーク代表射場(いば)です。
みなさん最近ワクワクしていますか?
私はクライアント様、スタッフ、協力して下さる皆さまのお陰で
ワクワクが止まらない状態になっています。
超絶ワクワク状態です!
でも、一番ワクワクしていることは
「自身の無限の可能性」にワクワクしています。
まさか小さい頃は自分が経営者になっているなんて夢にも思わなかった。
人様のお役に立つことを望む人間になっているとは夢にも思わなかった。
こんなに人に恵まれる人生になるとは夢にも思わなかった。
こんなに右往左往して苦悩する充実した人生になるとは夢にも思わなかった。
こんなに幸せな人生になるとは夢にも思わなかった。
思った以上に思った以上恵まれた人生になっています。
よくぞ頑張った過去の自分!もっと楽しくなるからワクワクしておけよ未来の自分!
私だけではなく、人間は無限の可能性を秘めています。
未来の自分のことは誰も分かりません。自分にもわかりません。
だからこそ、自分自身の無限の可能性にワクワクしながら生きていこうじゃありませんか!
他の誰かが信じなくても、自分のことは自分が一番信じてあげればいいじゃない?
【第129回】営業という仕事において勉強って?
ベンチマーク代表射場(いば)です。
最近お会いさせて頂いた営業マンからこんな相談を受けました。
「上司からもっと勉強をしろ!」と叱られると。
どんな仕事においても、そもそも人生においても
一生勉強です。
この子を叱っている上司は愛情を持っているんだなぁと思います。
ただ、勉強しろと言われて何を勉強して良いかわかりませんよね?
商品のこと?自社のこと??
全てにおいて無駄はないのですが、いかんせん営業マンは成果を出さなくてはいけない仕事です。
勉強するにしても、テーマをしっかり絞って、「成果を出すための勉強」に特化しなくては
いけません。
商品のことや自社のことを勉強してもいいのですが、大切なことは
「成果が出る勉強なのか?」ということを意識して取り組まないと
「勉強のための勉強」という訳のわからない事態に陥ります。
ちなみに私が一時期夢中になって勉強したことは
「ディズニーランドに学ぶホスピタリティ」や
「リッツカールトンのおもてなし術」なる本を相当読み込みました。
理由は、「どうすればもっと自社のファンになって頂けるか?」
「どうすれば、今購入頂いている方にもっとご満足頂けるか?」
ということを身に付けたかったからです。
子供の様に「与えられたものを勉強する」のではなく、
自分が必要と思うものを身に付けていくのが「大人の勉強」ってやつじゃない?